海を越え、世界に日本のカルチャーを体現し続けるバンド・FLOW “今”、そして“この先”に観る景色とは
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FLOW 撮影=菊池貴裕
今や、世界のFLOW――そう言っても言い過ぎにはならない。ここ数年、FLOWの海外ライブの多さには特筆すべきものがある。アニメ・フェスを中心に、単独ライブもぐっと増えて、活躍の舞台はアジア、ヨーロッパ、北米から南米大陸へと拡大中。もちろん日本でも精力的に活動を続け、8月24日にはニューシングル「風ノ唄/BURN」もリリースされた。日本のアニメ・カルチャーという黄金の翼に乗って、世界を駆ける5人の近況を訊いた。
――ここ数年のFLOWは、海外でのライブが急激に増えてますね。お客さんのノリは、やっぱり各地で違いますか。国によって。
TAKE:アニメ関連のイベントに出させてもらうことが多くて、そういう意味では非常にノリを理解してくれていて、熱心な方が多いですね。曲もよく知ってくれてるし、歌詞も一緒に歌ってくれる。
KEIGO:南米の方はみんな情熱的ですね。海外は全般的にそういう傾向はありますけど、最初にブラジルに行った時の、お客さんのリアクションの衝撃はすごかった。
IWASAKI:日本人みたいにシャイな感じじゃなくて、好き勝手に盛り上がれる人たちの、個の強さがあるから。集まった時の圧力たるや、ものすごいものがあって。
KEIGO:確かに。熱はすごいね。
TAKE:日本でも、アニメのイベントに出させてもらうと、本当に熱心な方が多い。1日10組の出演者がいても、全員に同じ熱量を注ぐみたいな。
GOT'S:みんな、曲を知ってるよね。“アニメ”というくくりで有名な曲は全部知ってるみたいで、だからこそ盛り上がるんじゃないかな。普通のロック・フェスだったら、知らない曲もいっぱいあるよね。
IWASAKI:ヒット・メドレーが続くからか。
GOT'S:そう。常に知ってる曲が流れてるみたいな。
TAKE:予習も熱心なんだろうね。
KOHSHI:アニメというジャンル自体が熱いんですよ。海外、日本を問わず。アイドルの子とか、声優の子のライブに行くと、ある意味ロック・フェスを上回るんじゃないかってくらい熱い。
FLOW 撮影=菊池貴裕
――7月にもLAに行きましたよね。アニメ・フェスで。
KEIGO:今や全世界でアニメのフェスがあるんですよね。本当に全世界をつないでますね、アニメって。
TAKE:やっぱりインターネットの普及が大きかったと思うんですね。日本人がこつこつ丁寧に作ってきたものが、ジャパニーズ・クオリティとして、世界に伝わったんだと思うんです。カートゥーンより、ディズニーより、ジャパニーズ・アニメーションでしか見れないものがあるぜ、みたいな。
――「ANIME」で通じますからね。今や。
TAKE:だからいよいよ4年後の東京オリンピックで、日本のアニメをどう楽しませてくれるか、楽しみですよね。海外の人は、非常に期待してると思うんですよ。安倍首相もアニメの輸出に力を入れるという声明を以前していたし。世界から見て、車や家電は中国や韓国に持っていかれたけど、アニメという輸出物を、やっと国をあげて応援し始めたみたいな。経済産業省も動き始めてるからね。
KEIGO:無視できないんじゃないですか、これだけ全世界に広がると。明らかにアニメを通じて、日本語もそうだし、音楽もそうだし、カルチャーが輸出されてる。フランスの『Japan Expo』とか、アニメ以外でも日本のカルチャーを紹介していて、アニメが入り口でいろんなものが広がってると思うんで。だからみんな日本の音楽にも詳しいし。
――あのー、言い方はアレですけども、その波にうまく乗りましたよね。FLOWは。10数年前に初めて会った時は、ただの体育会系バンドかなと思ってたのに(笑)。
