スイスのトップシンガー、バスティアン・ベイカー がジャンルレスな新作『FACING CANYONS』を携えて来日
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バスティアン・ベイカー 撮影=大野要介
バスティアン・ベイカーをご存じだろうか。母国スイスでは知らぬ者がいないトップ・シンガーソングライターである、モデルにひけをとらない美貌を持つこの25歳は、元プロアイスホッケー選手という変わった経歴を持つ。その甘いマスクに話題が行きがちだが、彼の音楽は世界中にじわじわと浸透しているのも事実。9月2日に日本で発売となった3作目となるスタジオアルバム『FACING CANYONS』は、彼の最大の魅力である等身大の姿が透けて見える歌詞の世界観はそのままに、サウンド面ではこれまで使用したことのない楽器を用いるなどの新たな試みがなされた、ジャンルレスな音楽アルバムである。ちなみに昨年リリースされたスイス盤と、このほど発売された日本盤では曲順が異なっているのだが、ある日のライブで「WE ARE THE ONES(#FF)」を1曲目に演奏したところ、かなりしっくり感じたので日本盤ではこの曲が1曲目となったそうだ。9月2日に開催された『東京JAZZ』では、キーボードとベース、そして自身のギターというアコースティック編成でライブを行ない、終演後のCD即売会では『東京JAZZ』史上、過去最多数のCDを売り上げたのでは? と思わせるほどの行列ができ、実力を見せつけたバスティアン。新譜についてはもちろんのこと、世界中の人々が虜になる飾らない彼の魅力に迫る。
――5度目の来日、お帰りなさい。昨年の『SUMMER SONIC』出演はいかがでしたか? ガーデンステージとビーチステージ、両方で2日間演奏されたんですよね?
たくさんの人が集まってくれたよ。素晴らしいフェスティバルを担う一員として演奏できたこと、それを達成できたことは最高だった。とにかく日本でプレイすることが大好きだし、すっごく楽しかったよ。できることなら毎年出たいくらい。だからこうしてまた新作を持って来日してプロモーション活動をしているんだ。来年はもっと多くのフェスに出たいし、ショーもやりたい。日本についてもっと知りたいしね。一昨年の11月のツアーでは、名古屋、大阪、川崎、京都へ行ったけれどもっと冒険したい。
――ニューアルバムは3作目となる『FACING CANYONS』。今回もまた、本国スイスでのゴールドディスク獲得、おめでとうございます。
そうなんだよ! “また”なんだ。クレイジーでしょ?(笑) ゴールドディスクをもらい続けていることは本当に嬉しいことでね。このレコードでもまた、人生経験、恋愛、刺激を受けたもの、宗教についてなどを真摯に書き綴った。今作で僕が歌詞にした何かしらのトピックに共通して言えるのは、異なる形だけれども僕らは皆、それらすべてをシェアしているということなんだ。だって僕ら人間は皆、同じように感情を抱くし期待したりするだろう? 僕らは同じで、ひとつなんだってことを歌に込めた。何故このレコードが多くの人に聴いてもらえているのかは、きっと一般的な男からの一般の人たちへ向けた言葉だからだと思っているよ。
――なるほど。サウンド面は?
これまで使用したことのないバンジョーやマンドリン、ハーモニカ、ホーンなどの楽器も使用しているんだ。特にホーンセクションは長年やりたいと思っていて、1曲目の「WE ARE THE ONES(#FF)」や他の数曲で起用しているんだけど、実現できて本当に嬉しいよ。
――このアルバム『FACING CANYONS』は、世界を旅するあなたがいろいろな国々で、その国の思い出と共に書き上げた作品だそうですが、それぞれの楽曲はどの国の、どんな思い出を元に書いたのですか?
