工藤重典プロデュース、東京チェンバー・ソロイスツ Vol.4が開催

2026.2.12
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クラシック

工藤重典(C)土居政則


フルート奏者、工藤重典がプロデュースする東京チェンバー・ソロイスツの第4回目となる公演が、2026年2月25日(水)東京文化会館小ホールにて開催される。2023年にスタートした本シリーズ、昨年は工藤のフルート生活60年の節目を祝うアニバーサリーコンサートとしてサントリーホールで行い、大きな成功を収めた。

今回は、大阪交響楽団首席ソロ・コンサートマスターの森下幸路(ヴァイオリン)、NHK交響楽団の中村洋乃理(ヴィオラ)、村井将(チェロ)、そして工藤の長年の盟友リチャード・シーゲル(チェンバロ)という名手たちが集結し、室内楽の魅力を存分に味わえるプログラムを披露する。公演にあたり工藤よりコメントが届いた。

工藤重典コメント

東京チェンバー・ソロイスツ vol.4は、チェンバロの名匠リチャード・シーゲル氏をフランスからお呼びして行います。このシリーズは、フルートを中心とした室内楽や協奏曲を紹介してきました。管楽器の中でもひと際華やかな音色が聞こえてくるフルート、元々は木製で作られていた楽器でした。18世紀の王侯貴族の間でも、フルートは大変な人気のある楽器で、その伴奏を担うのがこのチェンバロ。ピアノの前身として誰でも知っている楽器ですが、実演で聞く機会は少ないかもしれません。

ただし今回のプログラムは、古い音楽だけではなく、チェンバロを含む20世紀の音楽も紹介します。ジャック・イベールやジャン・フランセ、プーランクたちは、彼らの時代にもチェンバロを使った曲を書いています。その独特な響きと、まるで筝のような音色の変化などが出せる、不思議なこの楽器との室内楽をお楽しみください。

公演情報

『工藤重典プロデュース 東京チェンバー・ソロイスツ Vol.4』
 
日程:2026年2月25日(水) 19:00 開演(18:30 開場)
会場:東京文化会館 小ホール
 
【Program】  
J.C.バッハ:フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための四重奏曲 ハ長調 op.19-1 (fl,vn,va,vc)   
J.S.バッハ:「音楽の捧げもの」BWV1079からトリオ・ソナタ ハ短調  (fl,vn,vc,cemb)
ジョリヴェ:クリスマス・パストラル (fl,vc,cemb)  
イベール:2つの間奏曲 (fl,vn,cemb)    
フランセ:五重奏曲 (fl,vn,va,vc,cemb)    
モーツァルト:ディヴェルティメント 二長調 K.334 より 第1、3、4、5、6楽章 (fl,vn,va,vc)   

料金】
全席指定(税込) 一般:5,500円 学生:2,000円
※学生券はカジモト・イープラスでのみ取り扱い
 
主催:KAJIMOTO
特別協賛:株式会社 龍角散
協賛:ドルチェ楽器