i☆Ris、‟カッコよさ”を全面に打ち出す新衣装で暑さに負けないライブ 13thシングル「Re:Call」リリースイベント

7月3日（日）、声優とアイドルのハイブリットユニット・i☆Risが13枚目のシングル「Re:Call」のリリースイベントをららぽーと豊洲シーサイドデッキメインステージにて開催した。

 

同イベントは、8月3日リリースのシングル「Re:Call（リコール）」予約者を対象としたもの。イベント冒頭、i☆Risは新曲「Re:Call」の新衣装で登場した。新曲衣装としては初の黒を基調としたワンピースとセットアップに、ところどろこメンバーカラーのワンポイントも入っており＂カッコよさ”を全面に押し出していた。

梅雨の晴れ間のこの日、山北早紀が「私たち黒の衣装だから、太陽の光を吸っちゃいますから！（笑）みなさんも熱中症には気を付けてくださいね～」と注意をうながしミニライブが開始。6月にリリースされ、オリコンウィークリーチャート9位にランクインした「Ready Smile!!」からスタートした。2曲目には、衣装にあわせた“カッコいい曲”ということで、ライブでも人気の「ココロノヲト」を披露し、会場の温度があがった。
 

続いては新曲披露。この日は楽曲タイトルの披露も初ということで観客の期待も高まる中、ダンスポジションについたメンバーの中心で若井友希が「Re:Call」とタイトルをコールしソロを歌い出す。i☆Risのシングル曲としては珍しいロックな楽曲と力強い歌唱に魅了され、気付けば会場では手拍子と拳があがっていた。同曲はアニメ『双星の陰陽師』（テレビ東京系ほか）の7月クールオープニング曲でもあり、アニメの世界観とリンクした歌詞とロックなテイストが印象的だ。同アニメには、主人公の幼馴染・音海繭良（おとみまゆら）役で、メンバーの芹澤優も出演中で、タイトル「Re:Call」も芹澤がつけたという。芹澤は「作品内の主人公・焔魔堂ろくろ（えんまどう）と化野紅緒（あだしのべにお）の2人の境遇や、今後進んでいく『呼び起こす・蘇る』というストーリーをテーマに考えました！」とコメントしていた。

 

今夏、i☆Risは7月9日の『結成4周年イベント＠河口湖』でのライブを皮切りに、『東京アイドルフェスティバル』『アニメロサマーライブ2016』の出演、8月3日の13thシングル「Re:Call」のリリースを控えている。また、秋には『日本武道館』公演も予定している。