日本のボロ野良着が、世界の「BORO」に『BORO(ぼろ)の美学―野良着と現代ファッション』開催
2016.1.22
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特別展『BORO(ぼろ)の美学―野良着と現代ファッション』
2016年1月23日(土)~4月10日(日)に神戸ファッション美術館にて『BORO(ぼろ)の美学―野良着と現代ファッション』が開催される。
2013年ルイ・ヴィトン、2014年アルチュザラ、2015年コム デ ギャルソンが相次いで「日本のボロ」をテーマにしたコレクションを発表したこともあり、日本のボロは「BORO」として世界のファッション界、アート界に通用する言葉になってきている。また、多くの日本の若手デザイナーもボロを独自の解釈で取り入れた作品を発表している。
この展覧会では、国の重要有形民俗文化財である青森の農民衣など約100点を紹介するとともに、ボロの美を現代のファッションに取り入れたkeisuke kanda(神田恵介)、matohu(堀畑裕之、関口真希子)、writtenafterwards(山縣良和)、MODECO(水野浩之)の4組の作品が展示されている。
継ぎはぎの野良着に思いがけず表れた、「もったいない」の精神。資源に乏しい日本ならではの知恵とデザインを見たい人は、ぜひ足を運ぼう。
イベント情報
BORO(ぼろ)の美学―野良着と現代ファッション
日時:2016年1月23日(土)~4月10日(日)
会場:神戸ファッション美術館
入館料:一般:500円 小中高65歳以上:250円
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
休館日:水曜日(祝日の場合は翌日休館)、4月4日(月)、ただし4月6日(水)は開館
※先着2,500組5,000名様に東京・浅草のアミューズミュージアム入館券をプレゼント
日時:2016年1月23日(土)~4月10日(日)
会場:神戸ファッション美術館
入館料:一般:500円 小中高65歳以上:250円
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
休館日:水曜日(祝日の場合は翌日休館)、4月4日(月)、ただし4月6日(水)は開館
※先着2,500組5,000名様に東京・浅草のアミューズミュージアム入館券をプレゼント
関連イベント
講演会『田中忠三郎とBORO(ぼろ)、そのデザイン』
日時:2016年2月21日(日)14:00~15:30(13:30開場)
会場:神戸ファッション美術館5F オルビスホール
講師:小崎哲哉(「REALKYOTO」「REALTOKYO」発行人兼編集長)、辰巳清(アミューズミュージアム館長)、山縣良和(writtenafterwardsデザイナー)
ギャラリートーク
日時:2016年1月23日(土)14:00~15:00
会場:神戸ファッション美術館 展示室内
解説:辰巳清(アミューズミュージアム館長)、水野浩行(MODECO代表)
日時:2016年2月21日(日)14:00~15:30(13:30開場)
会場:神戸ファッション美術館5F オルビスホール
講師:小崎哲哉(「REALKYOTO」「REALTOKYO」発行人兼編集長)、辰巳清(アミューズミュージアム館長)、山縣良和(writtenafterwardsデザイナー)
ギャラリートーク
日時:2016年1月23日(土)14:00~15:00
会場:神戸ファッション美術館 展示室内
解説:辰巳清(アミューズミュージアム館長)、水野浩行(MODECO代表)