愛と感動のマジックにあふれたコンサート「ディズニー・オン・クラシック〜まほうの夜の音楽会2016」公開リハーサルを観た!
(c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
「オープニング」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
■新たな試み「ディズニー・ポップ・スペシャル」がファンを沸かした第一部
オーケストラ・ジャパンのリラックスしたムードの音合わせと、40倍もの応募倍率から選ばれた幸運な260人のファンのざわめきは、客電が落ちると一瞬にして緊張感と冷め切らぬ興奮で静まった。そしてファンの大きな拍手で迎えられたのは、DOC第1回(02年)から指揮・編曲をつとめる、ディズニー音楽を心から愛する指揮者ブラッド・ケリーだ。彼が一礼すると再び大きな拍手と共に始まったのが、この日を特別な夜へと導くオープナー、「ウェン・ユア・ハート・メイクス・ア・ウィッシュ」だ。
この曲は、東京ディズニーシーの15周年「ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ」のテーマソングである。ブラッドに率いられたオーケストラ・ジャパンの発する一音一音が、それに導かれる倍音が、和音が、この日の夜を特別なものにしてくれると予感させる感動に満ちていた。
そして、舞台袖から現れたきらびやかな衣装に身を包んだ、男性4人、女性4人のヴォーカリスト8人。彼らはニューヨークのブロードウェイで1,000人ものオーディション応募者から勝ち抜いた強者たちだ。
「ウェン・ユア・ハート・メイクス・ア・ウィッシュ」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
オーケストラの厳しい練習を経て出されるくっきりとそして揺るがない自信に満ちた音、強弱のついたヴォーカリストの声の美しいシンフォニー。それだけでこちらの心は彼らのDOCにかける愛を感じてクラクラとしてしまった(泣いてしまいそうだった)。このオープナーは、ファンが選ぶDOCで聴きたい曲上位に選ばれており、ファンの心を鷲掴みにするにはぴったりな選曲だった。
続いて演奏されたのが、DOC初披露となる「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」から「コンパス・オブ・ユア・ハート」。オープナーもこの曲も、この公演のために作られたブラッドによるスペシャルアレンジで、普段は野外で演奏されるものだが、ディズニーシーに通って聴いているファンの心にも響く特別な曲になるに違いないと感じた。それはブラッドとオーケストラとヴォーカリストが、野外で演奏されることの多いこれらの曲を、心から愛し、ファンに「喜んでもらいたい」という気持ち、それを多くのお客さんに届けたいという願いによって作られているからだとつくづく感じる。音の細部まで目が届き、それを情感たっぷりな音と歌で成立しており、それがファンの「ディズニーにはこうあって欲しい」という期待を裏切らないのだ。そこには、演奏者とファンによる特別な共同空間(コンサートの共作空間)を作り出すマジックがある。これもブラッドのディズニー「愛」なのだろう。
「コンパス・オブ・ユア・ハート」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
3曲目からは、今年からの試みであるという「ディズニー・ポップ・スペシャル」のコーナー。これまでのディズニー映画や、東京ディズニーシーで演奏されるアゲアゲのポップなナンバー3曲を、アレンジされた音と歌で聴かせる。
その1曲目はイギリスの偉大なポップ・スター、シングルとアルバムだけで1億5000万枚も売り上げた、フィル・コリンズ作曲の、映画『ターザン』より「ユール・ビー・イン・マイ・ハート」。彼は大ヒット曲「見つめて欲しい」(Against All Odds)のようなとてもシンプルでセンシティブな曲を作るのだが、このアレンジされた曲も、オーケストラのレンジを十分に使った幅の広く優しい曲で、フィルの原曲がもつオーガニックな優しさが会場中に響き、しっとりとした歌声と相まって、それに感化されてうっとりしているファンもいたほどだ。
「ユール・ビー・イン・マイ・ハート」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
2曲目は我らが(勝手に言ってすみません。ファンなんです)、盲目の天才、ファンキー・シンガー・ソングライター、スティービー・ワンダーが作曲した映画『ムーラン』より「トゥルー・トゥ・ユア・ハート」。やっぱり、この曲のコアな部分、ファンクな曲調そのままに、ブラスパートがブイブイいわせており、シンガーになった8名もファンもノリノリで会場は大いに沸いた。
「トゥルー・トゥ・ユア・ハート」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
