ペンタトニックスが『SUMMER SONIC』で「Perfumeメドレー」を世界初披露
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ペンタトニックス
ペンタトニックスが先週末に6度目の来日、2度目となるサマーソニックへの出演を果たした。以下、東京ステージのオフィシャル・レポートをお届けする。
8月20日(土)、幕張メッセのマウンテンステージ前には、多くのファンがペンタトニックスの出番を今か今かと待ちわびる中、ステージが暗転し、それぞれの個性を出しながらも白と黒のモノトーンで統一された衣装に身を包んだメンバー5人が登場。割れんばかりの大歓声が沸き起こり、オリジナル・アルバム『ペンタトニックス』からのアップテンポな楽曲「クラックト」でスタートした。
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ファンの大歓声と手拍子で一気に会場全体に一体感が生まれ、スコットは「東京、元気ですか?また、大好きな場所に戻って来られて嬉しい!みんな大好き!」とファンへ想いを伝えた。そして、先日来日していたジャスティン・ビーバーの「ラヴ・ユアセルフ」「ホウェア・アー・ユー・ナウ」をしっとりと歌い上げ、彼らが敬愛するマイケル・ジャクソンの5分以上ある長尺メドレーの迫力パフォーマンスで会場を圧巻。ビート・ボクサーのケヴィンが、メドレー中の「ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール」で歌声を披露すると、いつものビートと違った魅力にファンから黄色い歓声が生まれた。
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さらに、グラミーアーティスト、メーガン・トレイナーのカバー曲「NO」では、ミッチ得意のスーパー・ハイトーン・ヴォイスで“高音パート”と、アヴィのベース音とケヴィンのビート・ボクサーのビートが響く“低音パート”が互いに交錯し、彼らの圧倒的なテクニックを見せつけた。
そしてライブ後半には、彼らのデビュー曲かつ大ヒット・シングルである「ダフト・パンク・メドレー」を新しくイントロを施したニュー・バージョンで披露し、会場のボルテージは最高潮に。その直後、カースティンが、「この楽曲をみんなの前でパフォーマンスしたいとずっと思っていたの。この瞬間が本当に待ちきれなくて、すごく楽しみだったわ。ぜひ一緒に歌ってみて、Perfumeメドレーです」と伝えると、ファンからは悲鳴のような歓声が起こった。そして、話題の楽曲「Perfumeメドレー」を世界に先駆けて日本のファンの前で初披露。日本人並みの見事な日本語発音と、Perfumeの4曲の複雑なアレンジメントを目の当たりにしたファンに大きな感動と衝撃を与えた。
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この来日で、「Perfumeメドレー」を披露すると公言していた彼らはその約束を果たし、記念すべき初パフォーマンスに立ち会ったファンは、この日一番の大歓声と拍手を送った。今回のコラボレーションで、一層日本とのつながりを深く感じたメンバーは、また近いうちに日本に帰ってくることを約束して東京のステージは幕を閉じた。
ペンタトニックス
発売中
●オリジナル・ジャケット仕様
●超スペシャル「Perfumeメドレー」 初★日本語カバー曲収録
●新録7曲
<CD>
SICP-4946
定価2,200円+税
歌詞・対訳・新解説付
<配信>
iTunesにてアルバム入手可能
https://itunes.apple.com/jp/album/id1128081662?app=itunes&ls=1
※iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です