P★リーガー列伝 Vol.7「新世代のカリスマ 山田 幸」

インタビュー
イベント/レジャー
2016.9.14
山田 幸 (やまだ・ゆき) プロ ©P★LEAGUE実行委員会

山田 幸 (やまだ・ゆき) プロ ©P★LEAGUE実行委員会

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2006年4月、BS日テレ『ボウリング革命 P★LEAGUE』のレギュラー放送が始まり2015年4月で10年を迎えた。P★LEAGUEの「P」とはPretty(キュート)、Performance(魅せる)、Passion(情熱的な)、Power(力強い)、Perfecr(300点GET)という5つのキーワードがある。出場するP★リーガーは技術、体力、精神力、そのすべてを兼ね備えた女性アスリートばかり。真剣勝負だからこそ生まれるその緊張感は観ている者を魅了する。SPICEでは、P★LEAGUE10周年を記念し、P★リーガー24名に単独インタビューを敢行!7回目となる今回は、デビューイヤーに全日本選手権を制し、2年目となる今シーズンは9月に行われたMKチャリティカップで早くも公式戦2勝目を挙げた"新世代のカリスマ"、山田幸プロの登場だ。

©P★LEAGUE実行委員会

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――山田プロは今年(2016年)5月収録の第62戦から参戦しています。P★LEAGUE初出場の感想は?

実は、最初は6ショット(6投の合計でシーズン開幕戦の出場メンバーを決めるルール)で落ちてしまって、第61戦に出られなかったんです。次の62戦で初めてあの舞台で投げた時は、やっぱり緊張しました。でも、前の日から緊張しすぎていたので、もうレーンに立った時は緊張し尽くしていたというか(苦笑)。とりあえず力を抜こうと心がけました。

――結果は、優勝経験のある小林あゆみプロ、遠藤未菜プロを下し、一回戦突破を果たしました。

はい。準決勝でも吉田真由美さんと西村美紀さんと闘わせていただいて。負けてしまったんですけど、あんな凄い人たちとの対戦はなかなかできないので勉強になりました。投げている時は訳も分からず、という感じやったんですけど。

――P★LEAGUEでのキャッチフレーズは“新世代のカリスマ”です。

言われた時は「えーっ!」ってビックリしました。「そんなカリスマ性ないのにな」って。私、「幸せ」の一文字で「幸(ゆき)」という名前なので、ハッピー系ちゃうかなと思っていたんですけど。

――「ハッピーボウラー」とか「ハッピーガール」とか?

そうです、そうです。あと、えくぼがあるので“えくぼ○○”とか。だから、「カリスマ?全然ちゃうやん!」て。

――でも、デビューイヤーの昨年は公式戦で大活躍でした。特に全日本女子選手権では、女子プロの“3強”と言われる吉田真由美、松永裕美、姫路麗各プロを次々に破り、史上最年少の弱冠20歳で優勝して賞金200万円を獲得。“カリスマ”にふさわしい偉業です。

あの時は、あんなに凄い方たちに混じって、テレビ決勝の4人の中に残れたのが夢みたいで。「なんで自分がこの場所にいるんだ? ホンマありえへんわ」と。家族や周りの人からも「どうせ勝てないんやから、気楽に投げたらええねん」と言われて、とにかく(腕を)振り切ることだけを考えていました。

――いつも堂々と投げていて、ミスを引きずらないタイプに見えますね。

考えると、いつもダメになっちゃうので、あまり考えないようにしているんです。とりあえず集中して自分の投球をしようと思ったのがよかったのかもしれないです。私はボウリングの経験も浅いし、本当に訳の分からないまま時が流れている気がするんですよ、今も。

――本格的にボウリングを始めたのはいつ頃からですか?

中学3年の時に競技会に出たりしていたんですけど、本当に真剣にやるようになったのは高校2年くらいの時からです。JBC(全日本ボウリング協会)に入って、同世代の子たちと対戦するようになってから楽しくなりましたね。でも、父が凄く厳しくて、めっちゃトレーニングさせられました。あれはキツかったです。

――お父さんもボウリング経験者だったんですか?