TAKE:あははは。いや、まさにその通りですよ。気づいたら、“あれ? この剣、実はすごい武器だった?”みたいな。唯一無二の武器を、10年以上かけて手に入れたみたいな。
KEIGO:ずっと前進で進んでたんだけどね(笑)。あれ? 道が見えたぞ?って。
TAKE:不思議なもんですよ。目の前のことを一生懸命やっていたら、いつの間に地球の裏側にも行けるようになって。面白いですね。
FLOW 撮影=菊池貴裕
IWASAKI:今は2020年のオリンピックに向けて、ぐーっと向かって行ってるじゃないですか。たぶんその頃に初めて、日本の国民みんなが、外国で日本がどういう評価を受けているかを思い知る瞬間があると思うんですよ。こんなに日本のカルチャーがあちこちで受けてるんだ!とか、全部見えてくるんじゃないですかね。だから、そのあとにちょっと恐怖感がありますけどね。ピークまで行ったあとの日本で、次は何が動き始めるんだろう?みたいなことを思ったりはします。
GOT'S:それは、俺らが頑張って作るんだよ。
KOHSHI:それすごいね。
――パンチライン出ました(笑)。それ採用で。
TAKE:そんな中で、新しい出会いがまた。
――うまくつながった(笑)。そう、今回のダブルAサイドシングル「風ノ唄/BURN」は、あの『テイルズ オブ』シリーズの、ゲームとアニメのダブルタイアップで。
TAKE:はい。いよいよFLOWが『テイルズ オブ』に来たなというふうに、ネット界隈では言われているようで。
GOT'S:びっくりしたみたいだね。『テイルズ オブ』のファンの方にとっては、たぶん俺らは毛色が違うと思われてたんじゃないかな。
KOHSHI:なんとなくわかるけどね。
GOT'S:FLOWのイメージは、ファンタジーではないですからね。
IWASAKI:どっちかというと、アドベンチャー系というか。
GOT'S:アニメで言ったら『NARUTO-ナルト-』のイメージとか。ああいう男くさいイメージがあるから、意外だなというのがあったみたい。
――それぞれの曲の話に行きますけども、まず「風ノ唄」から行きますか。
TAKE:えー、実はこれ、「風ノ唄」から行けないんですよ。「BURN」のほうが先にできてましたから。
FLOW 撮影=菊池貴裕
――ああ、なるほど。では「BURN」から。
TAKE: 『テイルズ オブ』シリーズは、長い歴史の中で世界観も確立しているし、世界でファンの人たちを獲得してきたビッグ・タイトルなので、一緒にやらせてもらう上で、まず“ファンタジー”“壮大”というテーマを設定して、制作に入りました。ゲームは非常に制作進行が早いので、お話をいただいたのが1年前だったんですけど、ちょうど今年の初めに出したコラボレーション・アルバムの『#10』の制作の時期だったので。『#10』の「JOY TO THE WORLD」で一緒にやってもらったキバオブアキバから、みつるくんにアレンジに参加してもらって、2曲同時進行で一緒に作らさせてもらいました。
――なるほど。
TAKE:制作当時は、『#10』に象徴されているように、FLOWが今までやったことのないことに挑戦していこうという時期だったので。「BURN」はみつるくんの力を借りて、メタルライクなサウンドメイクで、攻撃的な音になってると思うんですけど、そこにファンタジーの要素を感じられるストリングスを入れたりして、融合してできたのがこの曲です。でも最初は大変でしたね。我々が今までやったことのないような、メタル・マナーがどんどん出てくるので。主にドラムなんですけど、ここでキックは何個鳴ってるのかな? 六連、八連?みたいな。
――このドラム、ヤバイです。手数王ですよ。
IWASAKI:これで、だいぶ間引いた状態なんですよ(笑)。TAKEが作ったデモの時は、もっとストレートな感じで、みつるくんに渡ってアレンジが戻ってきた時には、ものすごい手数足数になっていた。これはできないかもなって思うぐらい、普通にストレートにビートを叩く時間がすごく短くて。その後、ちょっと間引いてもらったほうがいいかも、みたいなやり取りをしました。
