車のプラモデルを組み立てて20年、モデルフィニッシャー・北澤志朗の『組み立てる とは なにか』展

モデルフィニッシャー・北澤志朗の製作したカープラモデルをアート写真と共に展示する『組み立てる とは なにか』展が、2018年4月28日（土）～5月13日（日）まで、静岡ホビースクエアにて開催される。

「モデルフィニッシャー」とは、プラモデルを組み立てて完成させるプロフェッショナルのこと。北澤志朗は幼少の頃から模型製作をはじめ、20年前からプロのモデルフィニッシャーとして活躍。雑誌や企業、個人の注文の依頼まで、1,000台を超えるカープラモデルを組み立ててきた。車を愛し続ける北澤の作品からは、手作業だからこそ生み出せる、技術を超えた模型の美しさが立ち上がる。

その一台一台を、特設したブースで撮影した写真と共に、100台を超えるカープラモデルを展示。会場は世界に誇る模型メーカーが集う静岡市の「静岡ホビースクエア」。同時に、北澤が主宰するモデルカー愛好会「S.E.M」のメンバーによる作品展も開催。会期中には「静岡ホビーショー」も開催、世界の模型都市・静岡を盛り上げる。

同プロジェクトのクラウドファンディングも開催予定だ。