宮野真守さん×櫻井孝宏さんで、圭と戸崎の“クズかわいい”名残念シーンに一言! 『亜人 –衝突-』舞台挨拶の公式レポート到着
『亜人 –衝突-』声優登壇の公開記念舞台挨拶より公式レポート到着
決して死なない新人類・亜人と、それを追う日本国政府、両者の戦いを本格的な アクションと緻密な心理描写で描く大ヒットコミック「亜人」(桜井画門/講談社 『good!アフタヌーン』連載)。5月6日(金)より、劇場アニメ3部作の第2部となる『亜人 -衝突-』が全国で絶賛公開中です。
そして5月7日(土)には、TOHOシネマズ日本橋にて公開記念舞台挨拶が実施されました。この日は、本作の主人公・永井圭役の宮野真守さんと、永井を追う亜人管理委員会の戸崎優役の櫻井孝宏さんが登壇! 宮野さんは、5月6日(金)実施の初日舞台挨拶から二日連続での登壇となりました。
トークセッションではお互いが演じるキャラクターに関するイメージや、ふたりが選ぶ名シーンなど、本作の魅力を存分にコメント。また、お互いに冷静で頭の切れる両キャラクターの冷たいけれど憎めない性格が垣間みることができる劇中の“クズかわいいシーン”を取り上げた企画では、観客席から大きな笑いが巻き起こりました! 今回、当日の模様を記した公式レポートが到着したので、ご紹介しましょう♪
◆イベントレポートを公開!
◆永井圭役・宮野真守さんと戸崎優役・櫻井孝宏さんが選ぶ『亜人 –衝突-』ベストシーン
★劇中の後半部分、宮野真守さん演じる永井圭と福山潤さん演じる中野攻が、戸崎の元へ突入するシーン。偶然にも、同じシーンをベストシーンとチョイスしたお二人のコメントです。
宮野真守:1部からずっと亜人管理委員会から追いかけられ、潜み隠れることばかりを考えていた圭ですが、第2部に入り、圭が亜人としてついに能動的にアクションを起こすこのシーンはとても印象的でした。
櫻井孝宏:第2部から選ぶとすると、すぐに頭に浮かんだのがこのシーンでした。この永井圭と中野攻と戸崎のライブ感のある掛け合い、おそらくこのシーンをお気に入りのシーンに選んでくださる方は多いのではないかと思います。
◆亜人管理委員会広報部が選ぶ、圭と戸崎の“クズかわいい”名残念シーンについて
●宮野さん編:(第2部の中盤シーン)亜人として亜人管理委員会から追われる身となった圭が、田舎に身を隠す中、圭の存在に気づき、佐藤を共に倒そうとその田舎を訪ねてきた、同じく亜人である中野攻。わざわざ訪ねてきた亜人・中野攻に毒を盛ってトラックに閉じ込めるシーン
宮野真守:あまり「クズ クズ」言われると、ショックですね…(笑)。亜人だとわかってしまった今、僕はただ、誰にも迷惑かけずに静かに暮らしたいだけなので…。
●櫻井さん編:(第1部中盤シーン)戸崎のボディガードである亜人管理委員会側の亜人・下村泉が、亜人・佐藤の手下である亜人・田中の「黒い幽霊=IBM」と戦闘。着ていたスーツがボロボロになったため急いで服を買い、着替えて戸崎の前に現れ、ちょっと恥じらう泉に対して、塩対応する戸崎というシーン
櫻井孝宏:確かに戸崎は塩対応していますが、このシーンは、下村泉が可愛いく描写されています。ちょっと恥じらっているところがたまりません!(笑) 殺伐とした制作状況の中だとは思うのですが、下村泉のこのシーンを描く事に対して、スタッフの愛情が注がれすぎているのが、ありありと伝わって来るシーンですね。
◆締めの一言
櫻井孝宏:本日は劇場までご来場頂き、本当にありがとうございました。『亜人』は本当に特別な作品で、この作品に参加でき光栄ですし、生死という人間の大きな命題を感じるようになりました。この作品に出演する以前と以降とでは考え方が変わるくらい、大きな影響を受けた作品です。第2部の結末で戸崎と永井が手を組むことによって、また想像を絶するような展開が待っているので、第3部を是非楽しみにして頂きたいと思います。
宮野真守:僕たちの収録はすでに終了しているので、今は僕も皆様と一緒に映像が完成することを楽しみに待っています。「亜人」は斬新なテーマの中に深いメッセージが込められた作品です。僕自身、自分の持てる全てを込めましたし、これからの作品の盛り上がりも想像を絶するものになりますので、是非楽しみに待っていて頂きたいと思います。本日はお越し頂き、本当にありがとうございました。
◆公開情報
★劇場アニメ3部作 第2部『亜人 -衝突-』
5月6日(金)~5月26日(木)3週間完全限定公開中
配給:東宝映像事業部 PG-12
★劇場アニメ3部作 第3部『亜人 -衝戟-』9月23日(金)より全国公開
配給:東宝映像事業部
★2016年10月よりTVシリーズ「亜人」第2クール放送決定!
放送局:MBS“アニメイズム”枠他にて放送開始
>>「亜人」公式サイト
>>「亜人」公式ツイッター(@anime_ajin)
#亜人計画
(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会