――ああ~。なるほど。
IWASAKI:僕らもそうなんですけど、みつるくんも、『テイルズ オブ』と組める!という思いが、たぶんすごくあったと思うんですよ。だから行けるところまで行きたい、という気持ちも入ってただろうし。ただ全体のバランスの中で、一番成立するのがこの形かなと。それでも、これだけ音数が入ってますけどね。
GOT'S:ベースはみつるくんが作ってくれて、それを弾くという感じ。ギターとのユニゾン・リフみたいな普段やらないこともあったし、ドラムの感じが変わるとそれも楽しいし、盛り上がりながら演奏できました。楽しかったです。最初にアレンジをしてもらうと聞いた時に、何が出てくるかわからない感じはあったんですけど、“おお~、やっぱりすごいな”と。すごく攻撃的になったし、これはきちんと表現しようと思いましたね。
TAKE:新しいFLOWを引き出してくれました。今までもあったんだけど、その奥にもっとあったな、というところを引き出してくれた印象がありましたね。……でも、発売日が一緒なんだよな。8月24日。
――そうなんだ(笑)。キバオブアキバの新譜と。
TAKE:ぜひ一緒に買ってください(笑)。
――KOHSHIさん。「BURN」の歌詞については?
KOHSHI:歌詞はゲームのスタッフの方に、がっちり明確なビジョンがあって。スタッフの代表の人と綿密な打ち合わせをしながら書いたので、なかなか面白いセッションでしたね。ここ何年か、アニメのイベントに出たりとか、『NARUTO-ナルト-』の舞台を見に行ったりとか、自分たちの曲がどうやって響いているのかをガチで中に入って感じることが多いから、本当に作品に寄せたいなと思ったし、実際自分がゲームのプレイヤーだとして、こういうところでグッと来たいとか、それを感じたがゆえに、作品とのタッグでいいものを作りたい気持ちが芽生えてきましたから。そういう意味でも、新しいタッグ感のある1曲だなという気がします。
KEIGO:歌を録ったのは1年ぐらい前なんですけども。今までの延長線上で、なおかつ新しい感じがするし、個人的な感覚としては、色が違うなという新鮮さがあって。
――というと?
KEIGO:こういう攻めた楽曲は今までにもあったけど、『テイルズ オブ』とのタッグもそうだし、『#10』を作っていた時期のバンドの意識もあいまって、色が違うなと感じるんですよね。メロディもサウンドも、感情的な部分をすごく感じられる曲だったので、歌もそういう感覚で歌えた気がしますね。
FLOW 撮影=菊池貴裕
――そして、時系列で言うと、次に作ったのが「風ノ唄」。
TAKE:そうです。「風ノ唄」は今年の最初のほうに、『#10』の制作を終えたあとの1曲目に作った曲です。これもアニメの制作サイドとの顔合わせにお邪魔させてもらって、作品の世界観や伝えたいメッセージを汲み取らせていただいて、何曲か作った中で、先方の方が全員一致で「風ノ唄」がいいということで、この曲に決まりました。
――これはいい曲ですよ。アイリッシュっぽいフレーズがあって、ビートはスカっぽくて、四つ打ちになったり、アコースティック・ギターのパートがあったり。こういう壮大な、世界を股にかけるようなミクスチャー感覚は、今までなかったと思います。
TAKE:今回はゲームの世界観として“ファンタジー”がテーマで、それは今までFLOW史上取り組んだことのないテーマだったので。ファンタジー+壮大=北欧、スコットランド、アイリッシュ、壮大な景色、古い建造があって鎧があって……みたいな、自分の中で連想ゲームになって。それでバグパイプを入れてみたり、サウンドの連想ゲームの中から、メロディも紡いでいくことができたという感じです。
――北欧テイスト、あんまりなかったですからね。今までのFLOWには。
TAKE:そうなんですよ。だからすごくいい機会だなと思って、今までにやったことのない音楽ができるぞって、挑戦してみました。
