May J. 吉本新喜劇でボケも披露「緊張しましたが、めちゃくちゃ楽しかった」

3月13日（日）、May J.が大阪なんばグランド花月で行なわれた吉本新喜劇にサプライズ出演し、生歌を披露した。

舞台はホテルに爆弾が仕掛けられているという設定で、「爆弾を何かでカバーしなければ」という展開の中、「カバーさせたら日本一の人」との呼び込みで「Let It Go ～ありのままで～」を歌いながらMay J.が登場。出演を知らされていなかった観客たちは「ウソでしょ!?」、「マジで!?」と最初はザワついたものの、すぐに大歓声が巻き起こった。

May J.は、3月16日に発売するカバーアルバムシリーズの第3弾『Sweet Song Covers』のプロモーションで大阪を訪れており、新喜劇出演者からの「アルバム収録曲の“きよしのズンドコ節”を歌って」とのボケにもノリノリで歌唱。また、「想いでがいっぱい」のリクエストには「覚えてない」ととぼけながらも、さすがの美声でしっかりとPRした。

終演後、座長の川畑泰史とのインタビューでは、「こういう風にボケたらいいんだよ」と事前にボケ指南を受けていたことを明かし、「新喜劇出演は初めてだったので、とても緊張しましたが、めちゃくちゃ楽しかったです」と緊張の舞台を振り返った。