『ダリ展』に約200点、初期から晩年までの作品を網羅
2016.5.1
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サルバドール・ダリ『奇妙なものたち』 1935年頃 40.5×50.0cm 板に油彩、コラージュ ガラ=サルバドール・ダリ財団蔵 Collection of the Fundació Gala-Salvador Dalí, Figueres © Salvador Dalí, Fundació Gala-Salvador Dalí, JASPAR, Japan,2016.
『ダリ展』が7月1日から京都・京都市美術館、9月14日から東京・六本木の国立新美術館で開催される。
同展は、日本では約10年ぶりとなるダリの大規模な回顧展。スペイン・フィゲラスのガラ=サルバドール・ダリ財団、マドリードの国立ソフィア王妃芸術センター、アメリカ・セントピーターズバーグのサルバドール・ダリ美術館のコレクションを中心とした約200点の作品を通してダリの世界観を多角的に紹介する。
展示作品は、1900年代前半の初期作やシュルレアリスム時代、アメリカ亡命時代から晩年の作品までを網羅。絵画や彫刻だけでなく、宝飾品、書籍など多岐にわたる作品が集結する。
イベント情報
『ダリ展』
京都会場
2016年7月1日(金)~9月4日(日)
会場:京都府 京都市美術館
時間:9:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(7月18日は開館)
料金:一般1,600円 高大生1,100円 小中生600円
東京会場
2016年9月14日(水)~12月12日(月)
会場:東京都 六本木 国立新美術館 企画展示室 1E
時間:10:00~18:00(金曜は20:00まで、10月21日、22日は22:00まで、入場は閉館の30分前まで)
休館日:火曜
料金:一般1,600円 大学生1,200円 高校生800円