BiS公式ライバルSiS消滅までの全記録、『WHO KiLLED IDOL ?』2月公開
SiSのドキュメンタリー映画『WHO KiLLED IDOL ? -SiS消滅の詩-』が、2017年2月4日から東京・テアトル新宿ほか全国で公開される。
SiSは新体制で再始動したBiSのメンバーオーディション不合格者6人の内の4人によって、BiSの公式ライバルとして今年9月に結成されたアイドルグループ。9月25日にデビューライブを開催したが、翌日に活動休止が発表された。活動休止の理由は、結成責任者であるマネージャーの清水大充がグループ活動に対して重大な背任行為を行なったためだという。
SiSの結成から活動休止までを捉えた『WHO KiLLED IDOL ? -SiS消滅の詩-』。出演者にはBiS、SiSのメンバーをはじめ、GANG PARADE、渡辺淳之介、清水大充、映画『劇場版 BiSキャノンボール2014』に参加したカンパニー松尾、バクシーシ山下、ビーバップみのる、タートル今田、梁井一、嵐山みちる、高根順次らが名を連ねている。監督を務めたのは、SHISHAMOや永原真夏らのPVを手掛ける映像作家のエリザベス宮地。
今回の発表とあわせて特報が公開。映像ではBiSの最終オーディションと11月19日深夜に放送されたカンパニー松尾監督による密着番組『BiS 誕生の詩』に仕掛けられた企画の一部が明らかになるほか、デビューライブに臨むSiSのメンバーの姿や、清水が膝をついて「SiSをなんとか続けさせてあげてもらえませんか?」と話す様子などが映し出されている。