米津玄師のイラスト画がルーヴル美術館展に展示へ 会場では限定オリジナルグッズも販売

2016.7.14
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米津玄師

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7月22日(金)より森アーツセンターギャラリー(六本木)で開幕するルーヴル美術館特別展『ルーヴル No.9 ~漫画、9 番目の芸術~』の公式イメージソングを発表した米津玄師が、本展に向けて新たにイラスト画を制作、展覧会の会場に展示されることが分かった。

また、イラスト画をあしらったオリジナルグッズも会場限定で販売されることが決定。子供のころから漫画家に憧れ、自身のアルバムジャケットやMVのアニメーションを手掛けるマルチクリエイター・米津玄師とルーヴル美術館のコラボレーションが会場で実現する。

米津玄師オリジナルグッズ

なお、今回のコラボ実現に関して米津玄師は以下のようにコメントしている。
「「ルーヴル No.9」という今回の企画において、僕の絵が偉大な漫画家達と同じ空間に展示されるという事で、とても恐れ多かったのですが、自分なりにやれるだけの事はやろうと思い、この絵を描きました」

ルーヴル美術館特別展『ルーヴル No.9 ~漫画、9 番目の芸術~』は、7月22日より9月25日まで、六本木・森アーツセンターギャラリーで開催される。

開催情報
ルーヴル美術館特別展『ルーヴル No.9 ~漫画、9 番目の芸術~』
会期:2016 年 7 月 22 日(金)~9 月 25 日(日) ※会期中無休
会場:森アーツセンターギャラリー
開館時間:10:00~20:00(最終入場 19:30)
問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル) 
公式サイト:http://manga-9art.com/
公式イメージソング「ナンバーナイン」がフルで視聴できるのは会場音声ガイドだけ!


2005 年にスタートした「ルーヴル美術館 BD プロジェクト」は、漫画家たちにルーヴル美術館をテーマに自由に作品を描いてもらうもので、荒木飛呂彦、谷口ジロー、松本大洋ら日本の漫画家を含むフランス内外の著名な漫画家が多数参加。本展ではそのプロジェクトから300点以上に及ぶ原画や関連資料、映像などを一挙公開。さらに五十嵐大介、坂本眞一、寺田克也、ヤマザキマリらが展覧会のために描き下ろした作品も展示。
音声ガイド:600 円