すべての曲がそれぞれ具体的なストーリーを持っていて、「WE ARE THE ONES(#FF)」はフランスで、フェスティバル『ダガン』で書いた。そこにはね、自分は何でも持っていて、他の人よりも勝っていると思っているような人がたくさんいたんだよ。だからこの曲を書いたんだ。「TATOO ON MY BRAIN」はツアーバスの中で作った曲。「EVERYTHING WE DO」はベルリンで書き始めて、トレノでも書き続けてロサンジェルスで書き終えた。「I WANT YOU」はパリで、「WHITE ROOM」と「AIN’T NO LOVE」はベルリンだね。「CHARLIE FROM SYDNEY」は半分がラスベガスで、半分はアイスランド。「RAINBOW」は確か……スイス、「TELL THE NIGHT」はスイスの山奥。「TWO THOUSAND YEARS」はベルギー。「PLANNED IT ALL」はイングランドで、アレックス・ヘップバーンと書いたんだ。こうやって話してもわかってもらえると思うけど、たくさん旅をして、多くの人に出逢って、たくさん楽しいことも経験して、どの曲にも生まれた背景があるアルバムなんだ。
――歌詞のテーマには恋愛の話も多いですよね。
11曲中の4曲(「TATOO ON MY BRAIN」「EVERYTHING WE DO」「I WANT YOU」「WHITE ROOM」)は同じ女の子について書いたものなんだ。
――それは驚き。では、その女性について訊かなければなりませんね。読者も気になるところだと思いますし。
あはは、もちろんさ! その女性っていうのはね……、僕のお母さんのことだよ!(笑)
――(笑)。
それは冗談だけど(笑)。その女性と僕は恋人関係にあった。彼女はそれまで付き合ったガールフレンドとはまったく違うタイプでね。「TATOO ON MY BRAIN」では、僕らが2人だけの世界に浸ってしゃべり倒すっていう話で。でもそうやって過ごした後なのに、彼女の名前を覚えていないからまた尋ねるんだ。出逢ったときも1回では覚えられなくて2回聞き返して、最後は僕の脳にタトゥーを彫ったみたいになったってわけ。この曲を歌うたびにたくさんのことを思い出すよ。
――なるほど。では「RAINBOW」は?
この曲は35歳よりも年上の人から好きって言われることが多い。歌詞は、愛が憎しみに変わるとか、浮気について周りの年上の人たちを観て書いた部分もあって、その辺がその年齢層には響くみたいだね。うちの両親なんて「この曲はこれまでのすべての楽曲の中でベストソングだ!」って言っているくらい。
――その理由は?
成熟している曲だからじゃないかな。曲を聴いてくれた人たちからのフィードバックでもそう言われている。
――では、若年層からの支持ある楽曲は?
若い人たちはシングル曲が多いね。「TATOO ON MY BRAIN」とか「PLANNED IT ALL」、あと「I WANT YOU」って言われる。ファンキーでちょっと体を動かしたくなる曲だからね。ボーイズからはロックソングの「TWO THOUSAND YEARS」、マイナー志向の人たちからはインディーソングの「TELL THE NIGHT」。「AIN’T NO LOVE」はカントリーだから、カントリーボーイたちから好かれているよ。
バスティアン・ベイカー 撮影=大野要介
信じてもいないことを歌うだなんて、シンガー・ソングライターとしてできない。
――今作ではいろんなジャンルと言うよりも、ジャンルがないという印象を受けました。
1枚のレコードとして、スタイルがない。すべての、様々な種類の音楽がミックスされてひとつになっているんだ。僕はカントリーシンガーでも、ポップシンガーでも、フォークシンガーでも、ロックシンガーでもない、それらすべてが僕なんだ。
――今作を聴いて改めて感じるのは、あなた自身が枠を設けていない。よりフリーに、たくさんのものを愛して、音楽においてもジャンルという垣根を軽々と超えている。しかも、無理なことも一切しておらず、すべてがナチュラル。自分ではないものを装って表現しているミュージシャンも多い中で、あなたのやっていることは簡単にはできないことだと思います。
僕の作品はレディー・ガガとは違う。変なドレスも要らなくて、普段着のままでいいんだ。それに、信じてもいないことを歌うだなんて、シンガー・ソングライターとしてできないから。
――このアルバムはスムーズに制作されたんですか?
過去最高に楽に作れたよ。一週間そこらじゃないかな。
――それは早い!
