“現代の三大ギタリスト” ジョン・メイヤーが2017年に新譜のリリースを表明

2013年に奇跡の復活を遂げたグラミー賞7冠を誇るジョン・メイヤーが、約3年振りとなる新曲「ラヴ・オン・ザ・ウィークエンド」を本日公開した。

「ラヴ・オン・ザ・ウィークエンド」は、あたたかみ溢れるヴォーカルとメロディ、爽やかなギター・サウンドが心地よくマッチした、“天才シンガー・ソングライター”“現代の三大ギタリスト”と称されるジョンならではのポップ・ソング。タイトル通りリラックスした週末を過ごすのに最適な1曲に仕上がっている。

今年はグレイトフル・デッドのスピンオフ・プロジェクトであるデッド＆カンパニーに参加し、精力的にライヴ活動を行っていたジョン・メイヤーだが、新曲の公開に合わせて自身のフェイスブックで実施されたQ&Aセッション・イベントでは「デッド＆カンパニーではこれまでには経験できなかったようなことを経験することができたよ。特にライヴでのオーディエンスとのやりとりを含めてね。ステージでは今まで味わったことのないような自由さえ感じることができたんだ」と、さらにミュージシャンとしての成長を語り、「来年は僕の新しい音楽をみんなに聴いてもらえることができるよ。デッド＆カンパニーでの経験がとても反映された音楽になっている。このレコードは100％僕を表したものになっているよ」と、2017年にリリース予定のニューアルバムについても言及している。

さらに、この通算7作目となる新作のタイトルが『The Search for Everything』であることも明かしており、ここ数年、キャリアの中で最も充実した時間を過ごしているといえるジョン・メイヤーの動向から目が離せない。