相馬千秋がフランス芸術文化勲章を受賞
フランス大使館のHPより(SPICE責任による画像掲載)
芸術公社の代表理事で、フェスティバル/トーキョー(F/T)初代プログラム・ディレクターの相馬千秋氏が、フランスの芸術文化勲章を受章した。16日に在日フランス大使館で、クレール・テュオーデ文化参事官からシュヴァリエ章(フランスの勲章階級の1つ)を叙された。
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在日フランス大使館は今回の受賞理由を、「相馬氏はフェスティバル/トーキョー(F/T)の国際化と国際的知名度向上に大きな役割を果たしました。同氏は演劇とコンテンポラリーダンスがあらゆる面で十分な地位を得ていない状況にありながら、F/Tを5年で日本で最も重要な演劇祭の一つに押し上げました。その取り組みの中で、フランス人アーティストを迷うことなくF/Tに招へいしました。(中略)同氏はフランスとフランス人アーティストにとって、パートナーであると同時に貴重な橋渡し役です」とホームページ上で掲載している。
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