まるでお化け屋敷!ダークなトイコレクションで企画展
2015.7.31
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バンダイは8月30日(日)まで、自社所有のトイコレクションを中心に展示を行う「おもちゃのまちバンダイミュージアム」(栃木県壬生町)で、夏の企画展「人形空間トラウマの輪舞曲(ロンド)」を開催中だ。
普段は展示を行っていないグリム童話人形や、等身大魔女などを、ヒヤリと気持ちの涼む、薄暗い不思議な空間で楽しめる。
本企画展はミュージアムのスタッフが、「常設していない歴史ある人形をお客様に見ていただきたい」「楽しめる空間をお届けしたい」という思いからスタート。思わずヒヤリとしてしまう、薄暗い空間に現れるリアルな人形に、肝試し感覚としても楽しめる。
また、展示している人形の歴史に関する解説もあり、おもちゃの歴史も学べる、ミュージアムならではの企画展と言えるだろう。
かつて玩具工場が密集していたことから地名にもなった、“おもちゃのまち”。バンダイミュージアムには、日本のおもちゃ、西洋を中心としたアンティークトイ、エジソンの発明品、ホビー(ガンダム)の4つのテーマで構成され、約3万5000点のコレクションの中から厳選した逸品を展示している。
高さ約5.6メートルの原寸大ガンダムの胸像や、歴代の合体ロボットが一同に集結したエリア、おもちゃで遊べるプレイトイエリア、ピクニックもできる広大な芝生など、おもちゃの聖地として呼び声が高い。
宇都宮市からほど近い壬生町にあるこのミュージアム。夏旅行の際、餃子巡りとセットで楽しんではいかがだろうか。【東京ウォーカー】