橋本愛主演、永野芽郁&染谷将太がメインキャスト 井の頭公園が舞台の音楽映画『PARKS パークス』公開へ

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2016.12.8
左から、染谷将太、橋本愛、永野芽郁 映画 『PARKS パークス』 (C)2017本田プロモーションBAUS

左から、染谷将太、橋本愛、永野芽郁 映画 『PARKS パークス』 (C)2017本田プロモーションBAUS

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橋本愛主演の映画『PARKS パークス』が2017年4月22日(土)に公開されることが決定した。

『PARKS パークス』は、100周年を迎える井の頭公園と、吉祥寺を舞台とした青春音楽映画。吉祥寺に住む大学生・純の元に、純の亡くなったの父親の昔の恋人“佐知子”を
探す高校生のハルがやってきたことから始まる。ハルと一緒に佐知子を探すことになった純は佐知子の孫・トキオと出会い、すでに亡くなっていた佐知子の遺品からオープンリールテープを見つける。3人がテープの修復を試み、1960年代と純たちが生きる2017年、二つの時代の音と物語が重なり合っていくという。

主人公の大学生・純は、『告白』で注目を集めて以来、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』などで活躍する橋本愛が演じる。また、ハル役で『俺物語!!』、TVドラマ『こえ恋』(テレビ東京系)の永野芽郁が、トキオ役で『寄生獣』、『バクマン』などの染谷将太が出演する。

また、同作のエンディングテーマは相対性理論の「弁天様はスピリチュア」に決定した。アルバム『天声ジングル』に収録されている同曲は、2014年に閉館した吉祥寺の映画館・バウスシアターの解体直前に館内で行われたセッションをもとに作られ、瀬田なつき監督が同映画制作スタート時から聞いていた楽曲だという。現在、実際に吉祥寺・井の頭公園で定期放送としても流れている。
 

相対性理論

相対性理論


映画 『PARKS パークス』は2017年4月22日(土)よりテアトル新宿にて公開。

 

作品情報
映画 『PARKS パークス』

2016年/日本/カラー/118分/シネマスコープ/5.1ch    
橋本愛  永野芽郁  染谷将太
石橋静河 森岡龍 / 佐野史郎
柾木玲弥 長尾寧音 岡部尚 米本来輝 黒田大輔 嶺豪一 原扶貴子 斉藤陽一郎 / 麻田浩
谷口雄 池上加奈恵 吉木諒祐 井手健介
澤部渡(スカート)  北里彰久(Alfred Beach Sandal) シャムキャッツ 高田漣
 
監督・脚本・編集:瀬田なつき
企画:本田拓夫 
ゼネラルプロデューサー:樋口泰人 
プロデューサー:松田広子 
ラインプロデューサー:久保田傑
音楽監修:トクマルシューゴ
撮影・照明:佐々木靖之 
録音:髙田伸也 
美術:安宅紀史 
スタイリスト:髙山エリ
ヘア・メイク:有路涼子 
助監督:玉澤恭平 
制作担当:芳野峻大
日本語字幕・音声ガイド制作:Palabra株式会社
協力:東京都西部公園緑地事務所、三鷹フィルムコミッション、武蔵野市フィルムコミッション、一般社団法人武蔵野市観光機構、公益財団法人東京都公園協会、ニューディアー
製作:本田プロモーションBAUS / 制作プロダクション:オフィス・シロウズ/ 配給:boid
【ストーリー】    
ある日吉祥寺に住む大学生・純(橋本愛)の元に、亡くなった父の昔の恋人“佐知子”(石橋静河)を探す高校生のハル(永野芽郁)がやってきた。ハルと一緒に佐知子を探すことになった純は佐知子の孫・トキオ(染谷将太)と出会い、既に亡くなっていた佐知子の遺品からオープンリールテープを見つける。そこにはハルの父・晋平(森岡龍)と佐知子の歌声が録音されていた。
途中で途切れてしまったその曲を、純、ハル、トキオの三人は完成させようと試みる。佐知子たちの生きた1960年代と、純たちが生きる2017年の吉祥寺。公園、街を通して二つの時代の音や物語が重なり合い、新しい歌が生まれる、爽やかな青春音楽映画。

公式サイト:http://parks100.jp

井の頭恩賜公園100年実行委員会100年事業企画     
(C)2017本田プロモーションBAUS    

 

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