北川景子、橋爪功、國村隼ら関西出身の実力派が集結 佐々木蔵之介×横山裕W主演映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』キャストを発表
2016.8.16
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©2017「破門 ふたりのヤクビョーガミ」製作委員会
佐々木蔵之介と横山裕がW主演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』の出演者があらたに発表された。
『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は、第151回直木三十五賞を受賞した黒川博行氏による小説『破門』(KADOKAWA/角川書店刊)の映画化作品。大阪を舞台に強面ヤクザ・桑原保彦役の佐々木と、口だけは達者な非モテ建設コンサルタント・二宮啓之役の横山がハチャメチャな追走劇を繰り広げる娯楽作品。二人がアクションと関西弁の掛け合いを見せるエンタテイメント作に仕上がっているという。
今回発表されたキャストは9名の俳優たちで、そのほとんどが関西出身者で占められている。横山演じる二宮が思いを寄せる美女・悠紀役を北川景子が演じるほか、主人公二人を翻弄する小ズルい詐欺師・小清水役で橋爪功が、桑原が属する組織の若頭・嶋田役で國村隼が出演。そして、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童、中村ゆり、矢本悠馬ら実力派が集結している。唯一関西出身ではない出演者では、「日本で一番愛人にしたい女」の異名を持つ橋本マナミが初めて愛人役でキャスティングされている。北村、橋爪、國村、橋本のコメントは以下のとおり。
北川景子
激しいアクションの要素がありつつも、佐々木さんと横山さんの軽妙なやり取りがとても面白い作品でした。私はアクション部分に絡まない、お見合いばかりしているお気楽な女性の役柄ということで、平和な撮影でした。
大阪弁の役をいただいたことも非常に貴重な経験でした。関西を離れてから長いので、不安な方言は方言指導の先生の音源を何度も聞いて撮影に臨みました。大阪ロケでは本場のたこ焼きを食べられて嬉しかったです。
劇中は男の世界ですが、ぜひ女性の方にもご覧いただきたいです。
激しいアクションの要素がありつつも、佐々木さんと横山さんの軽妙なやり取りがとても面白い作品でした。私はアクション部分に絡まない、お見合いばかりしているお気楽な女性の役柄ということで、平和な撮影でした。
大阪弁の役をいただいたことも非常に貴重な経験でした。関西を離れてから長いので、不安な方言は方言指導の先生の音源を何度も聞いて撮影に臨みました。大阪ロケでは本場のたこ焼きを食べられて嬉しかったです。
劇中は男の世界ですが、ぜひ女性の方にもご覧いただきたいです。
橋爪功
昔から、大悪党よりは小悪党、あたまに「小」が付く人物にやたらと魅かれる性癖は年をとっても相変わらずで、「小利口」「小生意気」「小賢しい」「小煩い」「小汚い」等々、些か食えない奴に目が無いというか…。だからこの役、一読して即はまってしまった。
しかも、このオッサン、名前が「小清水」で…もう最高!
昔から、大悪党よりは小悪党、あたまに「小」が付く人物にやたらと魅かれる性癖は年をとっても相変わらずで、「小利口」「小生意気」「小賢しい」「小煩い」「小汚い」等々、些か食えない奴に目が無いというか…。だからこの役、一読して即はまってしまった。
しかも、このオッサン、名前が「小清水」で…もう最高!