最初は4曲レコーディングする予定でスタジオに入ったんだ。でも、すごく心地よかったから11曲作った。クレイジーなことに、1日2曲録っていたよ。ボーカルの重ね録りやミックス作業を全部ひっくるめても2週間で終わったんだよ。すっごい早いだろ?
――かなり。どこでレコーディングしたんですか?
いつもイングランドの片田舎で録るんだ。如何なる邪魔も入らない僻地さ(笑)。バーと地元の人々しかないところで、晴れの日は外へ出る程度。イギリスの田舎って、数キロ先まで何もなくて。だから音楽に集中できるんだ。アンジェリック・スタジオは寝泊まりできるスタジオだから、そこで食べてそこで寝て、そこでレコーディングをするんだよ。ロンドン市内でも少しだけレコーディングしたけど、集中できなかった(笑)。ミックスとマスタリングはマーク・プラティが拠点としているニューヨークで作業した。マークはデヴィッド・ボウイのベースとギターを弾いていた人で、僕の過去の2作品も彼のミックスによるもの。彼は最高で、彼のやり方が僕は好きでね。すっごくやりやすいし、10000倍いい音へと変えてくれるんだ。
――過去の作品と比較して、制作過程の違いはありましたか?
すべて違うものだし、何かと何かを比較するようなことを僕はしない。比較するのは好きじゃないんだ。そういうのはメディアにとってはいいネタだと思うけど、僕からすると、いつだって最高のものを作っていると思っているからこのアルバムが最高傑作。でも、こうしている今も新曲を作っているわけで、その曲たちはこのアルバム以上に最高だと自分に言い聞かせて作業してるよ。
――次のリリース予定はいつですか?
いや、まだ何にも決めてない。ただ、曲を書きまくってはいるよ。今はこの『FACING CANYONS』を携えてツアーをしていることが嬉しくてたまらない。アジアツアーの次はヨーロッパをまわる予定でね。このレコードに感謝しているんだ。だって想像もしなかった場所へ連れて行ってくれているんだから。強いて言うなら、ステップアップを最もしたアルバムという意味では、過去のアルバム2枚とはかなり違う作品になったと言える。
――アルバム制作中の面白いエピソードがあったら聞かせて欲しかったけれど、2週間じゃほぼレコーディング作業だけですか?
スタジオでレコーディング中に面白かったことなんて、これまで1回もないよ(笑)。ゴシップとかを期待しているんだろうけど、8人の大の男が片田舎でさ、2週間共に過ごしている……。もちろん、音楽を作っている時は最高に楽しいし、レコーディングでは興奮もする。「TATOO ON MY BRAIN」ではクレイジーになっていたのを鮮明に覚えてる。それ以外に話せることって言えば、卓球とビリヤード、そして馬を見るくらいだったな(笑)。
――集中するにはいい場所だったんですね。
僕には必要だったね。さっきも言ったけど、僕は本当にちょっとしたことで集中できなくなるんだよ。ロンドンでもどこでもね。
――東京は?
ああ! 東京は確実に世界都市でトップ3に入るね。本当にここが好きなんだ。「日本大好き~!(日本語)」。
――どうして日本が好きなんですか?
最初に来日したとき、何がなんだかわからなかった。でも、滞在してみて段々好きになっていったよ。
――昨年のSPICEの動画インタビューでは唐揚げが好きって言っていましたよね?
日本食の全部が好きなんだよ。でもね、いま僕は少しイヤなヤツになってしまって困っているんだ。ヨーロッパにいるとみんな僕に日本食を食べたいか? って聞いてくれるんだけど、僕は「日本食は日本でしか食べない!」って答えるようになってしまったんだ。だって、日本で食べる日本食の方が断然美味しいからね。食べ物は素晴らしいし、人々も、イノベーションも伝統も、リスペクトもクレイジーなところもすべてが共存しているのも、みんな大好きだよ。もちろん日本の音楽シーンも好きだし。来日するたびに刺激を受けるし、日本に向かう飛行機の中ですでに盛り上がっているんだよ。日本はスイスに似ていて、時間を守ることを含めて非常によくオーガナイズされているし、みんな一生懸命働いている。いま挙げた全部のことが僕を日本好きにさせる理由だと思う。
――日本語はどうですか?