――IWASAKIさん、この曲はドラマー的にはどのへんがポイントですか。
IWASAKI:プレー的には、ドライブ感を大事にしましたね。「風ノ唄」というタイトルはあとでつくんですけど、最終的にデモを聴いた段階で、ドンピシャだったんですよ。風が感じられるようなものを、自分も演奏したいと思っていたので、そういう空気感をうまく出すことをすごく考えてました。キーワードがあったわけではないんですけど、そこにちゃんと落ち着いたのは、みんなが同じものを見ていたからだと思うんですね。
GOT'S:ベースは、要所に三連音符がある曲なので、TAKEの作ったそのフレーズを残しつつ、サビは世界観を広げるために、三連音符を外して、壮大なイメージに急に切り替わることを意識してました。軽快なノリから、サビで一気にドーンと広がる世界みたいな、そういうノリですね。俺の思うアニメの世界観とうまくマッチしてるし、「BURN」が激しい曲なので、バランスがすごくいいと思います。タイトルも“風”と“炎”で対になってるし、すごくいいなと。
――あぁ、そうか。今気づいた。KOHSHIさん、それは歌詞を書く時に意識していた?
KOHSHI:してないです。たまたまですね。途中で気づいちゃったんですよね。
TAKE:それが、ツアーのタイトルにもつながっていくという。
――そうか。だから“風ノ陣”“炎ノ陣”なのか。
GOT’S:ジャケットも、赤と青にして。
――よくできてる。“持って”ますね。
TAKE:風が吹いてますね(笑)。
FLOW 撮影=菊池貴裕
――KOHSHIさん、あらためて。歌詞で表現したかったイメージは。
KOHSHI:サビのフレーズで、同じメロディが続くので、そこが勝負だなと。そこにガチッとはまる言葉を探していたんですけど、最初に曲を聴いた時のイメージが、壮大で、青空で、どこまでも突き抜ける爽快感があったんで。そのイメージと“風ノ唄”というワードが、びしっとつながったなと思います。
KEIGO:勝手にオープニングの画を頭の中で作って、空と、緑の大地と、雲がかかっていて、空撮の画みたいなものがすごく出てくるので。そういう映像が出てくる曲も、今までありそうでなかった気がするし。それと、『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』という作品の感じもそうなんですけど、曲の中に“はじまり感”が感じられたんですよ。自分たちのバンドとしても、10枚目のアルバムを出したあと、ここから新たな一歩が始まるわけで。そこはちゃんとバンドの意識が反映されてると思うし、あとはリフレインのところのツイン・ボーカルの強みとか、スイッチ感がより出せた楽曲かなのかなと思います。そういうところを楽しんでくれたらうれしいです。
――さあ、このあと9月から、“FLOW LIMITED CIRCUIT 2016”と銘打った、4つのタームに分かれたツアーが始まります。“風ノ陣”と“炎ノ陣”、これは内容も変わるんですか。
KEIGO:まったく変わります。“風ノ陣”は、今までのFLOWの楽曲の中で“風”というワードが入っているものとか、風を感じられるような楽曲を集めて。“炎ノ陣”は、炎とか熱さとかをキーワードにしている楽曲からチョイスして。どちらも曲数があって、しかも均等なぐらいなんですよね。偏りもなく。
TAKE:一晩かかりましたよ、全部の歌詞をさらうのに。“陽炎”は炎と言っていいのかなとか、“嵐”も風に入れていいのかなとか、そういうことをやってました。
GOT'S:今セットリストを組んでるんですけど、新曲を詰め込んだアルバムのツアーとは違って、今回の新曲2曲を軸にして、これまでのいろんな曲を入れられるから、わりと自由なんですよね。
TAKE:だから大変。思い出すのが(笑)。
KOHSHI:この曲、どんなんだっけ?って。この企画だからできる曲もあって、まさに“FLOW LIMITED CIRCUIT”という、特別感はありますね。
