【連載コラム】『HIGHWAY STAR PARTY 2026』はココに注目!開催前に「HIGHWAY STAR PARTY」シリーズを写真と映像で振り返り!

2026.6.20
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JAM Project(影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろし・奥井雅美・福山芳樹)、GRANRODEO、梶浦由記 -Fiction Junction-、などベテランから、石田燿子、玉置成実、春奈るななど、海外でも幅広く活躍するシンガー勢、そして、期待の新星まで、アニメソングを中心に活躍する多彩なアーティストとクリエイターが集結するライブイベント『HIGHWAY STAR PARTY 2026 -meets LOVE“Z”』が、2026年7月25日(土)、26日(日)、東京・渋谷にオープンする新ライブホール・Shibuya LOVEZにて開催される。

SPICEでは、盛り上がること間違いなしのこのライブの見どころ、聴きどころを全4回に分けて深堀り! 第2弾は2022年より続く『HIGHWAY STAR PARTY』シリーズのヒストリーを振り返る。

《2022年初開催!『HIGHWAY STAR PARTY』@日比谷野外音楽堂》

DAY1『HIGHWAY STAR PARTY 〜GRANRODEO VS LIVE Ramble Scramble〜』

記念すべき初の『HIGHWAY STAR PARTY』は、2022年9月17日・18日の2日間、東京・日比谷野外音楽堂にて行われた。17日のDAY1は『〜GRANRODEO VS LIVE Ramble Scramble〜』と題して、GRANRODEOが同じアニソンフィールドでも活躍する人気バンド・BLUE ENCOUNTを招き、初の対バンライブが実現した。

2マンの前半戦にはBLUE ENCOUNTが登場し、「ポラリス」「DAY×DAY」から始まる怒涛のセットで日比谷の空気を掌握。熱いメッセージと強靱なパフォーマンスで観客を魅了した。ステージ中盤には、GRANRODEOの2人をステージに迎え、KISHOWが声優として出演していたTVアニメ『あひるの空』OPテーマ「ハミングバード」をスペシャルコラボで披露。ラストの「青」では、GRANRODEOファンが振るペンライトが会場を青く染め、感動的な光景を生んだ。

後半戦は、ホストであるGRANRODEOが、持ち前の緩急ある多彩な音楽性を武器にダイナミックな歌と演奏で沸かせ、「Question Time」から「エンドレスサマー」まで全12曲を熱演。中盤では、BLUE ENCOUNT がOPテーマ「Survivor」を担当していたTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』でGRANRODEOがEDテーマを担当したバラード「少年の果て」も披露。ドラマティックなKISHOWの歌声とe-ZUKAのギターがエモーショナルに響き合った。アンコールでは、KISHOWとe-ZUKAがBLUE ENCOUNT製の夏フェスTシャツを来て現れ、田邊と一緒に「Can Do」で共演。2組のトークの掛け合いも漫才さながらの息の合いようで、会場を沸かせた。

DAY2『HIGHWAY STAR PARTY 〜JAM Project STRONG LIVE feat.SRW OG〜』

18日のDAY2はあいにくの雨模様だったが、アニソン界のリビングレジェンドとして常に最前線で活躍するJAM Projectが躍動。この日のセットリストは特別で、ユニット初となる『スーパーロボット大戦OG』シリーズを中心とした楽曲のみで構成されるという、ファンには夢のようなプログラムを届けた。

ディープ・パープルの「Highway Star」をバックにメンバー5人が登場すると同時に「GONG」の壮大なイントロが響くドラマティックなオープニング。その熱量は雨空にも伝播して雨もあがる。「Break Out」「RISING FORCE」などを畳み掛けながら、中盤には「魅惑のスパロボヒットメドレー」と題して、「鋼のWarriors」「Crest of "Z's"」「鋼のレジスタンス」など6曲を披露。影山ヒロノブがMCで、グループ結成当初から「スパロボ」チームが最初の支持者だったことを述べ、「最高の『スパロボ』ソングを作り続けることをここに誓います!」と宣言。「鋼の救世主」「VICTORY」でステージを盛り上げた。

アンコールでは「POWER」を届け、締めくくりには「SKILL」を熱唱。「Motto! Motto!」のおなじみのコール&レスポンスで「スパロボ」との強い絆を刻みつけた。

《2023年開催!『HIGHWAY STAR PARTY 2023』@豊洲PIT 》

シリーズ2回目となった『HIGHWAY STAR PARTY 2023』は、2023年10月9日に開催。会場を東京・豊洲PITに移し、HIGHWAY STARアーティスト総勢22組が一堂に会するという豪華絢爛な内容に。このライブでしか実現しない組み合わせのコラボも随所に盛り込まれ、さらに熱い一夜となった。

