『君の名は。』新海誠監督が「傑作」認定 ‟盲目の殺人おじいちゃん”映画『ドント・ブリーズ』が動員数20万人、興行収入3億円を突破
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公開中のホラー映画『ドント・ブリーズ』が、昨年2016年12月16日の封切から30日で、観客動員数20万人、興行収入3億円を突破したことがわかった。
『ドント・ブリーズ』は、8月26日に全米で公開され『スーサイド・スクワッド』を抑えて初登場No.1に輝き、2週連続首位をキープしたショッキングスリラー。若者たちが大金を隠し持つと噂される盲目の老人宅に強盗に入るものの、元軍人で超人的な聴覚を持つ“殺人おじいちゃん”においつめられ、恐ろしい目に遭う映画だ。『死霊のはらわた』『スパイダーマン』3部作のサム・ライミが製作総指揮を執り、『死霊のはらわた』リメイク版監督のフェデ・アルバレスが監督・脚本を担当している。
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『ドント・ブリーズ』は、全国でわずか34スクリーンで封切られ、公開20日で動員数151,396人、興収208,703,600円を記録。好評を受け、1月14日からはスクリーン数を52に増やし、公開31日目にあたる1月15日には、累計動員数218,206人、 興収314,598,000円を記録している。
SNSでの口コミが同作の動員に大きく貢献しているようだ。同じくヒット中のアニメーション映画『君の名は。』の新海誠監督は、1月14日にTwitterで「映画『ドント・ブリーズ』、噂に違わぬ傑作でした。最初から最後までまったく飽きさせず!ほんとに怖かったです(笑。」と、Twitterで絶賛している。
映画『ドント・ブリーズ』、噂に違わぬ傑作でした。最初から最後までまったく飽きさせず!ほんとに怖かったです(笑。
— 新海誠 (@shinkaimakoto) 2017年1月14日
あ、IMAX版『君の名は。』も公開開始しておりました!
週末の『ドント・ブリーズ』成績は以下の通り。
日程 動員数(人) 興行収入(円)
1月14日 10,035 13,009,000
1月15日 10,110 13,972,700
2日間合計 20,145 26,981,700
1月15までの合計 218,206人 314,598,000円
映画『ドント・ブリーズ』は公開中。
映画『ドント・ブリーズ』
製作:サム・ライミ(『死霊のはらわた』(81/13)『スパイダーマン』シリーズ)、ロブ・タパート(『死霊のはらわた』(81/13)
出演:スティーヴン・ラング(『アバター』)、ジェーン・レヴィ(『死霊のはらわた』(13))、ディラン・ミネット(『プリズナーズ』)、ダニエル・ゾヴァット(『イット・フォローズ』)