――これは両方見ないと。で、そのあともまだまだ続きがあって。
TAKE:“炎ノ陣”が終わってから、“中南米ノ陣”でメキシコ、ブラジル、ペルー、アルゼンチンに行って、年越しのカウントダウン・ライブ“刻ノ陣”にたどりつくという。
KEIGO:年越しライブは今回で3回目なんですけど、ずーっとディファ有明なんですよ。でも過去2回とはちょっと変えたいねということで、センターステージでやろうと思ってます。
TAKE:あそこでよくプロレスをやってるので、そこからアイディアを着想して、面白いことを考えてます。“風ノ陣”“炎ノ陣”“中南米ノ陣”チームに分けて、全員でプロレス大会をしてもらおうとか(笑)。「一人ずつ出てこい!」って。
KOHSHI:それ、一番強いのは、絶対“中南米ノ陣”だろうな(笑)。ガチで強い。
TAKE:ライブも、面白いことをいろいろ考えてるので。我々の音楽で、一緒に楽しめたらと思います。
取材・文=宮本英夫 撮影=菊池貴裕
FLOW 撮影=菊池貴裕
9/10(土) 仙台CLUB JUNK BOX
9/11(日) F.A.D YOKOHAMA
9/16(金) 浜松・窓枠
9/19(月・祝) 高知X-pt.
9/20(火)大阪BIGCAT
9/22(木・祝)松江canova
9/24(土)福岡DRUM Be-1
10/1(土)北見Onion Holl
10/2(日)札幌ペニーレーン24
●オールスタンディング ¥4,900(税込)
FLOW LIMITED CIRCUIT 2016 「炎ノ陣」
11/3(木・祝)広島セカンド・クラッチ
11/5(土)熊本Django
11/6(日)鹿児島SR HALL
11/18(金)名古屋CLUB QUATTRO
11/20(日)富山MAIRO
11/22(火)高松DIME
11/23(水・祝)奈良ネバーランド
11/26(土)盛岡Club ChangeWave
●オールスタンディング ¥4,900(税込)
FLOW LIMITED CIRCUIT 2016 「中南米ノ陣」
12月開催 メキシコ、ブラジル、ペルー、アルゼンチン
※詳細後日発表・全4ヶ国単独公演
FLOW COUNT DOWN LIVE 2016-2017「刻ノ陣」~ディファ年明けシーズン3~
12/31(土)ディファ有明
●プレミアムスタンディングエリア ¥5,400(オリジナルグッズ付き)税込/ドリンク代別途
●スタンディングエリア ¥4,900 税込/ドリンク代別途
●指定席 ¥4,900 税込/ドリンク代別途
▼プレリクエスト1次(ローソン
▼プレリクエスト2次(ローソン
▼プレリクエスト3次(ローソン
発売中
『テイルズ オブ』 シリーズ20周年記念TVアニメ「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」オープニング主題歌
・「BURN」
PS3、PS4用ゲームソフト 「テイルズ オブ ベルセリア」オープニングテーマ(2016年8月18日発売)
▼通常盤(CD)¥1,000+税/KSCL-2761
通常盤
M1.風ノ唄
M2.BURN
M3.風ノ唄 -Instrumental-
M4.BURN -Instrumental-
▼初回生産限定盤(CD+DVD)¥1,500+税/KSCL-2759 ~ KSCL-2760
初回盤
M1.風ノ唄
M2.BURN
M3.風ノ唄 -Instrumental-
M4.BURN -Instrumental-
<DVD>
・「風ノ唄」 Music Video
・「BURN」 Music Video
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▼期間生産限定盤(アニメ盤)(CD+DVD/デジパック仕様)¥1,500+税/KSCL-2762 ~ KSCL-2763
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