ホテルの一室でパフォーマンス、快快「CAT FISH」テーマはなりすまし
2017.2.9
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快快「CAT FISH」メインビジュアル
快快「CAT FISH」が、2月15日から17日まで東京・CLASKA Room 402にて上演される。
岩井秀人が演出を手がけた2015年「再生」以来の本公演となる「CAT FISH」では、ホテル・CLASKAの一室を会場とし、「なりすまし」をテーマとしたパフォーマンスを展開する。出演者には、メンバーの大道寺梨乃、山崎皓司に加え、後藤剛範、桑原史香が名を連ねた。また会場内では、メインビジュアルを担当したイラストレーター、ペインターのハギーKによる展示も。なお本作は、公募プログラム「TPAMフリンジ」の参加作品にラインナップされている。
また昨年2016年末には、メンバーの野上絹代が第2子となる男児を出産。野上は、昨年10月に妊娠中の身体を活かした作品「ニンプトカベ」を発表していた。
北川陽子コメント
「CAT FISH」
猫、魚。
直訳すると、ナマズ。
ネットスラングで「なりすまし」を意味する。
今回のお話は、ホテルを舞台にした劇。
宇宙人が登場する物語。
時代が変われば、その都度かたちを変えて人類の前に現れる UFO。
彼らは人類にとって漠然とした不安の「なりすまし」である。
同時に彼らへの興味は、未知への好奇心の表れでもある。
ぼんやりと揺れ変わる今、「なりすまし」の彼らは、どんなかたちをしているか?
と、この内容をあえて劇場ではなく、おしゃれホテル CLASKA のスイートルームでやります。
皆さんのお越しを心よりお待ち申し上げます。
快快「CAT FISH」
2017年2月15日(水)~17日(金)
東京都 CLASKA Room 402
脚本:北川陽子
演出:快快
出演:大道寺梨乃、山崎皓司、桑原史香、後藤剛範