アニプレックス×ソニー・ミュージックが贈る「青春」×「バンド」リズムゲーム 『バンドやろうぜ!』イベント開催決定 各シングルCDの描き下ろしイラストジャケットも公開
ⓒBANYARO PROJECT
夏に配信が開始されるアニプレックス×ソニー・ミュージックが贈る「青春」×「バンド」リズムゲームアプリ『バンドやろうぜ!』。
今作の初となるイベントが2016年11月19日(土)に開催決定した。さらに、今回のイベント情報解禁に合わせ、各シングルCDのジャケットも公開された。
『バンドやろうぜ!』メインビジュアル ⓒBANYARO PROJECT
ゲームに登場する4バンドのボーカルを務める、生田鷹司(BLAST)・小林正典(OSIRIS)・黒沢ともよ(Cure²tron)・蒼井翔太(Fairy April)の4名が出演する。9月7日(水)より4週連続発売のシングルCD4種にイベント優先申込券が封入。CDジャケットはキャラクター原案である曽我部修司氏[FiFS]/さらちよみ氏/いとうのいぢ氏/ゆーげん氏による描き下ろしイラストとなっている。
曽我部修司[FiFS]が手がけたBLAST
ゆーげんが手がけたCure²tron(キュアキュアトロン)
さらちよみが手がけたOSIRIS
いとうのいぢが手がけたFairy April
【『バンドやろうぜ!』イントロダクション】
かつて、世は一大バンドブームだった。輝くステージに夢を求めた若者達の歌と演奏が、まさに世界を彩っていた。
誰よりも自由に。誰よりも煌びやかに。誰よりも高らかに。そうした魂の宿ったバンドマン達の歌に、人々は昼夜を問わず熱狂し心を鷲づかみにされていた。夢、希望、野望、その全てがステージにあった。
しかし、そんな空前絶後のバンドブームは、ある一夜のイベントをピークに終息していくこととなる。
人々の関心は徐々にバンドから離れていきそれに伴ってほとんどのバンドマンが楽器を手放しステージから去っていった。
時代の終わり。それはあまりに突然訪れ、そのあとにはなにも残らなかった。
そして15年の月日が流れた。
様変わりした音楽シーン。多様化したエンターテイメント。そんな中にあり、時代遅れの反逆者達が動き始める。
人々が求めるからではなく、メディアが注目するからでもない。彼らはただ衝動のままに歌い続けた。まるで覚めない夢の中を駆け抜けていくかのように。逆風の中をあえて進む愚かしさ、それこそがバンドマンの姿だった。
やがて彼らの熱気は風に乗り、世界を動かす。人々の関心が再び音楽シーンに向かい始めたのだ。
夢を掴もうと走り出す若者達。彼らを待ち焦がれるステージ。次なる才能が、今動き出す。
終わったはずの時代に、新たな胎動が芽吹き始めていた。
『Fate GO』の大ヒットを受けてのアニプレックスが手掛けるゲームアプリ第二弾である『バンドやろうぜ!』、楽曲もゲーム内容も期待が高まる。
ⓒBANYARO PROJECT
日付:2016年11月19日(土)
場所:日本消防会館(ニッショーホール)
料金:3,000円(税込)
出演:生田鷹司(BLAST)、小林正典(OSIRIS)、黒沢ともよ(Cure²tron)、蒼井翔太(Fairy April)(予定)