SUPER BEAVER、sumika、マカロニえんぴつら20組が集結!祝福と闘志、未来への決意が交錯したmurffin discs 20周年記念『murffin Carnival!!』全組レポート

2026.11.3
レポート
音楽

『murffin discs 20th Anniversary “murffin Carnival!!”』 撮影=日吉”JP”純平

画像を全て表示(85件)

『murffin discs 20th Anniversary “murffin Carnival!!”』2026.10.18(SUN)東京・国立代々木競技場 第一体育館

撮影=マスダユウタ

2026年10月18日(日)、東京・国立代々木競技場 第一体育館で、murffin discsの設立20周年を記念したライブイベント『murffin Carnival!!』が開催された。「murffin discs」は、東京・渋谷に店を構える老舗ライブハウス「shibuya eggman」が発足したレーベル・マネージメントで、同イベントにはレーベルにゆかりのある全20組のアーティストが集結。4ステージを巡るサーキットフェス形式で行われ、会場には飲食店が出店したほか、グッズ販売や「murffin discs」の歴史が振り返られる展示なども展開され祝祭ムードに。しかし、そこにあったのは20周年を祝う温かな空気だけではなく、先輩への挑戦状、後輩へのエール、レーベルへの感謝、そして未来への決意。互いへのリスペクトとライバル心を胸に、全力のパフォーマンスを繰り広げた一日を振り返る。

撮影=マスダユウタ

撮影=マスダユウタ

撮影=マスダユウタ

撮影=マスダユウタ

村上学(テスラは泣かない。)【POACH STAGE】11:00〜

撮影=is

「今日が皆さんにとって、良い日になりますように」という開会宣言から、低音の豊かな歌声を午前11時の爽やかな秋風に乗せた村上学(テスラは泣かない。)。「POACH STAGE」の1曲目、つまりは『murffin Carnival!!』のオープニングナンバーは「Like a swallow」だ。<色とりどりの朝を迎えましょう>という一節は、アスファルトに反射する柔らかな陽光と相まって、この祝祭の始まりを告げるだけではなく、murffin discsの新たなスタートを祝しているように思えてくる。

撮影=is

ズンズンと響かせた開放弦の不安定なフィールと晴れ晴れしい<ハレルヤ>のリフレインが切迫感を煽った「自由」、この星に落ちた生命と輪廻に思いを馳せるみたいに言葉を重ねていった「one」を終えると、村上は<始めようぜ 新しい計画を>と歌い出した。「アンダーソン」である。ピアニッシモのアルペジオから紡がれたこの一行も、意気揚々と次なる一歩を踏み出すための鼓舞であり、murffin discsと共に眩い方角へ飛び出していかんとする意思表明だった。

取材・文=横堀つばさ

勝部稜大(anica)【POACH STAGE】11:40〜

撮影=is

「デカいステージが始まる前の前座になるつもりはさらさらないので」「またライブハウスで会いましょう」と力強いMCを言い放った勝部稜大。この日、幾度も耳にしたこうした一声は、彼が所属するanicaのみならず、murffin discsに籍を置くバンドたちがライブハウスを主戦場としてきた事実と、『murffin Carnival!!』が決して仲良しこよしだけでは終わらない大勝負であることを伝えていく。

撮影=is

そんな戦いのため、勝部はこの20分の尊さを見つめ直し、唯一無二の愛情をたんまりと詰め込んだ歌たちを手に取ったようだ。「本音を言えばバンドで出演できたら……って思ってたけれど、『代々木第一体育館にanicaのグッズで行けるのが嬉しい』とファンの方からコメントを貰って。きちんと貰ったステージに向かい合いたいと思いました。最大限の愛を込めて歌います」。この語りの通り、彼は散らばったあの人の残像をかき集める「在り来りな日々」や、金曜日に映画を観るような素朴な暮らしを記した「ふたり暮らし」といった珠玉のラブソングを披露していった。

取材・文=横堀つばさ

いおん&土肥(極東飯店)【POACH STAGE】12:20〜

撮影=is

「POACH STAGE」の3番バッターを担ったいおん&土肥(極東飯店)は、「晴れの舞台だから」と新曲をオープナーに選択。<戦争>と<弁当>で押韻する強烈なリリックや、3曲目にプレイされた「ネコも食べない」の少々乱雑な歌の立ち上がりには、自らを「murffin discs唯一の反抗期パンクバンド」と形容した通りの荒々しさとむさ苦しさが滲む。

撮影=is

一方、アコースティックギターとブルースギターの2本編成だからこそ、ざらついた歪みに巻き取られない歌心が顕在化。オーディエンスが<Love, love>(「ネコも食べない」)と次第に口ずさんでいく様も、「92」の最中、土肥のシャープなリフを目印に拳が上がっていくワンシーンも、彼らが”反抗期”だけでは形容し得ないハートフルな人間集団であることを暗示していたはず。

その裏付けに、舞台を降りる直前、いおんが告げた「この後は涼しい室内で楽しんでください。……でも、たまには極東飯店のことも思い出してくださいね」というお願いもとことんチャーミングであった。

