『デトロイト美術館展』にて、クリスマス仕様の展示室で名画を楽しむ『クリスマス・ナイトミュージアム』が実施決定

2017年1月21日（土）まで上野の森美術館で開催中の『デトロイト美術館展 ～大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち～』は、12月17日（土）、12月24日（土）、12月25日（日）の3日間限定で、夜間特別開館『クリスマス・ナイトミュージアム』を実施する。

夜間開館中は、展示室内には特設クリスマスツリーが設置され、通路は色鮮やかな電飾で飾られる。さらに、クリスマスをイメージした音楽を流すなど、クリスマス仕様にイメージチェンジをした空間を楽しむことができる。また、本展では月曜・火曜は撮影が可能だが、当イベントでも同様にすべての作品の撮影が可能となっている（※一部の作品は、SNSをはじめ不特定多数への公開禁止）。

本企画の実施に先立ち、12月11日（日）に行われたオープニングイベントには、女優の吉岡里帆が登場。アートが大好きで、美術館にも度々訪れるという吉岡は、本展について「一生で一度しか観られないような作品が集まり、それぞれの作家の想いを感じることが出来ました」とコメント。クリスマス仕様に飾り付けられた展示室内については「クリスマスでしか味わえない華やかな雰囲気の中で、とてもわくわくします。このナイトミュージアムでは、とてもラグジュアリーな気分を楽しむ時間が過ごせそうです」と感想を述べていた。また、クリスマスの予定について聞かれると「ミュージカルの公演真っ最中なので、お客様と一緒にお祝いします。ケーキを食べる時間があればいいですね」と語った。

『デトロイト美術館展 ～大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち～』の夜間特別開館『クリスマス・ナイトミュージアム』は、12月17日（土）、12月24日（土）、12月25日（日）の3日間、上野の森美術館にて開催。