大阪に『ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト』巡回、音声ガイドは菊池風磨、都ホテルのラウンジでのコラボメニューなど発表
『ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト』
2026年3月20日(金・祝)~6月14日(日)の期間、大阪・あべのハルカス美術館にて『ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト』が開催される。
「貴族の男性のレリーフ」前1292~前1075年頃 ブルックリン博物館蔵 Photo: Brooklyn Museum
古代エジプトコレクションにおいて、質、量ともにアメリカ屈指と名高い、ニューヨークのブルックリン博物館より選りすぐりの名品群が大阪に巡回する。彫刻、棺、宝飾品、土器、パピルス、そして人間やネコのミイラなど約150点の遺物を通じて、現代人の想像を超える高度な文化を創出した人々の営みをひも解く。「知っているようで知らない事実」から最新技術を使ったピラミッド研究まで、映像を交えて紹介する。
「ビーズの襟飾り」前1390~前1352年頃 ブルックリン博物館蔵 Photo: Brooklyn Museum
「人型棺の右目」前1539~前30年頃 ブルックリン博物館蔵 Photo: Brooklyn Museum
音声ガイドは2種類を用意。「特別版」のナビゲーターは菊池風磨で、古代エジプトの謎を菊池と探求する体験ができる。
前髪クリップ
あわせて前髪クリップつきの鑑賞券やペアなどの情報が解禁となった。
ベリーヴェール
コラボレーションメニュー付きも提供される。大阪マリオット都ホテル19階「LOUNGE PLUS」にて、コラボメニュー「ベリーヴェール (Berry Veil)」を楽しむことができる。同デザートのトップには、クレオパトラを象ったチョコレートを飾り、その周囲には、まるでベールのようなピンクやブルーなどの華やかなフリル状の装飾が施される。グラスの中には、美と知性、そして魅惑の象徴として知られるクレオパトラにインスピレーションを得て、ハイビスカスのジュレ、ドライフルーツ、ヨーグルト、ハチミツ、ベリー類の果実、そしてエジプト菓子「クナーファ」に用いられるカダイフを添える。横に添えたローズソースを加えることで、香りと味わいの変化も楽しめるよう工夫。華やかで優雅なデザートとなる。
各種は12月27日(土)から、イープラスにて販売開始。