取材・文=横堀つばさ

比嘉琉久(SherLock)【POACH STAGE】13:00~

撮影=is

「anicaの稜大も言ってたけれど、俺も本当はバンドでこのステージに立ちたかった」と嘘偽りのない悔しさをぶちまけた後、比嘉琉久(SherLock)は「murffin discsもこの先続いていく中で、次にレーベルメイトが集まる日がいつかは分からない。それでも、次はバンドで立てるように頑張ります」と告げた。そこから響き渡ったラストナンバーは「イツノヒニカ」だ。

撮影=is

指先に全体重を集め、一気にギターを掻きむしる中、空気を抜いたファルセットで<生き抜いて行くための音楽でありたい>と綴った3曲目の「灯唄」然り、そもそもSherLockは音楽をわざわざ手に取る意味に、あるいは詩を書き溜める理由にフォーカスした作品を産み落としてきた。そう考えると、月並みな日常を歌い、歓喜を掻き集めていく歩みを音楽化した「イツノヒニカ」も根本姿勢は変わらない。しかし、先述したMCを踏まえると、この覚悟の歌は、murffin discsに対する宣戦布告としても聞こえてくるのだった。

取材・文=横堀つばさ

ほそかわし(カドマチ)【POACH STAGE】13:40~

撮影=is

第一体育館のゲートが開く前の2時間半に花を添えてきたPOACH STAGE。そのアンカーを務めたほそかわし(カドマチ)は、「タイマーを設定してきたんで。鳴ったら、みんなで移動しましょう」「俺が本番じゃないんで!」と自虐交じりに「いつかのいつも」「HEY HEY HOO」を連ねていく。その諧謔的な発言とは裏腹に、murffin discsに所属後、初めて収録したという「いつかのいつも」でスタートを切るセットリストからは、ほそかわしのレーベルに対する感謝の念が見え隠れしているではないか。

撮影=is

「他人と関わることは無駄なことなのかもしれない。それでも、そういう無駄なことを歌にしていきたいと思います」と「むだごと」で終止符を打つと、「俺も楽しむから、みんなも楽しんでね。今日は祭りだー!」と元気いっぱいに開幕の挨拶を。いよいよ『murffin Carnival!!』がキックオフだ。

取材・文=横堀つばさ

Czecho No Republic【SCRAMBLE STAGE】14:00〜

撮影=堤瑛史

「SCRAMBLE STAGE」のトップバッターとして『murffin Carnival!!』に華を添えたのは、Czecho No Republic。武井優心(Vo.Ba)の「全員でクラップユアハンズ!」という呼びかけから「MUSIC」が鳴らされると、砂川一黄(Gt)のリフと山崎正太郎(Dr)のビートに誘われ、フロアに手拍子が広がった。オーディエンスの心と体をみるみるほぐしていく、チェコ流のダンスタイムの始まりだ。

撮影=堤瑛史

2曲目の「バッチオーライ」では、武井とタカハシマイ(Gt.Syn.Vo)の2MCが軽快に掛け合い、メンバーも観客もサイドステップを踏んで楽しむ。続いてタカハシによる次の曲の振り付けレクチャーに進むが、武井が「渋谷龍太もあそこで踊るぜ!」と、フロアで観ていた仲間をイジる一幕も。レーベルイベントならではの和やかな空気のまま突入した「Psychedelic Night」は、タカハシが「みんな、めっちゃよかった! ありがとう!」と顔を綻ばせるほどの盛り上がりとなった。

撮影=堤瑛史

「エンドルフィン」は、アップリフティングなパートとベースとシンセの持続音がグルーヴを描くパートを行き来する構成。その起伏に富んだ曲調を乗りこなすように、手拍子したり体を揺らしたりと音楽に身を委ねる観客の姿が印象的だった。そしてラストの「Firework」では、みんなで一斉にジャンプ。祝祭の幕開けにふさわしい花火を打ち上げて、次へバトンを繋げた。

撮影=堤瑛史

取材・文=蜂須賀ちなみ

chef’s【BOIL STAGE】14:30〜

撮影=マスダユウタ

「BOIL STAGE」のトッパーを任されたのは、“おいしいおんがく”をテーマに掲げる21年結成の4人組、chef’sだ。「murffin discsに入りたいという気持ちでバンドを組みました。トッパーを任されてうれしいです!」(高田真路/Ba)

撮影=マスダユウタ

「10年後も20年後もmurffin discsがみんなのおうちでありつづけるため、おいしいおんがくをあなたに届けつづけます!」(ヨシダアヤナ/Vo.Gt)

撮影=マスダユウタ

彼らはそんなふうにmurffin discsに対する思いを語りながら、ヨシダのキュートな歌声に加え、緩急の振り幅も聴きどころのポップナンバーの数々を披露。バンドの魅力が一番表れていたのが3曲目に演奏したスウィンギーな「Hamlet」だった。吉島伊吹(Dr)とフルギヤ(Gt)がフレーズを掛け合うインタープレイ、曲間の大胆なテンポチェンジ、ギターソロからのベースソロといった演奏面における見どころも満載だから、まさにライブで見てこそ(聴いてこそ)の1曲だ。

