平野啓一郎の小説『マチネの終わりに』×現代美術作家10人のコラボ展

2016.4.4
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アート

『10人の現代美術作家×平野啓一郎 「マチネの終わりに」作品展』が、4月8日から東京・渋谷ヒカリエ8/CUBE1,2,3で開催される。

同展は、平野啓一郎が毎日新聞とnoteで連載していた小説『マチネの終わりに』をテーマにした展覧会。『マチネの終わりに』は、クラシックギタリストの蒔野聡史と、海外の通信社に勤務する小峰洋子との出会いから始まり、人間として演奏家として「40代をどう生きるか?」をテーマにした作品だ。

会場では、石井正信による新聞連載の挿画を繋げた1枚の巨大な絵をはじめ、現代美術作家10人が『マチネの終わりに』をテーマに制作した作品や、note上で実施した一般公募から選ばれた作品が展示される。

またオープニングレセプションとして、トークイベントやサイン会、ギタリストの福田進一による演奏会と対談が行なわれるほか、会期中にはライブペインティングやワークショップも予定されている。オープニングレセプションの参加予約は現在受付中。

イベント情報

『10人の現代美術作家×平野啓一郎 「マチネの終わりに」作品展』

2016年4月8日(金)~4月18日(月)
会場:東京都 渋谷ヒカリエ 8/CUBE1,2,3
時間:11:00~20:00
参加作家:
石井正信
赤羽佑樹
因幡都頼
河地貢士
大村雪乃
大嶋奈都子
サイトウタカヒコ
佐野景子
寺村サチコ
WHOLE9
料金:無料