開演前にはゲストオープニングアクトのアニソンDJ 後藤王様がヒットチューンをノンストップでつなぎ、客席のペンライトに火をつける。そして最初にステージに現れたのは、きただにひろし。「HIGHWAY STAR PARTYへようこそー!」の一声とともに「ウィーアー!」の大合唱がフロアを一瞬でつかんだ。続いて橋本みゆき「Futuristic Player」、米倉千尋「嵐の中で輝いて」、春奈るな「Overfly」が矢継ぎ早に畳みかけられ、遠藤正明が「ご唱和ください 我の名を!」のハイパーロングトーンで幕を締めるという、冒頭から息もつかせない名曲ラッシュとなった。

この日の白眉は、それぞれ趣の異なる複数のコラボステージだった。まず石田燿子と春奈るなが「ムーンライト伝説」で美しいハーモニーを重ね、春奈は石田の「乙女のポリシー」を聴いてアニソンシンガーを志したと語り、初コラボへの喜びを噛みしめた。

中盤には梶浦由記-FictionJunction-が登場して、4人の歌姫とともに「Parade」「stone cold」を披露。深い森を想わせる幻想的なステージで会場を別世界へと誘った。それに続いて披露されたのは、石田、橋本、米倉、春奈を迎え、ボーカリスト8人による「蒼穹のファンファーレ」。歌唱力に定評ある歌姫たちの歌声が、圧倒的な迫力で豊洲PITを覆い尽くした。特撮ファンを沸かせたのはきただにひろし、尾澤拓実、ケンシローによる「僕らのスペクトラ」。この楽曲は尾澤が作曲・編曲、ケンシローが演奏でレコーディングに参加しており、“チーム・ブレーザー"の再結集に、大きな歓声が贈られた。


バーチャルアーティストのクレア先生と桜樹みりあによるキュートなステージで場が和んだ後、SUIRENが逆光の中で壮大な新曲「stella」を繊細に届け、静謐な余韻を残す。そしてGRANRODEOが登場すると一気に空気が引き締まる。「鉄の檻」のエスニックなリフから「move on! イバラミチ」「Can Do」までの3曲を駆け抜け、KISHOWがお立ち台から大ジャンプを決めて大歓声を浴びる。するとここで、e-ZUKAのギターをバックに影山ヒロノブがLAZYの名曲「感じてナイト」を熱唱するというコラボが実現。さらに続けてKISHOWと遠藤正明による「愛をとりもどせ!!」が炸裂。HIGHWAY STARが誇る2大シャウターの激突にフロアは大沸きだった。


 

豪華なステージのトリを務めたのはJAM Project。「Drei Kreuz〜鋼のサバイバー〜」「THE HERO!!〜怒れる拳に火をつけろ〜」の2曲を畳みかけ、影山が「HIGHWAY STAR、みんなで力を合わせてアニソン界の一つの島として頑張ります!」と力強く宣言。さらに「SKILL」で客席と激しく掛け合い、遠藤の超ロングトーンが豊洲PITを揺らした。


フィナーレは出演者全組がステージに揃い、今は亡き仲間・和田光司の「Butter-Fly」を大合唱。銀テープがきらめく中で夢のような一夜が幕を閉じた。

《2024年は2DAYS開催!『HIGHWAY STAR PARTY 2024 -SHIBUYA JUNCTION-』@LINE CUBE SHIBUYA》

3回目となった『HIGHWAY STAR PARTY 2024 -SHIBUYA JUNCTION-』は、2024年9月22日・23日、東京・LINE CUBE SHIBUYAでの2days開催に。名曲カバー企画【-Covers-】と、イベントタイトルにも掲げたアーティスト同士の交差を体現した「JUNCTIONコーナー」の二本柱で、ここでしか観られないステージを次々と生み出した。

22日、DAY1のオープニングを飾ったのはGRANRODEO。KISHOWが「HIGHWAY STAR PARTYへようこそー!」とシャウトし、「The other self」「Treasure Pleasure」「変幻自在のマジカルスター」とフェスの幕開けにふさわしい派手なナンバーを立て続けに披露する。続く玉置成実は「Believe」「Reason」の2曲でスケールの大きな歌声を響かせ、喜多修平は「世界で一番恋してる」に加え、フェスでは珍しいエキゾチックな「金桜の契り」で会場を魅了。橋本みゆきも「未来ノスタルジア」「微熱S.O.S!!」と懐かしいナンバーで会場を盛り上げた。


後半は名曲カバー企画【-Covers-】のコーナーへ。喜多修平とritoが寺田志保のピアノにのせてFictionJunctionの「もう君のことを見たみたくない」を美しくハーモニーで聴かせ、米倉千尋と寺田によるSee-Sawの「あんなに一緒だったのに」では会場が静かに聴き入る。さらに寺田はベートーヴェン「月光ソナタ」をロックアレンジしたソロ演奏も披露した。