撮影=マスダユウタ

続く「chiffon」ではアーバンな魅力も滲ませつつ、最後は「ここにいるあなたと歌える曲を持ってきました!」とヨシダが声を上げ、10月14日に配信リリースしたファンキーな新曲「スーモア」を披露。シンガロングする観客と一緒に作ったアンセミックな空気とともに「BOIL STAGE」を揺らしながら、熱演を締めくくった。

撮影=マスダユウタ

取材・文=山口智男

osage【SCRAMBLE STAGE】14:40〜

撮影=堤瑛史

osageのライブは、「ジオメトリック」からスタート。力強く泥臭いバンドサウンド、首の筋を浮き立たせながら歌う山口 ケンタ(Gt.Vo)の姿から、漲る気合いが伝わってきた。続く「ヒトリゴト」は、イントロから連打しまくる田中優希(Dr)をはじめ、金廣洸輝(Gt.Cho)、ヒロ クサマ(Ba.Cho)も全身全霊で楽器を掻き鳴らす。<こんなんじゃ伝わらない>という歌詞そのままに、一人でも多くの人に届けようと、気迫で自らを奮い立たせるような演奏だ。

撮影=堤瑛史

ライブハウスに似た「SCRAMBLE STAGE」の空気を楽しむosageは、水を得た魚のよう。「こういう日に伝説を作るためにバンドやってます」と告げて放った90秒のショートチューン「世明けの唄」では、山口はギターを置き、スタンドからマイクを抜いてフロアへ飛び込んだ。自らが熱源となり、フロアを巻き込んでいく姿が焼きつく。

撮影=堤瑛史

murffin discs主催オーディションでグランプリを獲得してから8年。どんな日も4人で実直に続けてきたからこそ今がある、と山口は語る。その上で「ここはサブステージじゃないんです。俺たちの音楽を真正面から届けるチャンス」と断言し、「次世代の大本命、murffin discs所属のosage」と名乗って「ウーロンハイと春に」へ。山口の「任せていいかい?」に観客が大合唱で応える光景が、地道に手繰り寄せてきた聴き手との絆を感じさせる。4人はラストの「マイダイアリー」まで駆け抜け、熱い余韻を残して去っていった。

撮影=堤瑛史

取材・文=蜂須賀ちなみ

かのん【FRY STAGE】15:10〜

撮影=日吉”JP”純平

「FRY STAGE」の中央へ注ぐ1本の光が、彼女の姿を浮かび上がらせた。murffin discsと音楽番組『バズリズム02』がタッグを組んだオーディション『カラヤブリ』でグランプリを受賞したかのんが、カチコミをかけにやってきたのである。

撮影=日吉”JP”純平

スポークンワードをそのまま封入したようなギュウギュウのリリックが展開される「言い残し」だって、極めてシンプルな8ビートがかのんの歌唱を引き立てた「Warm tears」だって、その核を成すのは歌。野性的なアプローチを提示したかと思えば、温かな拍手に笑みを浮かべ、「ヤバい、泣きそう」と目元を拭ってみせる。

撮影=日吉”JP”純平

要するに、その語りにも類する歌声で、悲壮も憎悪も喜びをも曇りなく届けるのが、かのんのスタイルなのだろう。形成し始めたばかりのアイデンティティを示すと同時に、夢を叶えたこの瞬間から<地図にない道の上を舞う いつか誰かの夢になる>(「Oddball」)と誰かの憧れになろうと走り出す。そんな羽化の瞬間だった。

撮影=日吉”JP”純平

取材・文=横堀つばさ

Chimothy→【BOIL STAGE】15:40〜

撮影=マスダユウタ

「BOIL STAGE」2番手のChimothy→のステージは、「私じゃないとダメになれー!」という歌詞に因んだまつおあかり(Vo.Gt)の言葉を合図に、「ユーケー」で幕開けた。この場にいる全員の心を掴むという宣言のように、明るいバンドサウンドとみずみずしい歌声が響いた。かほすけ(Dr)のフレーズから始まった「恋の公式」は、泉 遼馬(Ba)の弾き倒しぶりも痛快。表情豊かなアンサンブルが、初めての人をも迎え入れる人懐こさを生んでいた。

撮影=マスダユウタ

「エストレヤ」では冒頭から手拍子が、「本気で愛と呼べるほど」ではサビでハンドワイパーが広がる。観客に「ホンマに後ろの方まで見えてるよ」と伝えたまつおは、MCで「私さ、ずっと夢の場所やったんよ」と語り始めた。[NOiD]所属のAmelie(2021年に解散)に憧れてmurffin discsのオーディションを受けた彼女たちにとって、この舞台は特別な意味を持つ。「ここにいる誰もが大事に思ってるこの日。目の前のあなたとこの時間を過ごせて嬉しいです」と喜びを噛み締め、「私らは今日、一つの家族なんだよ! マンツーマンでやろうぜ!」と呼びかけた。

