ソン・ガンホ、コン・ユ、イ・ビョンホン、鶴見辰吾が出演 アカデミー賞®外国語映画賞・韓国代表 映画『密偵』の日本公開が決定

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2016.11.18
コン・ユ (C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

コン・ユ (C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

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アカデミー賞®外国語映画賞・韓国代表の映画『密偵』が2017年に日本で公開されることが決定した。

『密偵』は、2016年に韓国で公開されて750万人の動員した作品。1920年代・日本統治下の朝鮮を舞台に、抗日武装独立運動団体・義烈団と彼らを追う日本警察との攻防をスリル満点に描いたサスペンス・アクション。同作では、『スノーピアサー』『殺人の追憶』など韓国だけでなくハリウッドでも活躍する俳優ソン・ガンホと、韓国発のゾンビパニック映画『釜山行き(原題)』で記録的ヒットを残したコン・ユが主演を務める。また、『荒野の七人』のハリウッドリメイク『マグニフィセント・セブン』や『REDリターンズ』などのイ・ビョンホンが特別出演し、日本からは鶴見辰吾が参加している。
 

ソン・ガンホ (C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

ソン・ガンホ (C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

鶴見辰吾 (C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

鶴見辰吾 (C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved



メガホンをとるのは、『悪魔を見た』や『グッド・バッド・ウィアード』、アーノルド・シュワルツェネガー主演『ラストスタンド』で知られるキム・ジウン監督。衝撃的なバイオレンス描写と、アクション満載でエンタテイメント性の高い作風で知られる、ジウン監督の演出にも注目だ。同作は第89回アカデミー賞®外国語映画賞の韓国代表に選ばれ、年末から来春にかけて行われる韓国内での映画賞でも賞レースを賑わすことが予想されているという。

公開決定をうけ、日本から同作に参加した鶴見のコメントも発表されている。

鶴見辰吾

『密偵』の現場は最高の作品作ろうとする意欲とともに、常に緊張感に包まれていた。ソン・ガンホ、コン・ユ、ハン・ジミン、 オン・テグ、イ・ビョンホン、多くの韓国の名優たちの中で、私は演技を激突させた。私にとっては 1995 年『GONIN』以来の リマーカブルで誇れるべき作品だ。早くも日本での公開となったのが本当に嬉しい。


映画『密偵』は2017年公開。
 

作品情報

映画『密偵』
原題:密偵(밀정)

2016年/韓国/韓国語・日本語/カラー/140分

監督:キム・ジウン 

出演:ソン・ガンホ、コン・ユ、ハン・ジミン、鶴見辰吾、オム・テグ、シン・ソンロク、イ・ビョンホン

配給:彩プロ

(C)2016 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

 

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