坂口健太郎がmiwaの前で「今でもサンタさんがいると思っています」と告白 映画『君と100回目の恋』コラボクリスマスツリー点灯式

2016.11.8
レポート
イベント/レジャー

左から、坂口健太郎とmiwa

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11月7日、神奈川県・クイーンズスクエア横浜 クイーンモールで行われた映画『君と100回目の恋』コラボクリスマスツリー点灯式イベントに、シンガーソングライターのmiwaと俳優・坂口健太郎が参加した。

『君と100回目の恋』は、miwa演じる大学生の葵海(あおい)を事故から救うため、坂口健太郎演じる幼なじみの陸(りく)が何度もタイムリープする物語。同じ大学でバンドを組み、葵海に思いをよせるベース担当の松田直哉役で竜星涼、ドラム担当でムードメーカーの中村鉄太役で泉澤祐希、葵海の親友で直哉への密かな想いを秘める相良里奈役で真野恵里菜が出演する。

miwaと坂口は、同イベントが人生初の点灯式とのことで緊張した様子。ツリー横のエレベーターから坂口がmiwaを優しくエスコートして登場すると、会場からは黄色い大声援が。 クイーンズスクエア横浜とのクリスマスコラボイベントということで、クリスマスの思い出について質問が及ぶと、miwaは「クリスライブをやったことがあって、“miwaサンタ”としてアリーナを回りながら観客にプレゼントを配った」と明かす。また、坂口が「恋人たちの季節ですね。ここにもたくさんカップルがいると思いますが僕は家族と過ごすことが多かった。今でもサンタさんがいると思っています」と告白すると、会場からは「かわいい!」と声援が。 続けて、映画出演2本目にして坂口とW初主演を務めたmiwaは、「葵海という役は後先考えずに直感的に生きている女性」と自身と役の重なる部分を告白。一方の坂口が「陸を演じていて楽しかった。現場でカメラが回っていない時もmiwaちゃんが葵海に見えていた」と話すと、miwaは照れ笑いを浮かべていた。 

 

 

映画のテーマのひとつが”タイムリープ”ということで、イベントでは二人に「もしも過去に戻れるなら?」との質問が投げかけられた。miwaは「映画の中ではバンドを組んでいるのですが、大学1年生の時にデビューしたので、学生時代に戻ってガールズバンドを組んでみたかったです」と回答。そんなmiwaは、坂口らキャストたちと実際に一緒にスタジオでバンド練習し、その後にご飯に行っていたことも明かすなど、撮影当時を懐かしんでいた。続く坂口は「タイムリープできる力があったら怖い」とこぼしつつも、「演奏が楽しかったのでもっと昔からギターをやっていたらなー」と初体験だった演奏を振り返る。高校生に戻れたら「制服デートがしたい」と本音を漏らしていた。 

同作の劇中では、レコードプレーヤーの針を落とすと、タイムリープができるという設定が存在する。イベントの目玉である“Ocean Fantasy Tree”の点灯式では、劇中同様にmiwaと坂口が二人でレコードに針を落とす場面も。さらに、この日が初披露となるmiwaによる主題歌「アイオクリ」の1番フルコーラスに合わせて深海をイメージしたイルミネーションの演出が始まると、会場からはどよめきが。終了後には、miwaが「クリスマスツリーと深海のコラボは新鮮でした」と語れば、「映画の中で練習していて撮影当時を思い出しました。深海は怖くて暗いイメージだったけど明るい感じで感動しました」とイルミネーションの感想を語っていた。
 



映画『君と100回目の恋』は2017年2月4日 ロードショー。
 

作品情報

映画『君と100回目の恋』 
 

(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会

 
出演:miwa 坂口健太郎 竜星涼 真野恵里菜 泉澤祐希 太田莉菜 大石吾朗 堀内敬子/田辺誠一
監督:月川翔(『黒崎くんの言いなりになんてならない』)  
脚本:大島里美(『ダーリンは外国人』 「1リットルの涙」)
製作:「君と100回目の恋」製作委員会   
制作・配給:アスミック・エース 

【ストーリー】
7月31日の誕生日。うまくいかなかったライブの帰り道。大学生の葵海は事故にあってしまう。しかし、気が付くと葵海は大学の教室にいた。日付は事故から1週間前、7月24日―。動揺する葵海に、陸は告げる。自分が葵海の運命を変えるために、時を巻き戻したのだと。想いが通じ合った二人は幸せな日々を送るが、葵海の運命を変えるためのタイムリープには、陸の重大な秘密が隠されていた。

(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会
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