撮影=マスダユウタ

撮影=マスダユウタ

撮影=マスダユウタ

「SUMMER DAYS」では観客が回すタオルに彩られたフロアを、メンバーが「よすぎる!」「ありがとう!」と笑顔で見つめる。ラストの「猫ニモマケズ」では、murffin discsからのデビュー年を記した歌詞を「2026」に変え、これからも進み続けようという思いを刻みつけた。

撮影=マスダユウタ

取材・文=蜂須賀ちなみ

Ivy to Fraudulent Game【SCRAMBLE STAGE】15:50〜

撮影=堤瑛史

「行こうぜ!」と一発呼びかけ、2本のギターが連動する「HIGHLIGHT」でティップオフしたIvy to Fraudulent Game。マスロックの系譜を継承したリフがダンサブルな情感を伴って飛来する「オートクチュール」からも読み取れるように、元来彼らはスキルフルな演奏と理知的な組み立てを身上としてきたはず。しかし、しなる極太のベースラインをキッカケに会場を深紅へ染めた「青写真」の直前、寺口宣明(Vo.Gt)が「負ける気がしねぇ!」と咆えた通り、現在のIvy to Fraudulent Gameは獰猛かつワイルドな前傾姿勢を手にしたようだ。しかも、こうした大胆不敵な発言が不遜でもナルシズムでもなく口を突いて出てくるわけで、その確固たる自信は寸分の狂いなく同じメロディーをなぞるフレーズや、続く「FACTION」のアンセミックなビートにも滲んでいる。

撮影=堤瑛史

撮影=堤瑛史

「murffin discsに加入してから5年が経ちました。5年前に仲間に入れてもらったから、今があります。まだまだ自分の知らない景色を見たいし、夢を見ていたいです」と最後を飾った楽曲は「Memento Mori」。技巧に依存せず、己の魂を曝け出すステージを繰り広げた彼らが撚り上げる<銘々の今日を行け>という一行は、ぼんやりと生き長らえるのではなく自らの意思で生き様を刻め、という激励として響いていた。

撮影=堤瑛史

取材・文=横堀つばさ

マカロニえんぴつ【FRY STAGE】16:30〜

撮影=日吉”JP”純平

サウンドチェックから、もはやクライマックスなんじゃないかと思えるくらいアリーナを沸かせたんだから、「いつか何もない世界で」から始まった本番の盛り上がりは、改めて書くまでもないだろう。

撮影=日吉”JP”純平

「知ってる曲があったら、たくさん歌ってね! そういうバンドだよ」(はっとり/Vo.Gt)

マカロニえんぴつの魅力と言えば、ハートウォーミングなポップロックサウンドだが、長谷川大喜(Key.Cho)、高野賢也(Ba.Cho)、田辺由明(Gt.Cho)がそれぞれに印象的なフレーズを加える「レモンパイ」をはじめ、演奏のあちこちに閃かせるマニアックなセンスも聴き逃せない。また、マカロニえんぴつ流のR&B「終宵」とピアノが跳ねるポップロックナンバー「星が泳ぐ」の繋ぎでは、メンバー全員で白熱のジャムセッションを繰り広げ、ライブバンドならではと言える力強い姿も見せつける。その「星が泳ぐ」のイントロで、田辺がEbowを使って、奏でたロングトーンのフレーズも聴きどころだった。

撮影=日吉”JP”純平

「気づけば、マカロニえんぴつもmurffin discsにお世話になってから、来年で10年目です。最初は箸にも棒にも掛からない、何者になれないバンドのことを信じてくれたスタッフと、murffin discsをハコ推ししてくれてるに違いないみんなのお陰でここまで大きくなれました。(SUPER BEAVERが所属しているmurffin discs内のレーベルである)[NOiD]に負けないくらい(自分たちが所属している)TALTOを背負っていきます」(はっとり)

撮影=日吉”JP”純平

彼らのことを、murffin discsを代表するバンドと呼ぶことに異論を唱える人は、まさかいないと思うが、そういうバンドがmurffin discsに対する感謝を語りながら、思いがけず露わにした向こう意気も痛快だった。

最後を飾ったのは、「運命さがし」。あらゆる出会いが運命だったと讃えるバラードを、壮大なバンドサウンドとともにアリーナに響かせ、マカロニえんぴつはmurffin discsを代表するバンドとしての矜持を見せつけたのだった。

撮影=日吉”JP”純平

取材・文=山口智男

pachae【BOIL STAGE】17:20〜

撮影=マスダユウタ

17時過ぎの「BOIL STAGE」に登場したのは、自らを「変態」と呼称したpachaeだ。インパクトの大きいこの2文字だけを記すといささか語弊があるかもしれないが、確かに彼らの演奏は一聴で完璧に理解し難いほどに奇想天外。超速のカッティングが走り出し、「飛べ!」とフロアをかき回した2曲目の「WeLcOmE pOp!!!」にしろ、ダダダダと行間に挿入される4拍がおどろおどろしい「時間旅行」にしろ、ストップアンドゴーを細やかに繰り返す情報量の多い譜面が不意打ちとして耳へ飛び込んでくる。

