劇団フルタ丸が新作コメディー『ビッグマウス症候群』を5月末に東京・岐阜で上演
「ビッグマウス症候群」ビジュアル
劇団フルタ丸が、東京と岐阜の2箇所をめぐる本公演ツアーを開催する。下北沢の小劇場「劇」小劇場で、5月25日~29日まで、劇団フルタ丸の本公演「ビッグマウス症候群」が行われる。
同劇団は、2002年に主宰のフルタジュンを中心に、明治大学文学部文学科演劇学専攻で結成。下北沢の劇場を中心に、ありそうでなかった設定から生まれる権力への抵抗コメディーを上演している。近年では、下北沢カレーフェスティバルや下北沢コロッケフェスティバルとコラボした食べながら観る演劇シリーズも好評を得ている。
劇団フルタ丸 イメージビジュアル
今回の舞台「ビッグマウス症候群」は、大口を叩くビッグマウスな人間に病名が付いた世界で起きるコメディー。見どころについて、フルタ氏は「ビッグマウスな人間は、成功しても失敗しても、生粋のエンターティナーだと思う。彼らの哀愁とおかしみを描きたい」と話す。
開演時間は劇場の公式サイトで確認できる。入場料は、前売り=3,500円・当日=3,800円。は劇団フルタ丸の公演サイトで発売中。
岐阜公演は、岐阜県美濃市の「道の駅」にわか茶屋(美濃市曽代2007、TEL0575-33-5022)で、6月10日~12日まで行われる。
精神科医の元に、ある男がやってくる。
彼は子供の頃からウソツキとして有名だった。
できそうにもないことを堂々と宣言しては、いつも周りを混乱させた。
大人になると、職場の同僚達は彼のことをペテン師と呼ぶようになった。
医者は男と目を合わせるなり、すぐに診断結果を伝えた。
「ビッグマウス症候群。病気ですね。」
大口を叩く人間に病名が付いた世界で起きる、
これは生き様のオハナシ。
詳しくは公式サイトで。
ビッグマウス症候群 公式サイト
(文:エントレ編集部)
劇団フルタ丸「ビッグマウス症候群」
<作・演出>フルタジュン
<出演>宮内勇輝 真帆 篠原友紀 工藤優太 清水洋介 フルタジュン
2016年5月25日(水)~29日(日)
26日(木)19時半
27日(金)14時/19時半
28日(土)14時/18時
29日(日)14時/18時
※受付開始は開演の40分前・開場は開演の30分前
前売3,500円/当日3,800円
学生割引 2,500円(受付で学生証提示)
下北沢「劇」小劇場
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-6-6
Tel:03-3466-0020
11日(土)19時
12日(日)19時
※受付開始は開演の40分前・開場は開演の30分前
前売・当日 2,000円
学生割引 1,500円(受付で学生証提示)
美濃市文化会館 0575-35-0522
美濃「道の駅」にわか茶屋 0575-33-5022
美濃「道の駅」にわか茶屋 大多目的室
〒501-3714 岐阜県美濃市曽代2007
Tel:0575-33-5022
照明・広報:satoko
音響:前田マサヒロ
音響プラン:水野裕
音楽:平野智子
舞台美術:泉真
写真:木村健太郎
撮影:株式会社アンダンテ
当日運営:安田有希子
協力:特定非営利活動法人四つ葉のコウゾ/古田大地/濱路沙優里/LEVELS
制作:三村大作
企画・製作:劇団フルタ丸
●電話 080-4898-2002(フルタ丸)
●メール info@furutamaru.com
電話もしくはメールでの予約も承っております。
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詳細は公式サイトで。
ビッグマウス症候群 公式サイト