実在した作家がモデルの短編小説「レンツ」を戯曲化、無隣館若手自主・櫻井企画
2017.2.9
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無隣館若手自主企画vol.18 櫻井企画「レンツ」チラシ表
櫻井美穂が翻訳・構成・演出を手がける「レンツ」が、2月10日から14日まで東京・アトリエ春風舎にて上演される。
本作は平田オリザによる演劇人育成機関「こまばアゴラ演劇学校“無隣館”」の自主企画公演第18弾。実在の作家をモデルにした19世紀初頭の作家、ゲオルク・ビューヒナー短編小説「レンツ」を原案に、櫻井が翻訳・解体・アレンジを加え、戯曲化し一人芝居として立ち上げる。
2月10日には綾門優季、2月11日にはライターの鈴木みのり、2月12日18:00開演回には明治大学国際日本学部教授の萩原健によるアフタートークを開催。併せて参加してみては。
無隣館若手自主企画vol.18 櫻井企画「レンツ」
2017年2月10日(金)~14日(火)
東京都 アトリエ春風舎
原作:ゲオルク・ビューヒナー
翻訳・構成・演出:櫻井美穂
出演:林ちゑ