撮影=マスダユウタ

さらに言えば、pachaeが「変態」たる所以は、突発的に2ビートへ雪崩込むような予測不可能な楽譜を、ハンドワイパー有り、クラップ有りのポップミュージックとして仕上げてしまう点だろう。そして、それは同時に、音山大亮(Vo.Gt)が「僕らはあまりに変態すぎて友達いなくて……」と語るほどに複雑なミュージックまでを、レーベルの一員として招き入れられるmurffin discsの懐の深さと自由度の証左でもあったのではないだろうか。

撮影=マスダユウタ

撮影=マスダユウタ

撮影=マスダユウタ

取材・文=横堀つばさ

なきごと【SCRAMBLE STAGE】17:30〜

撮影=堤瑛史

サウンドチェックで本番ではやらなかった「Summer麺」を演奏して、観客を跳ねさせたのは、ある意味貪欲にサウンドチェックさえも自分たちの持ち時間と考えているからだろう。「こんなにいい事務所/レーベルはなかなかないんじゃないかと思います。今日のタイムテーブル、ヤバくないですか?」

撮影=堤瑛史

murffin discsとこの日の出演バンドを称えながら、水上えみり(Vo.Gt)がライブの冒頭で「今日の一番ではなくて、あなたの一番になりに来ました!」と宣言したことを忘れずに書き記しておこう。そして、疾走感に加え、歌い上げるサビを持つエモいロックナンバー「憧れとレモンサワー」をいきなり観客にぶつけると、水上は観客の反応に大きな手応えを感じたのか、「(誰にも)負ける気がしないんだよね!」と言った。

撮影=堤瑛史

セットリストの後半ではファンキーな「マリッジブルー」をはじめ、ダンサブルな曲を繋げ、観客を揺らしたが、個人的に見応えがあったのは前述の「憧れとレモンサワー」をはじめ、サポートメンバーと一丸となって、エモーションを剥き出しにしたロックナンバーだ。

撮影=堤瑛史

中でも9月30日に配信リリースした新曲「アカネ」のアレンジがひときわ鋭さを増したように感じられたことがうれしかったが、この日一番シビれたのは最後に演奏した「癖」だ。バラードとも言える曲だが、胸をえぐるような激しい演奏からは、今のなきごとが持つ凄みが感じられた。

撮影=堤瑛史



取材・文=山口智男

sumika 【FRY STAGE】18:10~

撮影=日吉”JP”純平

「murffin discsとの契約書を探したんだけど見つからなかった。だけど、自分の意思でここにいます。好きだからここにいます」と冗談交じりに話したsumika。2014年11月にレーベル[NOiD]から発表した2ndミニアルバム『I co Y』から数え、murffin discsと12年に及ぶ関係を築き上げてきた彼らは、リハーサルで「めっちゃあったかいね!こんなリハーサル、初めて!」と溢すほどのホームだからこそ、その優しさに甘えないストイックな面持ちでFRY STAGEの2番手を担ったのだった。

撮影=日吉”JP”純平

「先輩も後輩も関係なく、一等賞をとりにやってきました」という果たし状のごとき一言から、<”1”唱えて チャームのように>の歌い出しでナンバーワンを意味する1本指を会場中から発生させた「運命」。背後に映し出されたsumikaのロゴがボイスチェンジャーやコールに合わせて歪んだり、日曜夕方のアニメのエンディングよろしく跳ねたりする中、<日を待ってたんだ>と歌詞を変え、足元を力強く指さした「ふっかつのじゅもん」 。「この曲が生まれた時、歌ってくれる人は2、3人しかいなかった。何だよ、今日。人生って最高じゃん!」と喜びのままに頭をぶっ叩いた「「伝言歌」」。「人生最高の日にするぜ」「過去一のヤツ、やるんだろ!」「今日は今日しかない。だから全部出しきる!」と煽りに煽りを重ねた果てで、片岡健太(Vo.Gt)はこう語りだした。

撮影=日吉”JP”純平

撮影=日吉”JP”純平

「俺たちは3年前にメンバーを亡くしました。そこから、今みたいに笑えるようになって、音楽が楽しいと心の底から思えるようになったのは、murffin discsのおかげです。だからこそ、事務所に頼っちゃいけないと思っています。murffin discsが優しいからこそ、俺たちがネガティブな状況になったら、自分たちから手を離さなきゃいけないと思っています。お互い、依存し合わないで、掴み合いしないで、フランクに目と目を合わせて、あなたと事務所と向き合っていきたいと思ってる。一生、フラットでいましょう!」。

リスペクトを浸透させたこんな言葉から、エンディング曲の「Starting Over」が鳴らされる。住処を意味する3文字をそのバンド名に刻んだsumikaは、自身の居場所を見つめ、周囲と真っ向から対峙していくのだ。