國村隼
私は東京に住んで長くなったが、普段は関西弁だ。仕事の時はカチンコが鳴ったら標準語になる。でも、今回は台詞も関西弁。それだって慣れた事だが、今回ばかりは何故だか不思議な経験をした。自分自身と役との境が曖昧になった様な変な感覚。共演者が関西ネイティブばかりだったから?いや、何より小林監督の持つ独特の演出センスが原因かも知れない。いつの間にか彼の作品世界に引っぱりこまれてしまった。
私は東京に住んで長くなったが、普段は関西弁だ。仕事の時はカチンコが鳴ったら標準語になる。でも、今回は台詞も関西弁。それだって慣れた事だが、今回ばかりは何故だか不思議な経験をした。自分自身と役との境が曖昧になった様な変な感覚。共演者が関西ネイティブばかりだったから?いや、何より小林監督の持つ独特の演出センスが原因かも知れない。いつの間にか彼の作品世界に引っぱりこまれてしまった。
橋本マナミ
このたび玲美役で出演させていただきました。スリル溢れるストーリーに身を委ね、演じている側もドキドキしながら映画の一瞬一瞬を過ごさせていただきました。私は橋爪功さんと一緒のシーンが多く、橋爪さんのチャーミングでダンディな魅力に酔いしれながら現場をご一緒できたことはとても貴重な時間でした。役を習得する中でも難しかったのは関西弁です。私以外のキャストは全員関西出身という環境の中でちょっとのアクセントも狂いがないように練習しました。
秘密を持つ役ながらも関西弁を披露しているところもぜひみていただきたいです。
主役の佐々木蔵之介さん覇気迫る勢い!横山裕さんとのユニークなコンビ。ぜひ映画館で
楽しんでいただけたら嬉しいです。
このたび玲美役で出演させていただきました。スリル溢れるストーリーに身を委ね、演じている側もドキドキしながら映画の一瞬一瞬を過ごさせていただきました。私は橋爪功さんと一緒のシーンが多く、橋爪さんのチャーミングでダンディな魅力に酔いしれながら現場をご一緒できたことはとても貴重な時間でした。役を習得する中でも難しかったのは関西弁です。私以外のキャストは全員関西出身という環境の中でちょっとのアクセントも狂いがないように練習しました。
秘密を持つ役ながらも関西弁を披露しているところもぜひみていただきたいです。
主役の佐々木蔵之介さん覇気迫る勢い!横山裕さんとのユニークなコンビ。ぜひ映画館で
楽しんでいただけたら嬉しいです。
映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』2017年1月28日(土)ロードショー
作品情報
『破門 ふたりのヤクビョーガミ』
監督:小林聖太郎(『毎日かあさん』『マエストロ!』)
原作:黒川博行『破門』(KADOKAWA刊) 第151回直木賞受賞作(疫病神シリーズ第5作目)
脚本:真辺克彦(『脳男』『ソロモンの偽証』)小嶋健作(『深夜食堂』)小林聖太郎
出演:佐々木蔵之介 横山 裕/北川景子 矢本悠馬 橋本マナミ 中村ゆり 木下ほうか キムラ緑子 宇崎竜童/國村隼 橋爪功
【あらすじ】
舞台は大阪。弁は立つがぐーたら貧乏な建設コンサルタントの二宮啓之(横山)はサバキと呼 ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイ ケイケやくざの桑原保彦(佐々木)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込 まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の≪疫病神≫である。 そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二 蝶会に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったままドロン。 出資詐欺か!? 詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見 つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャ な追走劇は、更に大きなトラブルへと発展!追っている筈が何者かに追われてる!? この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むがー。
公式サイト http://hamon-movie.jp/
©2017「破門 ふたりのヤクビョーガミ」製作委員会
監督:小林聖太郎(『毎日かあさん』『マエストロ!』)
原作:黒川博行『破門』(KADOKAWA刊) 第151回直木賞受賞作(疫病神シリーズ第5作目)
脚本:真辺克彦(『脳男』『ソロモンの偽証』)小嶋健作(『深夜食堂』)小林聖太郎
出演:佐々木蔵之介 横山 裕/北川景子 矢本悠馬 橋本マナミ 中村ゆり 木下ほうか キムラ緑子 宇崎竜童/國村隼 橋爪功
【あらすじ】
舞台は大阪。弁は立つがぐーたら貧乏な建設コンサルタントの二宮啓之(横山)はサバキと呼 ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイ ケイケやくざの桑原保彦(佐々木)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込 まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の≪疫病神≫である。 そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二 蝶会に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったままドロン。 出資詐欺か!? 詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見 つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャ な追走劇は、更に大きなトラブルへと発展!追っている筈が何者かに追われてる!? この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むがー。
公式サイト http://hamon-movie.jp/
©2017「破門 ふたりのヤクビョーガミ」製作委員会