ZE:Aイム・シワンの絶望、葛藤、笑顔する姿に注目 映画『戦場のメロディ』予告
2016.8.30
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映画『戦場のメロディ』 イム・シワン (c)2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD.All Right Reserved.
10月29日(土)公開の映画『戦場のメロディ』から、主演イム・シワンのさまざまな表情をとらえた予告編が公開された。
映画『戦場のメロディ』は韓国の9人組ボーイズグループ・ZE:Aのイム・シワン初主演を果たしたドラマ。1950年に始まった朝鮮戦争の時代に、戦場や軍の病院などの慰問公演でアメリカ、東南アジア、そしてヨーロッパを巡演した実在の児童合唱団を描く作品だ。韓国で社会現象を巻き起こしたドラマ『ミセン-未生-』や、観客動員数1,00万人を突破した社会派映画『弁護人』などで評価されているイム・シワンは、戦争孤児たちに歌を教える主人公ハン・サンヨル少尉を演じる。
解禁された予告編では、イム・シワン演じるハン少尉が戦場の最前線で絶望の表情を浮かべるようすや、軍からの合唱団に対する非情な命令に葛藤する姿、子供たちとの触れ合いのなかで優しい笑顔を見せるシーンなど、様々な場面が収められている。過酷な状況で生きる戦争孤児たちに音楽の力で笑顔を取り戻していくハン少尉だが、同時に子どもたちの姿が彼を癒していくようだ。
同作のメガホンをとったのは、落ちこぼれ高校生と破天荒な担任教師の絆を巧みな演出手腕で描いた『ワンドゥギ』など、独特の感性を評価されているイ・ハン監督。今回は実話をモチーフに様々な喜怒哀楽を盛り込み、戦争の悲惨さ、力強く生きる子供たちの姿を丁寧に描き出す。
映画『戦場のメロディ』は10月29日(土)より、シネマート新宿ほか全国ロードショー。
イベント情報
映画『戦場のメロディ』
(2015年/韓国映画/124分/シネスコ/カラー/5.1chデジタル)
監督:イ・ハン
脚本:イ・ウンジュン
製作:キム・ウテク
出演:イム・シワン『弁護人』、コ・アソン『スノーピアサー』、イ・ジュニュク、パク・スヨン、イ・ヒジュン
原題:오빠생각
配給:ハーク
【あらすじ】
朝鮮戦争まっただ中の1952年。家族も戦友も失ったハン・サンヨル少尉(イム・シワン)は、失意のまま最前線から釜山に転属。それで彼を待ち受けていた任務は、両親を亡くした多くの戦争孤児の世話だった。チンピラの悪事に利用されていた孤児たちを集め、サンヨルは得意の音楽を活かし「児童合唱団」を作り歌を教え始める。初めはぎこちなかった歌声にリズムと和音が生まれ、子供たちに笑顔が戻ったころ、戦地への慰問公演が決まる。だが、行き先は死と隣り合わせの最前線だった
(c)2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD.All Right Reserved.
(2015年/韓国映画/124分/シネスコ/カラー/5.1chデジタル)
監督:イ・ハン
脚本:イ・ウンジュン
製作:キム・ウテク
出演:イム・シワン『弁護人』、コ・アソン『スノーピアサー』、イ・ジュニュク、パク・スヨン、イ・ヒジュン
原題:오빠생각
配給:ハーク
【あらすじ】
朝鮮戦争まっただ中の1952年。家族も戦友も失ったハン・サンヨル少尉(イム・シワン)は、失意のまま最前線から釜山に転属。それで彼を待ち受けていた任務は、両親を亡くした多くの戦争孤児の世話だった。チンピラの悪事に利用されていた孤児たちを集め、サンヨルは得意の音楽を活かし「児童合唱団」を作り歌を教え始める。初めはぎこちなかった歌声にリズムと和音が生まれ、子供たちに笑顔が戻ったころ、戦地への慰問公演が決まる。だが、行き先は死と隣り合わせの最前線だった
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