U2ボノが「2016年ベストムービー」と大絶賛！『はじまりのうた』のジョン･カーニー監督最新作『シング・ストリート 未来へのうた』予告

7月9日公開の映画『シング・ストリート 未来へのうた』の予告編とポスター画像が解禁された。

『シング・ストリート 未来へのうた』は、『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』で音楽をテーマに出会いを描き、世界的な評価を得たジョン・カーニー監督の最新作。今回の舞台は1985年、歴史的な不況に突入したアイルランドのダブリンが舞台だ。公立の荒れた学校に転校した14歳の少年コナーが、自称モデルのラフィーナを振り向かせるためにバンドを結成する物語。
 

公開された予告では、学校でのイジメや親のケンカに辟易とする毎日から、ストリートや川辺でのゲリラPV撮影などを重ね、未来へ向かう活き活きとした姿が描かれている。同作は、本年度のサンダンス映画祭でスタンディングオベーションを浴び、アメリカの大手レビューサイトRotten Tomatoes™で100%を振り切るほどの好評価を得た。また、U2のボノがバンドのオフィシャルサイトに「2016年ベストムービー」とコメントを出し、大絶賛。世界中でさらなる話題となっている。

予告に流れる80年代風の楽曲は、ゲイリー･クラーク・Jrが手掛けたオリジナルのもの。劇中ではコナーたちのバンド・シング・ストリートの楽曲として使用されている。また、デュラン・デュラン、ザ・キュアー、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、ホール&オーツ、a-ha、スパンダー・バレエなど、80年代ブリティッシュ・ミュージックが作品を彩る。

映画『シング・ストリート 未来へのうた』は7月9日（土） ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイント 他全国順次公開