飛ぶ劇場・泊篤志が外部に書き下ろした短編3本をリーディング上演、小倉のカフェで
2017.2.8
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2014年に上演された飛ぶ劇場 リーディング公演「コーヒーと紅茶、そこに入れるべきミルクと砂糖について」より。
飛ぶ劇場 短編戯曲リーディング「好きとか先生、責めないで」が、3月3日から5日まで福岡・cafe causaにて上演される。
代表の泊篤志が外部に書き下ろした短編戯曲3作品を、劇団員と客演キャストでリーディング上演するこの企画。男女の三角関係が織りなす「好きとかもう言えない」は、国際文化祭かごしま2015で上演されたせつない物語。生前にさまざまな人から慕われていた、ある先生にまつわる物語「先生のお葬式」は、2014年にニットキャップシアターの短篇演劇集「月がみていた話」で上演された作品だ。2014年に豊永英憲・中村雪絵のユニットで上演された「苦しめないで、責めないで」では、男女の性や愛をポップに描く。
なお本作は「北九州芸術工業地帯2017」の関連企画である「ぶらり♪まちなか劇さんぽ」の一環として上演される。
飛ぶ劇場 短編戯曲リーディング「好きとか先生、責めないで」
2017年3月3日(金)~5日(日)
福岡県 cafe causa
作・演出:泊篤志
出演:桑島寿彦、木村健二、文目卓弥、宇都宮誠弥、角友里絵、佐藤恵美香 ほか