『ダイヤのA』 The LIVE V 兵庫公演よりついに開幕 ゲネプロレポートと演者コメントが到着

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2017.9.8

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『週刊少年マガジン』にて連載され、TVアニメは2013年10月から2016年3月までオンエアされた『ダイヤのA』。主人公・沢村栄純が、野球の名門校である青道高校で甲子園出場を目指して奮闘し、エースピッチャーを目指し成長していく姿を描く物語である本作の舞台化作品、『ダイヤのA The LIVE V』が上演開始され、9月7日(木)に新神戸オリエンタル劇場にてゲネプロが開催された。

 

ダイヤのA』The LIVE も5作目を数え、ついに甲子園出場をかけた西東京地区大会決勝戦が開始。今エピソードは原作コミックスの人気も高く、作品ファンの期待も高い王者稲城実業高校戦を描いている。

 

今回から浅沼晋太郎から引き継いで、御笠ノ忠次が新たに作・演出を担当し、より人間ドラマに注視した演出になり、舞台装置も大幅に変更。オープニングや印象的なシーンを際立たせる主題歌と挿入歌は新たに書き下ろしされ、これ
までのシリーズ同様OxTが務める。キャストも男性のみとなり、熱気はまるで本物の球児さながらのドラマがステージでは繰り広げられる。

1幕では青道、稲実それぞれの過去や試合前夜が描かれ、2幕ではテンポよくかつリアリティのある試合が描かれる。これまでのシリーズを積み重ねてきたやキャストの団結力や、観客を巻き込んでの応援シーンは引き継がれつつも、変化を恐れずにシリーズ最高作への「挑戦」にキャスト、スタッフ一丸となって臨んでいる。

キャストからコメントが到着

沢村栄純役:小澤廉
稽古の感想や本番への意気込み
本当に部活のようにみんなで笑って、真剣に悩んで考えて、汗を滴り落としながら稽古してきました!稽古の日々が僕等にきっと自信を持たせてくれる!本番では振り向かずに全力で走りつづけます!今回は舞台のセットが大幅に変わり本当に野球をしているような感覚になります!その臨場感と僕らの熱量がライブビューイングも含め、劇場に観に来てくださった皆様に伝わるように精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします!
お客様への見どころ、メッセージ
勝ったら甲子園、負けたら引退。
どちらも譲れないギリギリの中での気持ちと気持ちのぶつかり合いを!臨場感を!熱さを!見届けてください!そしてキャラクター同士の人間ドラマがきっと胸をぐっと熱くし、時には込み上げてくると思います!僕ら『ダイヤのA The LIVE』カンパニーの集大成!怒られたことも涙を流したことも笑い合った日々も全てを力に変えて!全力を尽くします!僕らの熱い青春と絆を感じてください!まだまだ試合はこれからです!

降谷暁役:廣瀬智紀
稽古の感想や本番への意気込み
自分たちのThe LIVEの今まで創り上げてきた軌跡と御笠ノさんの脚本、そして演出が相まって1つになっていく瞬間が心躍りました。舞台セットも大幅に変えることもチャレンジではありますが、変えたことによって見え方や印象をより演劇的に伝えられるのではと感じています。もちろんその中で自分たちの役割は増えているのでしっかり全うしていこうと思います。なので初ライブビューイングではございますが、今回、満を持してと思えるくらい映画館でご覧になってくださる方には、アップや引きが相まってより一層緊迫感の中、実際に映画館サイズで青道対稲実を観戦している感覚になれるのではと思っています。
お客様への見どころ、メッセージ
見どころは、もちろん皆さんの支えあってここまで進んでくることのできた舞台ダイヤのAのLIVE感、そして集大成として臨む決勝。ダイヤのAの世界で野球を愛し、野球に高校生活を捧げてきた球児たちの生き様をしっかり目に刻んで頂ければと思います。今回の試合がどういう意味を持っているか、自分たちも演じる上でその意味をしっかり感じています。勝ったら甲子園、負けたら引退。降谷も最初からフルスロットルで試合の流れを青道の流れに持っていけるよう挑みますので、最後まで応援頂けたら幸いです。