3曲目は東京ディズニーシーのレジェンド・オブ・ミシカより「フィール・ザ・ラブ」。こちらもアップテンポで、何より一度聴くだけで口笛にして吹けるぐらい覚えやすい曲。そして、この日、最初のサプライズとして、ヴォーカリストたちが客席に降り、ファンたちとハイタッチや握手を繰り返している。もう弾けんばかりの笑顔と、ディズニー「愛」に満ちているのだ。
「フィール・ザ・ラブ」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
そして第一部の最後を飾るのは、「オーケストラ・ドリーム」と称して選ばれた曲であり、「地球の自然」をテーマに、生と死、そして再生を奏でるストラヴィンスキー作曲「火の鳥(1919年版)」だ。この曲は映画『ファンタジア/2000』のフィナーレを飾るオーケストラが大活躍するダイナミックな曲。ここからはスクリーンが降りて、アニメーションとともに、楽曲の力強さ、そして、繊細さ、ダイナミズムを、ディズニーの持つイマジネイティブな映像と融合して大いに感じることができる。これは第二部の『アナと雪の女王』の曲群にも通じる、「“真実の愛”は心をとかす」のテーマの序章であり、根幹にもなっているのだ。
「火の鳥」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
やはり、ここまで演奏された曲は、戦争や金融恐慌など、世界の暗く重たい部分を、愛と笑いで払拭しようとしたウォルト・ディズニーの映画作りの努力、あるいは人生観、世界平和への願い、そんな彼の築き上げたディズニーの歴史を感じさせる音楽だった。ブラッドは、今の世知辛い世界を敏感に感じる感受性があって、そんな世界を「愛」で満たしたい、という思いが選曲とアレンジからひしひしと感じられて、溜飲が下がる思いだった。そして曲の最後にはサプライズが起きるのだが、これは実際に体験してもらいたいので、内緒である。
<第一部セットリスト>
1 ウェン・ユア・ハート・メイクス・ア・ウィッシュ
2 コンパス・オブ・ユア・ハート
3 ユール・ビー・イン・マイ・ハート
4 トゥルー・トゥ・ユア・ハート
5 フィール・ザ・ラブ
6 火の鳥(1919年版)
「フィール・ザ・ラブ」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
■“真実の愛”とは「あなたを愛し続けること、あなたに愛され続けること」だと涙する感動の第二部
第二部は、スクリーンに映し出された『アナと雪の女王』の始まりのカットとアナとエルサといった登場人物たちのセリフ(日本語訳)、8名のヴォーカリストたちが歌い出す、北欧のスカンディナビアをモチーフにしたコーラスワークの曲「ヴェリィ」から始まる。
「ヴェリィ」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
多くの方がご存知の通り、『アナと雪の女王』は、13年に公開され、アカデミー賞長編アニメーション賞と主題歌賞をダブル受賞した。ここ日本でもエルサ役の吹き替えを担当した松たか子が歌った「レット・イット・ゴー」が大ヒットしたことも記憶に新しい。
スクリーンに映し出された物語、セリフ、それに合わせて演奏される音楽は、コンサートでダイレクトに感じれば感じるほど、より身近にアナとエルサ姉妹の心の葛藤、苛立ち、氷解、そして和解、それをもたらしたのは「真実の愛」であることを生々しく、今を生きるリアルなものとして、ひしひしと感じることができた。「いま」「ここ」でしか得られない感動的なライブ、言い切ってしまえば「愛の物語」を、ファンも演奏者も、世界のあなたに届けるために、そして世界平和へ願うためにある一夜限りの奇跡なのだ。
なかでも、特筆するべき曲をあげるとすれば、今回エルサ役に抜擢された、トリシア・タンガイが歌う「レット・イット・ゴー」であろう。ありのままに、ありのままに、「レリゴー、レリゴー」ではないけれど、思わず口ずさんでしまう、自分自身でいることの大切さを訴える曲。この曲の松たか子ヴァージョンは、どこかボーイッシュ(彼女自身のキャラクターに起因している)で、魔法ですべてを凍らせて氷の城を築き上げるエルサのような力強さを持った歌で、まさに松たか子そのものだった。一方で、トリシア・ヴァージョンは、エルサの魔力を持ってしまった、それが人を傷つけてしまうという心の苦しみが解放されて自由になった時の気持ちを素直に表現していて、どちらかというとエルサのキャラクターに寄り添っている。トリシア・エルサというと変な表現だが、エルサがトリシアに憑依しているのだ。彼女の歌声は、開放感に満ちており、優しさ、そして、自由を感じた時の喜びを素直に体現していて、心動かされている女性ファン(もちろん男性ファン)も多かった。これは歌の思い入れによるもので、どちらかが良いというわけではなく、本当に、ただただトリシアの歌は素晴らしかった。
「レット・イット・ゴー」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
これを機に、松たか子ヴァージョンの入ったサントラやDVDを手に入れてみることをお勧めする。そしてトリシアとの違いを感じたり、この場に来て、彼女が発する歌声の一回性の奇跡を感じて欲しい。この場でしか味わえない、今日だけにしかない特別な愛を、さらに深く、ディープに、感じることができるだろうから。
