竹中直人と倉持裕による演劇ユニット「直人と倉持の会」の第2弾公演が決定、出演者には大空祐飛も
2016.7.20
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「磁場」
2013年に第1回公演を行った演劇ユニット「直人と倉持の会」の第2弾公演となる、舞台「磁場」が今年12月11日より本多劇場にて上演される。
「直人と倉持の会」は、俳優・竹中直人と作・演出家の倉持裕が公演のプロデュースを手掛ける。『鎌塚氏シリーズ』など、コメディー作品のイメージが強い倉持だが、今作はあるホテルの1室を舞台に、過剰な“期待”が生み出す恐怖を描く。ある「成功者」と、若い脚本家を中心に繰り広げられるバトルは恐ろしくもあり、時に滑稽でもある。緊迫感あふれる密室の会話劇に怪優・竹中直人とコメディーの名手・倉持裕が挑む。
あらすじ
あるホテルの一室。売り出し中の若い作家が映画の脚本執筆のため、缶詰になっている。
映画の出資者である男は、彼に多大な「期待」を寄せる。過剰な「期待」に応えようと、
奮闘する作家は、次第にその重圧に押しつぶされて―――。
出演者には、竹中直人に加え、渡部豪太、長谷川朝晴、黒田大輔、玉置孝匡、菅原永二、田口トモロヲらドラマ、映画、舞台と幅広いジャンルで活躍する実力派俳優が勢揃いしている。さらに、元宝塚の演技派女優・大空祐飛の出演も決定した。本多劇場には初登場となる大空祐飛は、いったいどのような芝居を見せてくれるのか。
公演情報