韓国で大ヒットした舞台『トンマッコルへようこそ』 間もなく開幕!
2016.5.3
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舞台『トンマッコルへようこそ』
舞台『トンマッコルへようこそ』が5月4日から六本木のZeppブルーシアターで幕を開ける。
この作品は、02年にソウルで初演され、05年には映画になり、韓国で800万人を動員、6人に1人が見たという大ヒットとなった。映画はその翌年には日本でも上映されて、人気を集めた。舞台版の日本初演は13年1月、日韓演劇フェスティバルで翻訳上演され、高い評価を得ている。
この作品は、02年にソウルで初演され、05年には映画になり、韓国で800万人を動員、6人に1人が見たという大ヒットとなった。映画はその翌年には日本でも上映されて、人気を集めた。舞台版の日本初演は13年1月、日韓演劇フェスティバルで翻訳上演され、高い評価を得ている。
その一昨年の上演は小さい劇場での短い公演だったが、今回はバージョンアップ。演出には13年と同じく東憲司を迎え、俳優も演劇集団キャラメルボックスの畑中智行や筒井俊作をはじめ、神永圭佑、永嶋柊吾、木村玲衣、永島敬三、山崎彬、平田裕一郎など多彩な顔ぶれ。人を信じ、人を思いやる気持ちを描いたこの普遍的な作品を、1人でも多くの人たちに観てもらいたいという思いで、稽古場で作り上げてきた。
【あらすじ】
朝鮮戦争下の1950年代。人里離れた山の中にトンマッコルという村があった。
トンマッコルとは「子供のように純粋な村」という意味。その名の通り、村人たちはおおらかに自然とともに暮らしていた。
そこに、連合軍のアメリカ人パイロット・スミスが飛行機事故で不時着しやってくる。英語もわからず右往左往する村人たち。
さらには、隊にはぐれた国防軍のヒョンチョルとサンサン、そしてなんと人民軍の兵士のチソン、ヨンヒ、テッキまでやってきて…。
素朴な村人と、戦時下の兵士たちの、笑って泣いた奇跡の物語。
〈公演情報〉
舞台『トンマッコルへようこそ』
脚本◇チャン・ジン
演出・美術◇ 東憲司
翻訳◇洪明花
出演◇ 畑中智行、神永圭佑、永嶋柊吾、木村玲衣、永島敬三、イアン・マーティン、関根翔太、洪明花/(劇団桟敷童子)原口健太郎、稲葉能敬、鈴木めぐみ、外山博美、川原洋子、もりちえ、深津紀暁、大手忍/筒井俊作、山崎彬、平田裕一郎 ●5/4~8◎ Zeppブルーシアター六本木
〈料金〉¥6,500(全席指定・税込)
〈公式サイト〉stage-dongmakgol.com
〈お問い合わせ〉 (株)ナッポスユナイテッド support@napposunited.com