マット・デイモン、1年間の休業宣言!
2016.7.31
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今や、ハリウッドで最も信頼できる実力派俳優と太鼓判を押されているマット・デイモン(45)が、1年間の休業を宣言した。
良き家庭人としても知られるマットは、妻のルシアナ・ボザン・バロッソの連れ子であるアレクシア(15)と、2人の間に生まれた長女イザベラ(9)、次女ジア(7)、三女ステラ(5)との家庭生活を大事にしながらも、仕事は大忙し。
『オデッセイ』(15)、7月29日から全米公開されている『ジェイソン・ボーン』(10月7日公開)、そして『The Great Wall(原題)』の撮影を終え、現在は『Downsizing(原題)』を撮影中のマット・デイモン。その後は、親友のジョージ・クルーニー監督作『Suburbicon(原題)』の撮影が控えており、休む暇がない。
「映画に出演するときは、必ず家族をその場所に連れていくんだ。出演するかどうかは、家族の意見を尊重しているよ。難しそうならやめるまでだよ。下の娘は僕が俳優だってことが分かってないので、2週間以上会えないスケジュールの仕事は断っている。昨年は6か月間、中国に滞在したんだけど、いい経験だったよ」
「4本連続で映画の仕事をして、残るは1本だ。家族は僕についてきてくれるけど、今年の仕事を終えたら、彼らの要請を受けて、1年間のオフを取るのが待ち遠しいよ」と米テレビ番組、Todayのインタビューで、1年間の休業宣言をしている。
10月7日(金)に公開される『ジェイソン・ボーン』のプロモーションで、8月に9年ぶりの来日を果たすマットだが、今後の来日はしばらくご無沙汰になるかもしれない。【NY在住/JUNKO】