Kis-My-Ft2・玉森裕太と永野芽郁が映画の記念舞台挨拶に登場「無人島に連れて行くなら宮田俊哉」

世界20カ国のオープニング興行収入No.1を記録した冒険スペクタクル『キング・オブ・エジプト』が9月9日（金）より
TOHOシネマズ スカラ座他にて全国公開となった。

早くも話題となっている本作の大ヒット記念舞台挨拶には、日本語吹替え版の声優を務めたKis-My-Ft2の玉森裕太と永野芽郁が登壇し、全国の劇場で同時生中継される中、2人揃って“初”となるMCに挑戦。イベント内では、9月24日に誕生日を迎える永野へのサプライズが発生するなど、わきあいあいとした舞台挨拶の様子をレポートする。

全国118か所の劇場で生中継されたこの舞台挨拶に登壇したのは玉森と永野の2人。本作で主人公のベックの日本語吹替えを担当した玉森は会場に集まったファンに感謝を述べつつ、家族が映画を見てくれたエピソードを語り「良かったよ」と短文ながらメールで感想が来ていたことがうれしかったと話す。一方で、ヒロインでベックの恋人、ザヤ役の吹替えを担当した永野は友人から「芽郁の声がしていたよ」と言われたエピソードに会場からは笑いが漏れていた。

この日のイベントでは、物語の中で様々なミッションに挑戦するベックやザヤのごとく、玉森と永野にも初経験となる“MC”に挑戦してもらうことに。“声優初挑戦”に続く新たなミッションに玉森は「普段はやらないですからね」と若干不安がる一方で、好奇心旺盛な永野はもはや楽しんでいる様子だった。

まずは玉森がMCとなって永野を舞台に招き入れると、先日のイベントで鑑賞していた4Dの魅力や、一問一答コーナー、プライベートな質問に至るまでを聞き出していく進行ぶりを披露する。そして、9月24日に17回目の誕生日を迎える永野のために、サプライズで用意していたピラミッドをかたどった黄金のバースデイケーキがステージへ登場すると会場からは「おめでとう！」の声が。

ピラミッドケーキ

サプライズ演出に永野は嬉しそうに玉森に感謝を述べつつも、ケーキを試食する際に「これはかまぼこですか？」というまさかの質問にすかさず玉森から突っ込みが入り、会場からは再び笑いが起こる。玉森から17歳の抱負について尋ねられると「日本一高いバンジージャンプを体験したい！」と元気よく返答。玉森は、初めてのMCという役柄にキスマイメンバーで普段MCをすることが多い北山宏光の“苦労”を実感し、「すごく大変」と感想をこぼしていた。

続けて、今度は永野がMCとなってゲストである玉森を舞台上に呼び込むと割れんばかりの声援が会場に響いた。早速、玉森に苦労したセリフや「自分だったら『キング・オブ・○○』？」という高度な質問を玉森にぶつけると、少し迷いながらも玉森は「キング・オブ・マイペース」と語り、「人がやる気が無い時ほど一番やる気が出る」と自身のマイペースぶりを語った。

永野同様に行った一問一答のコーナーでは、『キスマイのメンバーで一人だけ無人島につれていけるなら誰？』という問いに対して、「宮田！（俊哉）」と答えると会場からは大きな歓声が。さらに、『最近あった最悪な出来事は？』という問いには、「買い物途中にファンにバレてしまい、急いでアボカドを買おうとしたところ、間違ってキウイを買ってしまった」というエピソードに披露し、悔しさをにじませていた。

イベントの最後に玉森は「見終わったあとたくさんの方に宣伝していただいて、ぜひ1回と言わず2回、3回と見ていただきたいと思います」と作品をPRすると、続けて「お友達だったり、家族だったり、恋人だったり色々な方と楽しんで見てほしいです。」と永野が呼びかけ、イベントは大盛況の末、幕を閉じた。
 

『キング・オブ・エジプト』は、TOHOシネマズ スカラ座他　公開中

キング・オブ・エジプト
 

『キング・オブ・エジプト』 ©2016 Summit Entertainment,LLC.All Rights Reserved.

 

監督: アレックス・プロヤス（『アイ、ロボット』）

出演：ブレントン・スウェイツ（『マレフィセント』）、ニコライ・コスター＝ワルドー（「ゲーム・オブ・ストーンズ」シリーズ）、チャドウィック・ボーズマン（『ブラックパンサー』）、エロディ・ユン（『G.I.ジョー バック2リベンジ』）、コートニー・イートン（『マッドマックス　怒りのデス・ロード』）、ルーファス・シーウェル／ジェラルド・バトラー（『３００ ＜スリーハンドレッド＞』）／ジェフリー・ラッシュ（『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ）

配給：ギャガ　

2015／127分／アメリカ／カラー／2D 3D 4DX MX4D .D-BOX

公式サイト：http://gaga.ne.jp/egypt/