小林幸子が今気になるものは『ポケモンGO』 野口五郎とSKE48・高柳の番組に登場
-
ポスト -
シェア - 送る
高柳明音(SKE48)・小林幸子・野口五郎
野口五郎と高柳明音(SKE48)によるトーク番組『原宿GOROちゅりBAR ~ゴロンボvsラスボススペシャル~』の公開収録に小林幸子が登場した。
普段は『原宿GOROちゅりカフェ』の名前で配信されている同番組。今回は、夏の特別編『原宿GOROちゅりBAR』として、7月6日に93枚目のシングル「百花繚乱!アッパレ!ジパング!」を発売した小林幸子をゲストに迎えた。なお、小林は芸能生活52年、芸歴46年の野口と合わせて芸歴およそ100年という組み合わせとなっている。
高柳明音(SKE48)・野口五郎・小林幸子
昔から何度も共演している大ベテラン同士だからこその思い出話や、小林幸子といえばの豪華絢爛かつ壮大な衣装トーク(およびその保管方法について)も飛び出した中で、中盤には高柳明音から小林幸子に「ここ原宿は、若者トレンドの発信地ということで、幸子さんが今、気になるモノや気になるコトは?」という質問が。これに小林は、声を大にして「すごい気になるものがあるの。『ポケモンGO』! 世界ですごいじゃないですか!!」と、まさに収録当日に日本でも配信開始となったばかりの『ポケモンGO』を挙げる。すると、一足早くアプリをインストールしてゲームを開始していたという高柳も、思わず椅子から立ち上がって「ポケモンGO!」と大興奮。過去には、映画『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』でエンディング主題歌を担当したことから『ポケモン』の話題が気になっていたという小林だったが、ニュースで見たという海外での盛り上がりを引き合いに出しつつ「ゲームに夢中になって歩いていると危ないから」と、注意喚起を促した。
高柳明音(SKE48)・野口五郎・小林幸子
さらに「いくつもの人生の分かれ道を経験してきていると思いますが、そういった場面に直面した時、すべて自分で解決しますか?」という、高柳自身にとって今後の人生における指針となるような問いかけも。これに小林は、芸能界の大先輩として「100人の話を聞いても、決めるのは自分。ただし、決める時には覚悟が必要」「“諦める”という言葉の語源は、明らかに極める。中途半端はいけない」と諭しつつ、「人間万事塞翁が馬」としたためた色紙を高柳にプレゼントした。
高柳明音(SKE48)・野口五郎・小林幸子
番組後半では、7月29日から国立代々木競技場第一体育館およびその周辺でスタートする国内最大級の夏フェス『a-nation』に対抗(?)して、野口と小林が、お互いの名曲をカバーし合う、国内最大級のスペシャルカバーフェス『g-nation』企画を実施する。野口のギターとともに、それぞれの代表曲「おもいで酒」「私鉄沿線」を生で歌唱し、視聴者に届けられた。
『原宿GOROちゅりカフェ#9 夏の特別編「原宿GOROちゅりBAR」 ~ゴロンボvsラスボススペシャル~』は、7月31日20時からAbemaTVにて配信されるとのこと。
高柳明音(SKE48)・野口五郎・小林幸子
日程:8月13日(土)
【高柳明音 関連情報】
・東京公演