Muddy Apesの3年ぶりアルバム『Faraway So Close』、タイトルが意味するものとは？

INORAN(LUNA SEA)×TAKA HIROSE(FEEDER)×DEAN TIDEY×MAESON(8otto)という4人からなるMuddy Apes。先ごろ、2016年の再始動とワーナーミュージック・ジャパンへの移籍を発表した彼らの、3年ぶりの新作アルバムのタイトルが発表された。

アルバムタイトルは『Faraway So Close』(読み：ファラウェイ・ソー・クロース)。本作を制作するにあたり、コンセプトは“バンドの全員がそろって積み上げていく”というオーソドックスなスタイルではなく、“メンバー個々の活動拠点でそれぞれバラバラに楽曲を客観的に捉えながら、新たなBandとしてのグルーブを生み出していく”という手法を敢えて取り入れた所にあるそうだ。文字通り“遠くにいても一番近くにいる”メンバーそれぞれが、楽曲を通して一つにつながっている。そしてその楽曲たちを、初めてバンドとして表現するのがライヴとなる。

本作を携えた全国ツアー『Muddy Apes Japan Tour 2016 “Go Apes Go !!”』は、6月23日(木) 梅田CLUB QUATTROからスタートし、全5公演を予定している。

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