乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』の上演が決定 ”セラミュー”新プロジェクト情報も明らかに

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2018.1.25
  (C) Naoko Takeuchi

(C) Naoko Takeuchi

乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』の上演が決定した。また、『"Pretty Guardian Sailor Moon" The Super Live』に参加するクリエイターや、ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』新プロジェクトが2019年に予定されていることも明らかになっている。

月刊誌『なかよし』(講談社刊)にて、1991年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画『美少女戦士セーラームーン』は、原作単行本は17ヶ国語に翻訳され、アニメシリーズは40ヶ国以上の国で人気を獲得している。

2017年からは、『美少女戦士セーラームーン』25 周年プロジェクトが始動。書籍、映像、ミュージカル、コラボレーション企画など様々な展開が予定されている。その一環として、2018 年から2019年にかけ、“3大ステージコンテンツ”と題し、ミュージカルとパフォーマンスショーの開催が決まっている。

そのひとつ、乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』では、乃木坂46とミュージカル『美少女戦士セーラームーン』コラボレーションが実現。乃木坂46メンバーがセーラー戦士にメイクアップするという。どんなセーラー戦士が誕生するのかは、続報を待とう。

すでに上演が発表されている『"Pretty Guardian Sailor Moon" The Super Live』には、クリエイターとしてダンサー・振付家のTAKAHIRO(上野隆博)が参加することが決定。TAKAHIROは、2009年マドンナのワールドツアーダンサーを務め、近年では、欅坂46「サイレントマジョリティー」の振付を担当。以降、欅坂46のグループ楽曲全ての振付を担当している人物だ。歌×ダンス×映像ギミックでみせる同パフォーマンスショーでは、構成・演出・振付を担当する。

TAKAHIROのコメントは以下のとおり。

 

TAKAHIRO

小さい頃から大好きだった「セーラームーン」の世界に関われることがとても嬉しいです。
身体能力の高い出演者や最新テクノロジーの力をお借りして、より多くの人たちから愛されるステージを創っていきたいと思います。
世界中にファンがいらっしゃると思いますので、その方達にも新しい形の日本エンターテインメントとして楽しんでいただけるものをお届けいたします。楽しみにしてください。

なお、『"Pretty Guardian Sailor Moon" The Super Live』は、フランス・パリで行われる『ジャポニスム 2018』への参加が決定しているほか、世界各地での公演を予定している。

また、ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』の新プロジェクト公演は、2019 年夏に上演されることが決定。これまでの“セラミュー”が新たに生まれ変わり、さらにパワーアップするという。 

『美少女戦士セーラームーン』ステージコンテンツの情報は、公式サイトを確認しよう。

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