大好き!
――5カ国語を話せるそうですね。
母語であるフランス語でしょ、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、英語。あと、いま勉強中の日本語を入れて6カ国語だね。日本語はお気に入りだし、もっと学びたいと思っているんだ。
――日本語学習は難しいのでは?
そんなことないよ。フランス語と似ているサウンドが多いと思うんだ。まったく同じ発音のフレーズもあるし。例えば、シークヮーサー。日本ではドリンクでしょ? フランス語では「これは何なの?」っていう意味。
――ええ!?
本当だよ。だからすごく面白い。言葉ひとつひとつの書き方や意味をすべて覚えようとしたら当然大変だけど「ちょっと待って」みたいなのなら簡単だよ。
――沖縄に行ったことは?
ない。でも、シークヮーサーが沖縄のものだっていうのは知ってるよ(笑)。
――今回のアルバム、沖縄で聴きたいなあと思ったんですよ。
そうなの? ハマるのなら嬉しいね。確かに僕のサウンドはフォークだし、美しい場所で聴いてチルアウトするのにはもってこいだろうから。
――ポケモンもお好きなんですか? Twitterを見ました。
あはは(笑)。子どもの頃は大好きで、いつもポケモンゲームばかりやって遊んでいたよ。でもポケモンゴーはやってない。時間が無いから。
バスティアン・ベイカー 撮影=大野要介
日本での驚きはハッピーな、ポジティブなもの。
――今回のアルバムはいろいろな旅をしている時に書いたとお聞きしましたが、旅行は趣味ですか?
音楽のためさ。音楽が僕を世界中のあらゆる場所へ連れて行ってくれる。旅をする理由もあるし、その土地のベストな場所にも連れて行ってくれるし、多くの人が僕の旅をケアしてもくれるから有り難いんだ。これ以上ない旅をさせてもらえているよ。もちろん友人たちとバカンスを楽しむ旅もするけど、音楽と旅をする方が好きだね。
――初めての国に行ったら、まず何をチェックしますか?
最初は食べ物と飲み物だね。一番大切だから。次に素敵なロケーション、人々、それからサンセット。夕陽が落ちるのを良い場所で見たいから場所を探す。あとは歴史とかテクノロジーとか、何にでも好奇心は旺盛だから、発見できるものはすべて見たいって思っているんだ。
――世界遺産などの観光は?
時間があるときはね。ローマとか歴史的な都市に行った時は観に行ったりするよ。建築物が好きなんだ。
――最もカルチャーショックを受けた国は?
あんまりないな。一度もショックを受けたりしたことない。サプライズっていう意味なら日本だよ。例えば、ヨルダンへ行った時なんかは、イラクが隣にあって戦争中だということを知識として持っている。だから最悪だけどショックを受けることはない。でも日本については何も知らなかったんだ。別にこれは日本で受けているインタビューだからってわけじゃないよ。例えデンマークで受けていたとしても答えは同じ。日本での驚きはハッピーな、ポジティブなもの。
――何に驚いたのでしょう?
思っていたよりも現代的だったってことかな。来日以前にアジアで訪れたことがあったのが、休暇で行ったタイだけだったからかもしれない。
バスティアン・ベイカー 撮影=大野要介
――次はスポーツについて。10代の頃はプロのアイスホッケーの選手で、お友達のお父さんのアドバイスによって自分の音楽の才能に気がついたとありますが、アイスホッケーをやめる決断は難しかったのでは?
いや、難しくなかった。それまでの13年間でホッケーをやりきったからね。2011年の4月、次の所属クラブを探すことをせずに音楽へとシフトしたんだ。当時、既にスイスのフェスティバルでは歌っていたし、何よりも子どもの頃からミュージシャンになりたかった。音楽への道が開けた好機を逃さずにすんだから、いま僕はこうしてインタビューを受けることができている。もし、いまもホッケー選手だったら、君とこうして会うこともなかったろうしね。
――いまでもホッケーをプレイすることはありますか?
