【東京ゲームショウ速報】バイオハザード新タイトルは「競技型シューター」

レポート
アニメ/ゲーム
2015.9.17

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今までにないコンセプト、ゾンビは「盾」!

カプコンが先日発表したばかりの新作「バイオハザード アンブレラコア」は今までにない競技型(コンペティティブ)シューター。

オンライン対戦専用の対戦シューティングゲームである今作、特徴的なのは一試合約3分という短さ、リスポーン(復活)の排除、残り30秒を切るとセンサーで全プレイヤーの場所がレーダーに表示される、そして「ゾンビジャマー」の存在だ。

「ゾンビジャマー」を装備しているプレイヤーはゾンビから視認されない、こちらから攻撃しない限りゾンビはそこらをウロウロしているだけである。
しかし、敵チームからの攻撃などで装備している「ゾンビジャマー」が破壊されると、すべてのゾンビはプレイヤーを襲ってくるのだ!

また、サブウェポンであるハンドガンを装備した時に攻撃してきたゾンビを捉えて盾として敵に立ち向かったり、一気に敵に近づいて近接武器「ゾンビパイル」で一撃必殺など、バイオハザードの世界観にそいながら、今までのFPSにはないスピード感、アクションが楽しめる。


競技型シューターという通り、かなりサバゲーに近いような印象を受けた。とても短い一試合の中に戦略やプレイスキルがかなりつめ込まれている、やればやるほどうまくなるだろうし、大会なども開催されるであろうと思えるゲームだった。

これまでのFPSを楽しんできた人も、新たな気持で挑める意欲的かつスポーティーなタイトルだ。


ちなみに編集部二人はやってる時こんな顔をしておりました…
 

 
イベント情報
東京ゲームショウ2015

 日時:9月19日~20日
 会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬二丁目1)
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