トニー賞受賞ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』で市村正親は8回死ぬ?!
2016.5.25
ニュース
舞台
-
ポスト -
シェア - 送る
『紳士のための愛と殺人の手引き』
2014年の第68回トニー賞のミュージカル部門で、作品賞、脚本賞、演出賞、衣装デザイン賞の4部門を受賞した『紳士のための愛と殺人の手引き』(原題:A Gentleman's Guide to Love & Murder) が、2017年4月に日生劇場で日本語上演されることが決定した。
1907年に発表されたロイ・ホーニマンの小説『犯罪者の自伝』(原題:Israel Rank: The Autobiography of a Criminal)に基づく、抱腹絶倒のミュージカル・コメディ。1949年に『カインド・ハート』(原題:Kind Hearts and Coronets)という題名で映画化もされている。
英国名門伯爵家の爵位継承権9位にあることを知らされた貧乏青年モンティ・ナヴァロが、自分より上位の継承権所持者8人を次々に殺してゆく話だ。この殺される8人を1人の俳優が演じ、しかもその死に方がことごとく爆笑を誘うということで、ブロードウェイで好評を博した。
日本上演では、殺される8人を市村正親がひとりで演じる。そして青年モンティ役をウエンツ瑛士・柿澤勇人がWキャストで演じる。他にシルビア・グラブ、宮澤エマ、春風ひとみらが出演。脚本・歌詞=ロバート・L・フリードマン。作曲=スティーブン・ルトバク。翻訳=徐賀世子、訳詞=高橋亜子、演出=寺崎秀臣。2017年4月上旬、東京・日生劇場。製作は東宝/ホリプロ。
公演情報
ミュージカル『紳士のための愛と殺人の手引き』
<東京>
■会場:日生劇場 (東京都)
■日程:2017年4月8日(土)~4月30日(日)
<大阪>
■会場:梅田芸術劇場 メインホール (大阪府)
■日程:2017年5月4日(木・祝)~5月7日(日)
■会場:日生劇場 (東京都)
■日程:2017年4月8日(土)~4月30日(日)
<大阪>
■会場:梅田芸術劇場 メインホール (大阪府)
■日程:2017年5月4日(木・祝)~5月7日(日)
<福岡>
■会場:キャナルシティ劇場(福岡県)
■日程:2017年5月12日(金)~5月14日(日)
■会場:キャナルシティ劇場(福岡県)
■日程:2017年5月12日(金)~5月14日(日)
<愛知>
■会場:愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県)
■日程:2017年5月19日(金)~5月21日(日)
■会場:愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県)
■日程:2017年5月19日(金)~5月21日(日)
■脚本・歌詞:ロバート・L・フリードマン
■音楽・歌詞:スティーブン・ルトバク
■音楽・歌詞:スティーブン・ルトバク
■原作:ロイ・ホーニマン
■翻訳:徐賀世子
■訳詞:高橋亜子
■日本版演出:寺﨑秀臣
■出演:市村正親、ウエンツ瑛士/柿澤勇人(Wキャスト)、シルビア・グラブ、宮澤エマ、春風ひとみ
阿部裕、小原和彦、香取新一、神田恭兵、照井裕隆、安福毅、彩橋みゆ、折井理子、可知寛子、伽藍琳、高谷あゆみ、RiRiKA(五十音順)
■出演:市村正親、ウエンツ瑛士/柿澤勇人(Wキャスト)、シルビア・グラブ、宮澤エマ、春風ひとみ
阿部裕、小原和彦、香取新一、神田恭兵、照井裕隆、安福毅、彩橋みゆ、折井理子、可知寛子、伽藍琳、高谷あゆみ、RiRiKA(五十音順)