『「大どろぼうの家」京都展』でルノワールやゴヤの秘蔵コレクションも展示――4月に体験型展覧会

2026.2.3
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(C)Maiko Dake

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『大どろぼうの家』が、2026年4月11日(土)から6月14日(日)までの期間、京都市京セラ美術館にて開催される。

京都展メインビジュアル

許されざる罪人でありながらも、古今東西の物語に数多く描かれてきた「どろぼう」。超人的な能力者として、謎めいたヒーローとして、時にはおっちょこちょいで親しみのある存在として、人はどろぼうに憧れ、なぜか惹かれてしまう。

(C) Thienemann-Esslinger Verlag GmbH

同展は、最後の盗みに出た、かの有名な「大どろぼう」の家に来場者がこっそり忍び込むという設定で構成。回廊や応接間、隠し部屋など8つの部屋に分けられた展示室では、歴代のどろぼうの肖像画や変装道具、書物や美術品など謎が謎を呼ぶ品々が並ぶ。

京都展オリジナル オーギュスト・ロダン「アダム」1880年 京都市美術館蔵

注目は、京都展ならではの仕掛けだ。2020年の同館リニューアル以来、正面玄関から姿を消していたロダンの彫刻作品が「展示品」として再登場するほか、美術館の収蔵庫から「どろぼうに盗み出された」というゴヤやルノワールの秘蔵コレクションが壁一面に展示される。

京都展オリジナル ピエール=オーギュスト・ルノワール「裸婦」1919年 京都市美術館蔵

京都展オリジナル フランシスコ・デ・ゴヤ「ブラヴィッシモ」『ロス・カプリチョ』より 1799年初版 1878刊 京都市美術館蔵

また、「銀の庭」と題された空間には、どろぼうが盗んだ故・谷川俊太郎氏の宇宙や星をめぐる15の詩と共に、生前愛用していた楽器「カリンバ」や、どろぼうが撮影したという自宅写真も公開される。

銀の庭 会場イメージ 撮影:髙橋マナミ

会場では、人気絵本作家・ヨシタケシンスケの新作絵本オリジナルグッズをはじめ、「どろぼう」に関連するユーモアあふれる楽しいアイテムが多数販売される。

大どろぼうになれるヘアバンド 撮影:清水奈緒  (C)Shinsuke Yoshitake

はイープラスにて販売中。

イベント情報

『大どろぼうの家』
開催期間:2026年4月11日(土)〜6月14日(日)
会場:京都市京セラ美術館 本館 北回廊2階
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124(岡崎公園内)
開館時間:10:00〜18:00 ※最終入場は17:30
休館日:月曜日 ※2026年5月4日(月・祝)は開館
主催:関西テレビ放送、京都新聞、京都市
企画協力:ブルーシープ
公式サイト:https://www.ktv.jp/event/oodoroboukyoto/
:<当日券>一般1900円、大学・高校生1200円、小・中学生700円、<前売り・団体券>一般1700円、大学・高校生1000円、小・中学生500円
※未就学児は入場無料。
※団体は20名以上。
※前売り券の販売は4月10日(金)23:59まで。
※障がい者手帳等を提示する場合、本人及び介助者それぞれ1名まで無料(要証明)。
※学生料金で入場の人は学生証を提示が必要。