第二部では、全部で28曲披露されたが、それらすべてが的確に映画のシーンを切り取って、曲とシンクロさせていて、何よりも感動した。やはりDOCチームによる、苦労の末にたどり着いた作品、まさに「チーム愛」を感じることになるのだ。
また、あまりにも感動的な作品のため、さらに印象的だった歌をあげるとするならば(実際はもっとある)、ディズニー史上最高の愛されキャラの一人、雪だるまの「オラフ」が歌う(歌ったのはジミー・ルイスというおとぼけ的なキャラの男性。でもバリトン・ボイスはすごかった)「あこがれの夏」、ヴォーカリスト8人が朗々と歌い上げる「愛さえあれば」が、どこかオリエンタルなムードを持ちつつも、やっぱりどこからどう聴いてもディズニーでしか味わえない独特の匂いを表現していた。つまり、感動的で面白くてワクワクして、何事にも変えがたい経験になり、それはこのコンサートにおける特筆すべき曲だった。「愛さえあれば(リプライズ)」では、客席のファンも立ち上がって手拍子するなど大盛り上がりだった。
オラフ役 ジミー・ルイス (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
「愛さえあれば」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
最後には、心を閉ざしたエルサとなんとか彼女を救いたいアナの心の交歓によってフィナーレを迎える。ここでもちょっとしたハプニングが起こるのだが、これは実際に体験してもらいたいので、内緒である(二回目)。
この種のコンサートにつきものの、客席と歌い手の距離はほとんどなく、演奏者と客席が一体となって作り上げたからこそできるコンサート、まさにファンと演奏者が一心同体となった「DOCチーム」を結成していたように思う。そうアナとエルサのように。そこにあふれているのはディズニー「愛」、それは大それて言ってしまえば、人種、国境を超えたとてつもない大きな真実の人類愛なのだ。そう、ディズニーはそもそも愛と思いやりに満ちているのだから。
第一部の「火の鳥」の前で、ブラッドが語っていた通り、「真実の愛」は、誰かを許すこと、思いやること、許されること、思いやられること、許されることで心がとけて完成する。そのためには幾多の難関も、壁も、超えなければならない障害もある。
「氷の心」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
しかし、それを勇気ある行動や仲間の助け合いで乗り越えれば、人は幸福というかけがえのない自由を手に入れることができる。そう、ディズニーの目指す、世界が平和であること、愛に満ちている世界が実現できると感じてしまうのだ。
もちろん、そんな簡単なことではない。ただ、真実の愛を持ってすれば、可能であると感じることができるスペシャルな夜になるのだ。
こんなコンサートはそうそう味わえるものではない。コンサートが終演したときのファンの心温まる拍手、そして帰るときの笑顔も忘れがたいものだった。
公演は始まったばかり。ぜひ、素晴らしい演奏と歌をみなさんも経験してもらいたい。
「とびら開けて」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
追記:なお、ブラッドも言っていたが、来年は15周年特別バージョンを開催することが発表された。つまり来年もあるわけだ(拍手!)。第一部のポップ・スペシャルを拡大し、リクエストを募るそうだ。今年も行って、来年、聴きたいディズニーの主題歌をリクエストするのもいいかもしれない。あるいは、過去のディズニーの作品をディグ(探る)して、より深くディズニーの思いに触れて、来年に備えてみるのもいいかもしれない。
さらに、今年の年末には、ディズニーでは初めての年越しコンサート「ディズニー・オン・クラシック ~ジルベスター・コンサート2016/2017」の開催が決定した。もし、残念ながら今回のDOCに行けなくても、年越しコンサートを味わってみるのもいいかもしれない。指揮者はもちろんブラッド・ケリーだ。素晴らしい年越しを迎えられるだろう。
今後もますます目が離せないDOC。これを機に彼らのファンになってDOCチームの一員になってみるのはどうだろう。
「“真実の愛”は心をとかす」のは本当なのだ。
「大氷解(ヴェリィ リプライズ)」 (c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社
<第二部セットリスト 『アナと雪の女王』より>
1 ヴェリィ
2 氷の心
3 エルサとアナ
4 トロールたち
5 雪だるまをつくろう
6 戴冠式の日
7 生まれてはじめて
8 アレンデール王国
9 雪の国のワルツ
10 とびら開けて
11 秘められた力
12 アナの追跡
13 レット・イット・ゴー
14 トナカイのほうがずっといい
15 オオカミだ!
16 ノースマウンテン
17 あこがれの夏
18 ほんとに仲良しだったよね
19 生まれてはじめて(リプライズ)
20 マシュマロウ・アタック!
