タングルウッド音楽祭でさらなる飛躍を遂げるヴァイオリニスト HIMARI、 デビュー・アルバム『Debut』より第2弾先行配信スタート
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HIMARI(C)Naruyasu Nabeshima
デッカ・クラシックスより2026年9月25日(金)に発売されるヴァイオリニストHIMARIの全世界デビュー・アルバム『Debut』から、第2弾先行配信として、シベリウス《5つの小品 作品81》第1曲〈マズルカ〉が本日より配信開始となった。
この夏、「タングルウッド音楽祭」に出演したHIMARIは、昨年のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との歴史的共演に続き、世界を舞台にさらなる飛躍を遂げている。
現地時間7月26日、HIMARIはボストン交響楽団の夏の本拠地として知られる同音楽祭にデビュー。タングルウッド音楽祭は1937年以来続くアメリカを代表する夏の音楽祭であり、日本では小澤征爾が長年その発展に力を注いだ地としても知られる、世界中の音楽家にとってまさに憧れの桧舞台である。
当日は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団やライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団へでも知られる現代屈指のマエストロ、アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団とモーツァルト《ヴァイオリン協奏曲 第1番》を共演。純粋さゆえに奏者の真価が問われるモーツァルトの音楽に真正面から向き合い、透明感あふれる音色と自在な表現で聴衆を魅了した。
HIMARI、アンドリス・ネルソンス
演奏を終えると、約5,000席のクーセヴィツキー・ミュージック・シェッドからその先に広がる芝生席までを埋め尽くした聴衆から大きな喝采が沸き起こり、名門音楽祭でのデビューを鮮やかに飾った。この夏の舞台での成功は、HIMARIの世界での歩みにまた新たな一頁を刻むものとなった。
今回先行配信された〈マズルカ〉は、シベリウスが1915年から1918年にかけて作曲した《5つの小品 作品81》の第1曲。ポーランドの民族舞曲のリズムを基調としながら、シベリウスならではの北欧の響きと華麗な技巧が融合した作品で、ヴィエニャフスキら往年の名ヴァイオリニストへのオマージュともいえる一曲。1732年製グァルネリ・デル・ジェズ「Ferni」の豊かな響きとともに、HIMARIの繊細な音色と豊かな表現力を堪能できる。
アルバム『Debut』は、2025年3月にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演で演奏されたヴィエニャフスキ《ヴァイオリン協奏曲 第1番》のライヴ録音を軸に、ショパン、ゴドフスキー、シベリウス、ヴィエニャフスキなど、チェルシー・ワンとの共演による多彩な小品を収録。ヴィエニャフスキ《ヴァイオリン協奏曲 第1番》では1717年製ストラディヴァリウス「Hamma」を、それ以外の作品では1732年製グァルネリ・デル・ジェズ「Ferni」を使用し、それぞれの作品で異なる名器の魅力を味わえる点も、本作の大きな聴きどころとなっている。
日本盤は、高音質UHQCD仕様の通常盤に加え、豪華スリーブケース、ミニ写真集、ミニポスターを封入した初回限定盤の2形態で発売される。
アルバム『Debut』通常盤ジャケット写真
アルバム『Debut』初回限定盤ジャケット写真
リリース情報
2026年9月25日発売
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 嬰ヘ短調 作品14
1)第1楽章:Allegro moderato
2)第2楽章:Preghiera: Larghetto
4)ショパン(ハイフェッツ編曲):夜想曲 第16番 変ホ長調 作品55の2
5)ゴドフスキー(ハイフェッツ編曲):《トリアコンタメロン》第11曲〈古きウィーン〉
9)第2部:Andante ma non troppo
10)第3部:Allegro agitato non troppo
11)第4部:Andante. Andante non troppo
12)第5部:Tempo di Valse. Allegro non troppo
チェルシー・ワン(ピアノ)[4-12]