撮影=日吉”JP”純平

取材・文=横堀つばさ

omeme tenten 【BOIL STAGE】19:00~

撮影=マスダユウタ

長拍を基軸とするおおらかなビートに乗せて、灯(Gt.Vo)の澄み渡った歌声が夜の「BOIL STAGE」を満たしていく。「クリーミー呪って」で幕を上げたomeme tentenは、クラッシュシンバルが爆ぜた「favorite jinx」を経て、「murffin discsが私たちに夢の見方、バンドの素晴らしさ、音楽の力を一から教えてくださいました」とレーベルに加入してからのおよそ2年間を振り返った。

撮影=マスダユウタ

そして、「今日を無駄にしてしまったなと思う夜、どうせなら明日が世界の終わりなら良かったのに、と私は思うんです。そう思えば、無責任に勇気が湧いてくる。自分の心臓が動いているうちは、したいことをして、見たいものを見て、人生の最期を迎えようと思います」と言葉を重ね、新曲「Heart Beat」を鳴らし出す。

撮影=マスダユウタ

振り返ってみれば、コロナ禍における存在証明として生まれ落ちたomeme tentenは、灯の人生観を星や光というモチーフに託してきた楽団だったわけだが、心音のメタファーに思える8ビートが押し進めるこのロックチューンも根幹は同じ。「これが私だ!」とばかりにフロアへ乗り出し、Yuji(Gt)のギターに身を預ける。思うがままのこうしたステージングこそ、彼らの生き様をリフレクトしていたのである。

取材・文=横堀つばさ

SAKANAMON【SCRAMBLE STAGE】19:10〜

撮影=堤瑛史

テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中バンド、結束バンドに提供した「光の中へ」のセルフカバーと「ミュージックプランクトン」。ともにSAKANAMONの代表曲と言えるアンセミックなロックナンバーを立て続けに披露して、「SCRAMBLE STAGE」を揺らした直後にトリッキーな魅力を持つ「すっぽんぽん」を演奏してしまうところが実に彼ららしい。

撮影=堤瑛史

撮影=堤瑛史

「すっ」「ぽん」という声をサンプリングしたパッドをランダムに打ち鳴らす藤森元生(Vo.Gt)のアドリブに森野光晴(Ba)と木村浩大(Dr)がいかに演奏を合わせるかというライブにおけるこの曲の見どころをいつも以上に楽しませながら、「murffin20周年」「おめでとう」という声もパッドで鳴らして、観客を歓ばせるこの日ならではの演出も心憎かった。

撮影=堤瑛史

「もうすぐ19周年を迎えるキャリアの半分はmurffinとやらせてもらってます。メジャーレーベルを離れ、路頭に迷ってたら誘ってもらいました。居場所を作ってくれるレーベルです。今日は、いいライブをしてお返ししたいと思います」

撮影=堤瑛史

森野と藤森が言葉を繋ぎながら、murffin discsへの感謝を語ってから演奏したバラード「テヲフル」では、テスラは泣かない。の飯野桃子(Key)を迎えるサプライズも楽しませる。そして、白熱した演奏のままアンセミックなロックナンバーの「ロックバンド」になだれこむと、ライブにおける交歓を観客とともに謳い上げ、エンディングにふさわしいクライマックスを作り上げたのだった。

撮影=堤瑛史

取材・文=山口智男

SUPER BEAVER【FRY STAGE】19:50〜

撮影=日吉”JP”純平

この日、かのん、マカロニえんぴつ、sumikaが熱演を繰り広げてきた「FRY STAGE」のトリを任されたSUPER BEAVERは拍手と歓声が響き渡る中、オンステージすると、「今日は楽しかったですか?」「楽しかった!」「じゃあ、準備運動はできてるってことね⁉」「できてる!!!!」という渋谷龍太(Vo)と観客のコール&レスポンスから「美しい日」になだれこむ。ご存じ、彼らのライブには欠かせないシンガロング必至のアンセムだ。

撮影=日吉”JP”純平

観客が声を上げる中、バンドは渾身の演奏を繰り広げ、そこからやはりアンセミックなロックナンバー「燦然」に繋げると、早速、アリーナを揺らしていった。そして、その直後、「主催者みたいなMCしてすみません。いちバンドマンの気持ちとして受け取ってください」と断った上で渋谷が語ったのが、『murffin Carnival!!』の、ある意味、衝撃的とも言える裏話。

「最初にオファーされたとき、マカロニえんぴつとsumikaと俺らの3マンって言われたの。即断りました。だって、レーベルだぜ。3マンでやることに意味がある? できることなら全部ひっくるめてやったほうがおもしろい。それならやりますよって答えたら、やさしいmurffin discsがこのイベントを用意してくれました!」