21 愛さえあれば
22 真実の愛だけだ
23 囲われた山頂
24 アレンデールに戻る
25 本当の狙い
26 溶けたってかまわないさ
27 氷原
28 大氷解(ヴェリィ リプライズ)
(取材・文:竹下力)
(c)Disney 写真提供:ハーモニージャパン株式会社 ※写真は全て9/22文京シビックホールで開催された公開リハーサルのもの
■歌:トリシア・タンガイ/他7名
■演奏:THE ORCHESTRA JAPAN
■公式サイト:http://www.disney.co.jp/eventlive/onclassic
■日程:9月23日(金)開演19:00、9月24日(土)開演17:00、9月25日(日)開演15:00
■会場:文京シビックホール 大ホール
■日程:9月30日(金)開演19:00
■会場:アクトシティ浜松 大ホール
■日程:10月1日(土)開演18:30
■会場:富士市文化会館 ロゼシアター大ホール
■日程:10月2日(日)開演17:30
■会場:ウェスタ川越 大ホール
■日程:10月8日(土)開演19:00、10月9日(日)開演17:00、10月10日(月・祝)開演14:00
■会場:愛知県芸術劇場 大ホール
■日程:10月13日(木)開演 19:00、10月14日(金)開演19:00
■会場:福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
■日程:10月15日(土)開演18:00
■会場:広島文化学園 HBGホール(広島市文化交流会館)
■日程:10月16日(日)開演17:30
■会場:米子コンベンションセンター 多目的ホール
■日程:10月22日(土)開演18:00
■会場:高知県立県民文化ホール・オレンジホール
■日程:10月23日(日)開演15:30
■会場:倉敷市民会館
■日程:10月25日(火)開演19:00
■会場:札幌コンサートホール Kitara 大ホール
■日程:10月26日(水)開演19:00
■会場:帯広市民文化ホール 大ホール
■日程:10月29日(土)開演17:30
■会場:盛岡市民文化ホール 大ホール
■日程:10月30日(日)開演17:30
■会場:會津風雅堂
■日程:11月3日(木・祝)開演14:00
■会場:和歌山県民文化会館 大ホール
■日程:11月4日(金)開演19:00、11月5日(土)開演17:00、
■会場:フェスティバルホール
■日程:11月8日(火)
■会場:昭和女子大学 人見記念講堂【クローズド公演】
■日程:11月10日(木)開演19:00、11日(金) 開演19:00、12日(土) 開演14:00、12日(土) 開演19:00、13日(日) 開演14:00
■会場:東京国際フォーラム ホールA
■日程:11月19日(土)開演18:00
■会場:iichiko総合文化センター グランシアタ
■日程:11月20日(日) 開演17:30
■会場:鹿児島市民文化ホール 第一
■日程:11月22日(火)開演19:00
■会場:四日市市文化会館 第1ホール
■日程:11月23日(水・祝)開演17:30
■会場:ロームシアター京都 メインホール
■日程:11月25日(金)開演19:00
■会場:ベイシア文化ホール(群馬県民会館)大ホール
■日程:11月26日(土)開演18:00
■会場:相模女子大学グリーンホール 大ホール
■日程:11月27日(日)開演17:30
■会場:大宮ソニックシティ 大ホール
■日程:11月30日(水)開演19:00
■会場:新潟県民会館 大ホール
■日程:12月1日(木)開演19:00
■会場:本多の森ホール
■日程:12月2日(金)開演19:00
■会場:オーバード・ホール(富山市芸術文化ホール)
■日程:12月3日(土)開演18:00
■会場:キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)
■日程:12月4日(日) 開演17:00
■会場:コラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)
■日程:12月8日(木)開演19:00
■会場:サントリーホール
■日程:12月9日(金)開演18:30
■会場:横浜みなとみらいホール 大ホール
■日程:12月10日(土)開演18:00、12月11日(日)開演14:00
■会場:愛知県芸術劇場 大ホール
■日程:12月15日(木)開演19:00
■会場:神戸国際会館こくさいホール
■日程:12月16日(金)開演19:00、12月17日(土)開演17:00、12月18日(日)開演14:00
■会場:フェスティバルホール
■日程:12月21日(水)開演19:00、12月22日(木)開演19:00
■会場:東京国際フォーラム ホールA
■日程:12月23日(金・祝)開演18:00
■会場:滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール
■日程:12月24日(土)開演17:00
■会場:静岡市民文化会館 大ホール
■日程:12月25日(日)開演17:00
■会場:オリンパスホール八王子
※未就学児入場不可
■歌:NYで活躍するヴォーカリスト8名
■演奏:THE ORCHESTRA JAPAN
■ナビゲーター:ささきフランチェスコ
■公式サイト:http://www.disney.co.jp/eventlive/onclassic/silvester.html
■日程:
2016年12月30日(金) 【ジルベスター“イブ”】 16:00開演(15:00開場)/18:30終演予定
2016年12月31日(土) 【ジルベスター】 23:00開演(22:00開場)/25:30終演予定
■会場:舞浜アンフィシアター
※プレオーダー受付:9/26(月)12:00~16/10/2(日)23:59
※一般発売:10/9(日)10:00~