御幸一也役:和田琢磨
稽古の感想や本番への意気込み
今回は新しく演出に御笠ノさんを迎え、今までのシリーズで培ったものに新たなエネルギーが加わりました。さらには最終日にライブビューイングも組まれ、より多くのダイヤファンの皆様に楽しんでいただければ幸いです。
お客様への見どころ、メッセージ
いよいよシリーズ集大成とも言える、青道対稲実の決勝戦が幕を開けます。原作『ダイヤのA』が持つ高校球児たちの直向きさ、汗、エネルギーが皆様に伝わるよう全力で挑みたいと思います。最後まで応援よろしくお願いします。

成宮鳴役:小西成弥
稽古の感想や本番への意気込み
約1ヶ月間の稽古を経て、新たな『ダイヤのA The live』をお見せできることをとても楽しみに思います。キャスト、スタッフ全員で作り上げた決勝戦を是非、劇場で見届けていただければ嬉しく思います。
お客様への見どころ、メッセージ
青道VS稲実の原作での感動をそのままに舞台ならではの描き方もあり、原作ファンの方はもちろん、見ていない方も誰もが楽しめる作品になっているかと思います。決勝戦、全てが見どころです。劇場でお待ちしております!

原田雅功役:八巻貴紀
稽古の感想や本番への意気込み
僕は前回の公演を観させて頂いた上で今回稽古に参加しています。なので稽古初期こそわかりませんでしたが、回を追うごとに前回公演との違いが明確なものになってイメージできることに興奮しました!中でも今回の舞台装置のイメージを見せて頂いた時は、これからどんな『ダイヤのA』を創っていくのだろうと睡眠不足になるほどでした!そして現時点ですでに僕の想像を超えたものになっています!楽しみで仕方ありません!
お客様への見どころ、メッセージ
今回の「ダイヤのA」TheLIVE5では舞台装置の変更等、目に見えて新鮮な箇所が数多くあると思います。しかしそれ以上にキャスト陣の新しいことに挑戦しようとする想いが芝居になって現れていると思います。だからこそ面白いものになると確信しています!この面白さを字面にするボキャブラリーがないことを悔やみますが、その分実際に観て感じて頂けたらと思います!!!

 

ダイヤのA The LIVE V』は新神戸オリエンタル劇場を皮切りに、9月24日のシアター1010まで全国4都市で公演が行われる。

(c)寺嶋裕二・講談社/「ダイヤのA」The LIVE V 製作委員会

公演情報
ダイヤのA The LIVE V​

〇兵庫公演:新神戸オリエンタル劇場/2017年9月7日(木)~10日(日)
〇広島公演:JMSアステールプラザ 中ホール/2017年9月12日(火)~14日(木)
〇福岡公演:北九州芸術劇場 大ホール/2017年9月17日(日)~18日(月)
〇東京公演:シアター1010/2017年9月20日(水)~24日(日)
【キャスト】
小澤廉/廣瀬智紀/和田琢磨/小西成弥 他
【スタッフ】
原作: 寺嶋裕二(週刊少年マガジン:講談社)
脚本・演出: 御笠ノ忠次
「ダイヤのA」The LIVE V 製作委員会
講談社/エー・ティー・エックス/テレビ東京/ローソンHMVエンタテイメント/
ポニーキャニオン/Office ENDLESS


「ダイヤのA」 The LIVE V 大千秋楽ライブ・ビューイングが決定!!
■日時:2017年9月24日(日)16:00開演
料金:3,900円(全席指定/税込)★非売品グッズ付
※3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。
「ダイヤのA」 The LIVE V 大千秋楽ライブ・ビューイング情報サイト
http://liveviewing.jp/diaace/

 

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