山崎育三郎の密着番組に“密着”! 親友・尾上松也と何を語る!?
山崎育三郎、尾上松也
ミュージカル界の“プリンス”と呼ばれるひとり、山崎育三郎。30歳を迎え大活躍中の山崎に密着する特別番組「密着!山崎育三郎 30歳。今までとこれからの1936秒」が8月13日(土)WOWOWにて放送される。この番組内での対談企画の収録現場に潜入した。
対談相手は、歌舞伎俳優・尾上松也。山崎と松也は、2015年にミュージカル『エリザベート』で王妃エリザベート暗殺の主犯であり、また舞台のストーリーテラー・狂言回しの役割を持つルキーニ役をWキャストで演じた間柄。仕事場だけでなくプライベートでも仲が良い二人は、「育」「松也」と呼び合いながら、二人の出会い、『エリザベート』の稽古場での裏話、これまでの出演作の思い出話、未来予想図、自分たちの世代が舞台という世界でやっていきたいこと、など真剣に語り合っていた。
話が盛りあがっていくうちに、ソファクッションを膝にかかえる姿で話す山崎、座りながらも身振り手振りが徐々に大きくなっていく松也。ときにお互いの発言にツッコミあいながら笑いあう二人は、収録であることを忘れているかのようなリラックスした様子を見せていた。
収録後、二人に「TVドラマなどへの出演を経て、改めて思う舞台の魅力は?」と聴いてみたところ、松也は「舞台はその日その場で変わるし、毎日いても自分の中での新たな発見がある。お客様から受けるエネルギーは映像の仕事とはまた違う味わいがある。役者としてはあの感覚と空気を一度味わうと病みつきになりますね。その瞬間にお客様と同時に共有できることがいちばんの魅力」と語ると、山崎もそれに頷きながら「映像はリアルな日常生活を描いていたり、バラエティやトーク番組でも今現在の話になる。でも舞台は、非日常の空間。役者はそこに時間を作りだし、お客様はその空間に行くためにおしゃれをして、を手に体感しにいく。舞台とは“日常を忘れる空間”であることが最大の魅力だと思いますね」と想いを言葉にしていた。
二人の生き方・考え方が垣間見えるスペシャル対談。どうぞお楽しみに。
※関連番組も盛りだくさん。以下「番組情報」にてチェックを!
密着!山崎育三郎 30歳。今までとこれからの1936秒
■日時:2016年8月13日(土)よる7:15
■チャンネル:WOWOWライブ
山崎育三郎
【関連番組】
StarS(井上芳雄・浦井健治・山崎育三郎) First Tour -Live at TOKYU THEATRE Orb-
2016年8月13日(土)午後5:45 WOWOWライブ
「帝劇ミュージカル「モーツァルト!」 山崎育三郎 Ver.」
2016年8月13日(土)よる8:00 WOWOWライブ
福田雄一×StarS(井上芳雄・浦井健治・山崎育三郎)「トライベッカ」 #1~#4
2016年8月13日(土)よる11:15から WOWOWライブ
「ヒポクラテスの誓い」
■チャンネル:WOWOWプライム
(「ヒポクラテスの誓い」祥伝社文庫刊)
■監督:内片輝(「連続ドラマW CO 移植コーディネーター」「連続ドラマW 石の繭」)
■脚本:篠﨑絵里子(連続テレビ小説「まれ」「いま、会いにゆきます」)
■音楽:フジモトヨシタカ 戸田有里子
■出演:北川景子 柴田恭兵 尾上松也 濱田マリ 佐藤めぐみ 相島一之 金田明夫 古谷一行