撮影=日吉”JP”純平

観客が割れんばかりの拍手を送る中、話を続ける渋谷は不意に持ち前の向こう意気を剥き出しにする。

「俺達はどうやって、今日、このステージのトリを仰せつかるまでになったのか。いろいろなイベントに出て、いろいろな先輩バンドの客を食って、ここまで来た。だとしたら、同じように今日も食ってかかってきてほしいと思ったんですよ。食って、食われてやりたいと思った。だから、どうだった? ライブ楽しかっただろ、今日。ただ、どうやったって、俺らから客を獲れないけどな!」

マカロニえんぴつといい、SUPER BEAVERといい、murffin discsの中ではベテランと言えるバンドが若いバンドに負けないくらい対抗意識を燃やしているところがおもしろいと思った。

渋谷は続けて、「若手を含め、全バンドの客を獲りにきました!」と宣戦を布告。そして、「率直な気持ちを伝えてもいいですか?」と言って、愛してる~と歌いはじめたのが渋谷曰く「過去最強」の「アイラヴユー」。

なるほど。この日のセットリストが徹頭徹尾、ライブアンセムのオンパレードだったのも大いに頷ける。

撮影=日吉”JP”純平

藤原“38才”広明(Dr)がフロアタムをダンダンダンと響かせた「クライマックス」、柳沢亮太(Gt)と上杉研太(Ba)もラスサビを一緒に歌った「突破口」――渾身の演奏を続けるバンドの姿は、まさにストイックの一言、いや、ここは彼らの曲のタイトルを借りて、「ひたむき」と記しておこう。

この日、「SCRAMBLE STAGE」のトッパーだったCzecho No Republicから全バンドのライブを見たという渋谷はその中で「食われるかもしれないという危機感も感じました」と正直に語ると、「汗水垂らすバンドが好きなんで、今日、(ライブを)見ていて、楽しかったです!」とこの日出演した全バンドを称えることも忘れなかった。

そして、「生きがい」でバンドと観客の交歓を謳い上げると、最後は自分たちがバンドを続けるモチベーションを「切望」の<笑顔の渦を作りたい>という歌詞に託しながら、ダメ押しするように観客の気持ちを鼓舞して、観客のシンガロングとともに大団円にふさわしい熱狂を作り上げたのである。

撮影=日吉”JP”純平

取材・文=山口智男

Broken my toybox【SCRAMBLE STAGE】20:45〜

撮影=堤瑛史

「SCRAMBLE STAGE」を締めくくる最終走者は、2025年に設立されたレーベル・ECLOの第一弾アーティストとしてmurffin discsへ加わったBroken my toyboxだ。「超えなきゃいけない先輩がいるからさ!」とメンバー各々がお立ち台でアジテートする気迫に溢れたライブ運びもさることながら、何よりエモーショナルだったのは藤井樹(Vo.Gt)の「皆さんの20年間は何がありましたか?」という問いかけから突入した中盤戦。

撮影=堤瑛史

お酒が飲めるようになったこと。新しい家族ができたこと。無数の希望と未だに尾を引く絶望に目を向けた上で、「絶望の縁から這い上がって大きな居場所を作ってくれるようなバンドを私たちはよく知っています。私たちもそうなりたい」と「Fantasia」が捧げられる。四分で打ち鳴らされるバスドラムで行進が始まれば、天へ突き立てた一本指は翻り、<一つ居場所をくれないか>の1ラインと共に拠り所を指し示すボディランゲージへ変わっていく。白い光に包まれる中、会場に充満したチャントは、Broken my toyboxとオーディエンスによる明日へのパレードを作り上げているようだった。

撮影=堤瑛史



取材・文=横堀つばさ

猫背のネイビーセゾン【BOIL STAGE】20:45〜

撮影=マスダユウタ

chef’sから4バンドが熱演を繰り広げた「BOIL STAGE」のトリを任されたのは、2019年に神戸で結成。2024年からmurffin discsに所属している、猫背のネイビーセゾン。「FRY STAGE」のSUPER BEAVERを見終えても帰らなかった大勢の観客に迎えられ、オンステージした彼らの第一声が井上直也(Vo.Gt)による「新時代を作りにきました!」だった。

そして、演奏になだれ込むと、前掲の言葉に込めた向こう意気を石坂圭介(Dr)のパワフルなドラムとともにたたみかけるような演奏に滲ませながら、「kimiOS」「ウェイティン!!」と繋げ、早速、「BOIL STAGE」を揺らしていく。

撮影=マスダユウタ

“神戸、夜を彩るネオンロックバンド”と自ら掲げるだけあって、おかともき(Ba.Cho)の緑色の髪をはじめとするメンバーのビジュアル、バンドサウンドともに煌びやかな魅力があるが、煌びやかという印象は横山大成(Gt)が奏でるギターの艶やかなフレーズと音色によるところも大きいようだ。

撮影=マスダユウタ

後半戦は「D.I.T.N」からダンサブルな曲を繋げ、観客を巻き込みながらぐいぐいと盛り上げていった。「VEGAVEGA」の観客によるタオル回しは、壮観の一言。そこから「全員で踊ろうぜ!」と井上が声を上げ、なだれこんだラストナンバー「DANDANDANCE」。「BOIL STAGE」を揺らしたそのファンクロックサウンドもさることながら、横山が鳴らしたギターの轟音も含め、たたみかけるような演奏はダメ押しでバンドの存在を印象づけたのだった。

