中島裕翔の「君を絶対に諦めない」との恋の言葉に、カズレーザーが「かっけえなあ!」と悶絶
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映画『僕らのごはんは明日で待ってる』(1月7日公開)の公開直前イベント付き舞台挨拶が1月4日にTOHOシネマズ新宿で開催され、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、新木優子、メイプル超合金のカズレーザー、安藤なつが登壇。中島による胸キュン告白を聞いたカズレーザーが「かっけえなあ!」と絶叫した。
本作は、「ネガティブな男子と超ポジティブ女子」という正反対の男女の恋を描いた瀬尾まいこの人気小説を、中島&新木主演で映画化した青春ラブストーリー。この日は、新年らしく、中島と新木が着物姿を披露。会場の歓声を浴びた。
中島と新木は、二人とも今年が年男・年女となる。中島は「酉年ということで、幸運を“とり”こみたい。Hey! Say! JUMPは10周年というメモリアルイヤーでもある。とりこんだ運を、恩返しの気持ちを込めてみなさんにもあげられたらいいな」と酉とかけて抱負を語った。
超ポジティブ志向の名言も話題となっているのが、カズレーザー。ネガティブ男子の主人公にアドバイスを送ることになると、カズレーザーは「恋愛が怖いという方が多いけれど、恋に落ちる時は落ちる。怖いと思っている時点で、まだ恋が始まっていないだけ」とコメント。中島は「恋は落ちるもの。いい言葉ですね。しようと思ってするもんじゃないですもんね」と大きくうなずいていた。
また劇中で、女性が恋人である男性の元を去ってしまうシーンがあることにちなみ、男性陣が「昔、自分の元を去って行った恋人を呼び戻す言葉」を考えることになった。中島は「僕はネガティブだから、君に負担や心配をかけちゃったけど、これからは君を絶対に諦めないです」と男らしい告白をお見舞いした。
会場から「フー!」と黄色い歓声が上がる中、カズレーザーも「かっけえなあ!たまんないですね。響きましたもん!」と悶絶。自身も言葉を披露することとなったカズレーザーは「あの頃より、金はある!」とリアルな言葉を放ち、会場も大爆笑。新木は「どちらも素敵でした」と両者に気を遣いながら、「中島さんの方が声のトーンが優しかった。彼女は戻ってくるんじゃないかな」と中島の告白に惚れ惚れとしていた。【取材・文/成田おり枝】