映画『スパイダーマン:ホームカミング』が夏に日本公開へ!悪役ヴァルチャーも世界初お披露目
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スパイダーマンとヴァルチャーのコンセプトアート
映画『スパイダーマン』シリーズの最新作『スパイダーマン:ホームカミング』が、2017年夏に日本公開されることが決定した。
7月23日(日本時間7月24日)米・サンディエゴで開催されたイベント『コミコン・インターナショナル2016』(以下、コミコン)でのマーベルスタジオのパネルディスカッションに、現在撮影中の『スパイダーマン:ホームカミング』から、主人公・ピーター・パーカー/スパイダーマン役のトム・ホランドら出演キャストとジョン・ワッツ監督が登壇。6000人もの熱心なファンが集まるコミコンの聖地ホールHにトム・ホランド、ジョン・ワッツ監督が登場すると、場内からは溢れんばかりの大きな歓声が。初めてコミコンに参加したトムの第一声は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンとして初登場した際のセリフそのままに「やぁ、みんな!(Hi, everyone!)」だった。さらにトムは、すぐさま会場の中にスパイダーマン姿のファンを見つけ、「イエス!スパイダーマン!」と大興奮だった。
トム・ホランドとジョン・ワッツ監督
スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランド
ジョン・ワッツ監督が同作について「まだ撮影中なんだ。高校生活のところを撮ったところさ。その部分なら見せられるよ」と話すと、場内からは再び歓声が。トムも「僕も観たいよ!まだ観てないんだ!待ちきれない」と声を上げると、撮影したばかりの本編映像がスタートした。映像では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での戦闘シーンや学園生活の様子が流れ、最後には世界初お披露目となる悪役・ヴァルチャーも登場。会場のファンからはさらに大きな歓声が鳴り響いた。観客と初めて映像を見たトムも「ワーオ!!!最高だ!もう一度見たいよ!」と興奮した様子。イベントの最後には、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタランといったフレッシュなキャストたちも登壇。終始盛り上がりをみせたプレゼンテーションとなった。
トム・ホランドら出演キャストとジョン・ワッツ監督
ヴァルチャーを誰が演じるかはまだ明かされていないが、夏までには徐々に情報が解禁されていくはずだ。
『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年夏、日本公開。
全米公開:2017年7月7日
監督:ジョン・ワッツ(『コップ・カー』)
キャスト:トム・ホランド(『白鯨との闘い』)、ロバート・ダウニー・Jr(『アイアンマン』『アベンジャーズ』)、
マリサ・トメイ(『レスラー』)、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ(『グランド・ブダペスト・ホテル』)、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタラン
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