「これからもよろしく!」(おか)

その言葉とともに「BOIL STAGE」の最後を飾ったのは、猫背のネイビーセゾンがmurffin discsの20周年という節目にしっかりと残した爪痕と、それを称える観客の拍手喝采だった。

撮影=マスダユウタ

取材・文=山口智男

写真提供=murffin discs


こうして、全20組、約10時間におよんだ『murffin Carnival!!』の幕が閉じた。20年かけて築き上げてきた「murffin discs」という居場所への愛情と、決してそこに安住することなく新たな景色を目指す闘志。祝福と未来への決意が交錯したこの日は、murffin discsのこれまでの歩みを称えると同時に、次の時代へと踏み出す新たな出発点となった。この日出会った音楽を、ぜひこれからもライブハウスや音源を通して感じてほしい。アーティストとあなたが、ともに刺激を与え合い、喜びを分かち合いながら、次の20年を作っていく。そんな未来に期待せずにはいられない1日だった。

なお、この日の模様は、2026年12月20日(日)午後9:00にWOWOWで放送・配信予定。ライブパフォーマンスに加え、レーベルの歩みやアーティストの魅力に迫る特別企画も届けられる。また、大阪のラジオ局・FM802では、11月放送の2番組で『murffin discs 20th Anniversary "murffin Carnival!!"』を大特集。ライブ直後のスペシャルインタビューやライブ音源のオンエアに加え、レーベルスタッフのインタビュー、グッズのプレゼント企画も予定されている。

また、イープラスでは、『murffin Carnival!!』のタイムテーブルから気になるアーティストをクリックすると、プロフィールや関連公演の情報を確認できる特設サイトも公開中。この日出会ったアーティストの音楽にさらに触れ、ぜひライブハウスにも足を運んでほしい。

イベント情報

murffin discs 20th Anniversary “murffin Carnival!!”
2026年10月18日(日)@東京・国立代々木競技場 第一体育館
 
<出演>
【FRY STAGE】
SUPER BEAVER/sumika/マカロニえんぴつ/
murffin discs×バズリズム02 オーディション『カラヤブリ』グランプリアーティスト(O.A)
 
【BOIL STAGE】
omeme tenten/chef’s/Chimothy→/猫背のネイビーセゾン/pachae
 
【SCRAMBLE STAGE】
Ivy to Fraudulent Game/osage/SAKANAMON/Czecho No Republic/なきごと/Broken my toybox
 
【POACH STAGE】
勝部稜大(anica)/いおん&土肥(極東飯店)/比嘉琉久(SherLock)/ほそかわし(カドマチ)/村上学(テスラは泣かない。)

murffin discs 20th 特設サイト
https://murffindiscs20th.com/

特設サイト

イープラス『murffin discs 20th Anniversary
“murffin Carnival!!”』特設サイト

https://eplus.jp/sf/live/murffin-carnival

ライブ情報

『murffin discs 20th Anniversary “murffin Carnival!!”』特集
 
FM802『ROCK KIDS 802 OCHIKEN Goes ON!!』
◎放送日時=2026年11月9日(月)~12日(木)21:00-23:48
◎DJ=落合健太郎
◎インタビューゲストアーティスト=sumika、SUPER BEAVER、マカロニえんぴつ、かのん
◎番組 HP=https://funky802.com/rockkids/
◎番組 X= @RK802STAFF (番組ハッシュタグ= #RK802)

FM802「RADIO∞INFINITY」
◎放送日時=2026年11月19日(木)24:00-27:00
◎DJ=ハタノユウスケ
◎インタビューゲストアーティスト=Ivy to Fraudulent Game/osage/SAKANAMON/Czecho No Republic/なきごと/Broken my toybox/omeme tenten/chef's/Chimothy→/猫背のネイビーセゾン/pachae/勝部稜大(anica)/いおん&土肥(極東飯店)/比嘉琉久(SherLock)/ほそかわし(カドマチ)
◎番組 HP=https://funky802.com/infinity/
◎番組 X= @RI_802 (番組ハッシュタグ= #RI802) 
◎番組 TikTok= @fm802_ri

放送情報

WOWOW特集放送『murffin discs 20th Anniversary “murffin Carnival!!”』
日程:2026年12月20日(日)21:00〜
※放送・配信終了後~WOWOWオンデマンドで1カ月間アーカイブ配信

内容:熱気あふれるステージの模様はもちろん、レーベルの軌跡やアーティストの魅力に迫る特別企画もお届け。murffin discsへの愛と情熱が詰まったスペシャルプログラムをぜひお楽しみに。

詳細:https://www.wowow.co.jp/detail/207813/001
  • イープラス
  • SUPER BEAVER
  • SUPER BEAVER、sumika、マカロニえんぴつら20組が集結!祝福と闘志、未来への決意が交錯したmurffin discs 20周年記念『murffin Carnival!!』全組レポート