名作舞台『細雪』が来春、新キャストも交えて明治座で上演!

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舞台
2016.7.30

上演回数1500回という永きに渡り愛され続ける不朽の名作が、2017年春、再び明治座にて花開く。

 

この作品は昭和10年代の大阪と神戸を舞台に、徳川の時代から船場に大店を構える木綿問屋・蒔岡商店に生まれた4姉妹を通して、激動の時代とそのなかで翻弄される人々、そして変わらない日本の美しさなどを描いている。
原作は谷崎潤一郎の小説で、舞台化の初演は1966年、以来、数々の華やかな女優たちが4姉妹を演じて人気を博してきた。明治座では2014年以来、2年ぶりの上演となる。
今回はこれまで次女を演じてきた賀来千香子が長女・鶴子役に、三女を演じてきた水野真紀が次女・幸子役に、三女・雪子役には新たに紫吹淳、四女・妙子役に新たに壮一帆が参加。新しい顔ぶれの4姉妹として上演される。 

 
〈公演情報〉
SASAMEYUKI

『細雪』
原作◇谷崎潤一郎(中央文庫版)
脚本◇菊田一夫
潤色◇堀越 真
演出◇水谷幹夫
出演◇賀来千香子、水野真紀、紫吹 淳、壮 一帆 ほか 
●2017/3/4~4/2◎明治座 

〈料金〉S席¥13,000 A席¥9,000 B席¥6,500(全席指定・税込)
一般発売/インターネット予約・電話予約:1月22日(日)10:00~

http://www.meijiza.co.jp/info/#info2017_03

演劇キック - 宝塚ジャーナル
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