いえ。でも父は昔、凄く卓球を頑張ってやっていたので、「どんなスポーツでも、強くなるには基礎をしっかりしとかなアカン!」と。それで走り込みとか体幹トレーニングとか、フォームを固めるための素振りとか、いっぱいやらされました。あの頃は「ボウリングと卓球は違うし。なんでこんなことせなアカンの!」って思いましたけど、今は感謝してますね。

――山田さんはP★リーガーの中ではかなり背が高いほうだと思うのですが、安定したフォームで投げられるのも当時のトレーニングのおかげかもしれませんね。

あ、そういえば私、背が伸びてたんですよ! 中学、高校の身体測定ではずっと一緒やったんですよ。でも、最近になって周りの人がみんな「大きくなった」と言うので、そんなわけないわと思いながら測ったら、166センチだったのが168センチになっていたんです。「えーっ! まだ伸びてるの?」って。たしかに食べることは大好きなんですけど。

――ちなみに、一番好きな食べ物は?

お寿司も好きやし、ハンバーグとか肉系もいろいろ好きやし。欲張りなんですかね。何食べたい?と聞かれたら困っちゃうというか。最近の自分の中でのブームは牛タンです。私、住まいは大阪なんですけど、東京方面に来る機会が最近多くて、めっちゃ分厚いのに、めっちゃ柔らかい牛タン屋さんを見つけちゃいました。

――1人で食べに行ったりするんですか。

はい。実は昨日も……。1人だからどうしようと悩んだんですけど、「ああ、やっぱり牛タン、めっちゃ食べたいな」と思って。調べたら近くに牛タン屋さんがあったので、行っちゃいました。恥ずかしさもありながら、慣れてる感じで「1人です」とかお店の人に言ったりして(笑)。

――では、今の息抜きは食べ歩き?

そうですね。あと、休みの日は岩盤浴に行ったり。それも1人なんですよ。私はスパや温泉に行ったら4時間ぐらいいたいタイプなんです。岩盤浴とサウナと電気風呂と、全部満喫したいんです。でも、友達といくと私のペースについて行けなくて、友達がノボせてしまうんです。

――牛タン屋も岩盤浴も単独行動。カリスマの片鱗ですね。

えーっ、全然カリスマじゃないですよ! 休みの日は夕方くらいまで寝て、ご飯食べて「よし、岩盤浴に行こう」って。「これ、もうオッサンの生活やん!」て思います。周りからも「20代の生活、全然してへんな」って言われるし。

――現在は21歳、ボウリング界からの期待も大きいと思います。これからの目標や夢を教えてください。

全日本選手権で優勝した時は、家族やお世話になった人たち、みんなと一緒に喜びました。また、みんなで喜びたいなあと思うので、公式戦では常に上位争いができるようになりたいです。とりあえずは予選通過して、賞金をゲットして、そしてまた優勝できたら……。そのためにも、とにかく頑張りたいなと思います。

――では、P★LEAGUEでの目標は?

出ることが決まった時は、まず1つ、勝ち上がりたいと思いました。それは達成できたので、今度は2回勝ちたいです。凄い方たちばかりなので、なかなか難しいとは思うんですけど。P★LEAGUEの会場は、前のほうにお客さまがいて、大きい拍手をしてもらえるのがすごく嬉しいんです。もっとたくさん拍手をしてもらって、お客さまと一緒に笑顔になれるように頑張っていきたいです!

 

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【応募締切】
9月25日(日)23:59まで

 

イベント情報
P★リーガーも多数参戦!
第39回 ジャパンオープンボウリング選手権

開催日:11月3日(木・祝)~11月6日(日)
会場:稲沢グランドボウル (愛知県)

 

プロフィール
山田 幸

7月19日生まれ、大阪府出身
ボウルアロー所属
JPBA48期生
2015年 全日本女子 優勝

P★LEAGUEオフィシャルサイト:http://www.p-league.jp/
山田 幸 公式twitter:https://twitter.com/0830473
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