ワンマンステージ後半ではSUIREN、shuri、石田燿子、米倉千尋が各々の代表曲を届け、トリのJAM Projectが「スパロボアカペラメドレー」でオーディエンスを驚かせてから「SOULTAKER」へ。締めくくりの「JUNCTIONコーナー」では橋本みゆき×石田燿子による「メグメル」、奥井雅美×KISHOWの「MASK」、福山芳樹×e-ZUKAによる「真赤な誓い」が次々と実現。さらにJAM Project×GRANRODEOが「Once & Forever」「未来への咆哮」を圧巻のユニゾンで歌い上げ、全員での「SKILL」で初日の幕を閉じた。


DAY2は、影山ヒロノブが「CHA-LA HEAD-CHA-LA」でオープニングから会場を沸騰。きただにひろしが『ONE PIECE』25周年にちなんだ「OVER THE TOP」「あーーっす!」、遠藤正明がオリジナル楽曲の中でも人気の高い「エンジン」で続いた。新加入の奏みみはスクリーンのバーチャルな姿とリアルを行き来し、ReReGRAPHICS、春奈るな、LINO LEIA、荒井麻珠と、新世代アーティストたちも交えての個性豊かなステージを連ねた。
 


この日の【-Covers-】コーナーでは石田燿子、ChouCho、春奈るなが「君の銀の庭」を美しい三重奏で聴かせ、バーチャルアーティストの桜樹みりあ、クレア先生も存在感を発揮。ChouChoは「優しさの理由」「Never Say Goodbye」で会場を透明な世界観に染め上げ、梶浦由記/FictionJunctionは、5人の歌姫を従えて「luminous sword」「nowhere」など3曲を圧巻のスケールで披露した。



「JUNCTIONコーナー」のDAY2最大の見どころは、影山×遠藤×きただにによる"ロボットヒーローソングメドレー"。「シージェッター海斗」シリーズから「爆上戦隊ブンブンジャー」「空色デイズ」「ボルテスVの歌」まで縦横無尽にカバーが連打され、本物のシージェッター海斗も登場。そして全コラボのクライマックスとして、梶浦由記のピアノ伴奏で影山×遠藤×きただにが「Magia」を熱唱するという、誰もが予想しえなかった組み合わせを歓声が包んだ。ラストは影山が「音楽性も年齢も幅広いフェスにぴったりだった」と2日間を振り返り、全員で届けた「Butter-Fly」の大合唱で、華やかなパーティーは幕を閉じた。

 

 


こうして振り返ると『HIGHWAY STAR PARTY』は、他のアニソンフェスでは絶対に観ることができない顔ぶれで、誰もが驚く楽曲コラボを次々に放ってきたことがよく分かる。間もなく開催される『HIGHWAY STAR PARTY 2026』では、どんな楽曲でどんな共演が実現するのだろうか。今回に続く『HIGHWAY STAR PARTY 2026』特集第3弾では、2026年7月25日(土)のDAY1、26日(日)のDAY2、それぞれの見どころを紹介する。お楽しみに!

文:阿部美香

イベント情報

『HIGHWAY STAR PARTY 2026 -meets LOVE“Z”』

日程:2026年7月25日(土)、26日(日)
会場:Shibuya LOVEZ(東京都渋谷区宇田川町9-5)
出演:
【DAY1 出演アーティスト】尾澤拓実/影山ヒロノブ/きただにひろし/GRANRODEO/shuri/白珠ウタノ/Sui≒Kanzaki/玉置成実/春奈るな/LINO LEIA(五十音順)
【DAY1 BAND MEMBER】Guitar&Bandmaster:e-ZUKA from GRANRODEO/Guitar:RYU/Bass:瀧田イサム/Drums:SHiN/Keyboards:Mao

【DAY2 出演アーティスト】藍海のん/石田燿子/遠藤正明/梶浦由記 -FictionJunction- (Vocal:KAORI,YURIKO KAIDA,Joelle,LINO LEIA,EMIKO(鈴木瑛美子))/奏みみ/喜多修平/JAM Project/ChouCho/寺田志保/NAO/Buzzed Monkey (五十音順)
【DAY2 BAND MEMBER】Bass&Bandmaster:山本直哉/Drums:青山英樹/Keyboards:西村奈央/Guitar:奈良悠樹/Guitar:椿本匡賜

■ちけっと全席指定:13,800円(税込) ※来場者特典グッズ付き
※未就学児入場不可
※入場時別途ドリンク代必要
【イープラス プレイガイド先行】
受付URL:https://eplus.jp/highwaystarparty2026/
受付期間: 2026年6月13日(土)12:00~6月21日(日)23:59
※お申込みサイトへは、2026年6月13日(土)12:00(正午)~より申込可能です。
・抽選結果発表:2026年6月23日(火)10:00 ~6月23日(火)20:00
・入金期間: 2026年6月23日(火)10:00~6月24日(水)21:00
※枚数制限:お一人様1公演につき4枚までお申込み可能(複数公演申込可能)
  • イープラス
  • 玉置成実
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