年に一度。ちょうど3日前にプレイしたばかりで、インスタグラムに載せたんだ。あの映像、僕だからね。今年の夏はビーチバレーもしたし、スキーもやるし……スイスだからね(笑)。スポーツは何でも好き。
――テニスのスタニスラス’スタン’ワウリンカ選手への応援歌も作っていますものね。
そう。日本でのトーナメントで僕の「LUCKY」を流してくれたんでしょ? 嬉しいよ。
――なぜ応援歌を作ることになったんですか?
彼から頼まれたんだ。彼が僕のFACEBOOKにメッセージを送ってきて「君の音楽が好きだ」って言ってくれて。会ってみたらすごくいいやつだったから友達になったんだ。
――え! 有名な2人がネットで知り合ったんですか?
面白いでしょ? まあ、いずれにせよ出逢っていたとは思うけどね。車の中でも僕の曲を聴いてくれていたよ。今では僕も彼のビッグファンさ。彼は人々に感動を与えてくれるテニスプレイヤーだからね。
――そういえば、オリンピック期間中にブラジルでのツアーをされていたんですよね?
そうそう、2週間前ね。ゲームも見たよ。ビーチバレー、水泳、サイクリング、フェンシングとか。ブラジルは日本とは真逆だけどお気に入りの国。今回ブラジルに行った理由は、実はもうひとつあって。僕は、オリンピックの公式タイムキーパーとして参加している時計メーカーのOMEGAアンバサダーでもあるんだよ。
――今日の時計もOMEGAですか?
もちろん。この指輪もサングラスも全部OMEGAだよ。
――OMEGA のアンバサダー就任の話が来た時、どんな気持ちでしたか?
ソチ五輪で出逢ったOMEGAの社員と友達になったのがきっかけで、CEOとも友達になった。3年前に、彼らからオファーを受けたんだけど、知っての通り、スイスの誇るブランドである世界のOMEGAからのオファーは光栄だと感じた。彼らとは最高のパートナーシップを結んでいるよ。
――OMEGAは最高級品と称される憧れのブランドですからね。お値段も高いですし。
ブランドのファンであれば、一生懸命働いて、いつか憧れのOMEGA製品を買って身につけて最高の気分に浸る、っていうのもいいよね。
――ライブについてお訊きします。このインタビューが公開される頃には終わってしまっていますが、(取材当日の)『東京JAZZ』と『Acoustic Village』はどんなライブにしようとお考えですか?
今夜の『東京JAZZ』、本当に楽しみだよ。僕はステージにいることが最も好きなことなんだ。だからマネージャーにはもっとライブを入れて欲しいといつも話しているし、とにかくステージ上にいたい。オーディエンスとコミュニケーションして、シェアできるライブが一番好きだからね。
――最後に、日本のファンにメッセージをお願いします。
じゃあ、お気に入りの言葉を。「日本大好き!」
取材・文=早乙女‘dorami’ゆうこ 撮影=大野要介
バスティアン・ベイカー『FACING CANYONS Japan Edition』
HUCD-10232 ¥2,700(税込)
<収録曲>
01. We are The Ones (#FF) / ウィー・アー・ザ・ワンズ
02. Tattoo On My Brain /タトゥー・オン・マイ・ブレイン
03. Planned It All /プランド・イット・オール
04. Everything We Do /エブリシング・ウィー・ドゥー
05. I Want You /アイ・ウォント・ユー
06. White Room /ホワイト・ルーム
07. Ain't No Love /アイント・ノー・ラブ
08. Charlie From Sydney /チャーリー・フロム・シドニー
09. Rainbow /レインボー
10. Tell The Night/テル・ザ・ナイト
11. Two Thousand Years feat. BJ Scott /トゥー・サウザンド・イヤーズ フィーチャリング・ビヴァリー・ジョー・スコット
12. True Love (feat. Lauren Bay) /トゥルー・ラブ フィーチャリング・ローレン・ベイ (日本盤ボーナストラック)
13. Lucky (Live acoustic)/ラッキー (ライブ・アコースティック) (日本盤ボーナストラック)
14. Tattoo On My Brain (Donut Jam Remix)/タトゥー・オン・マイ・ブレイン (ドーナツ・ジャム・リミックス) (日本盤ボーナストラック)